「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!運河でできた機能的な街 アムステルダム」

2009年8月

 

この夏は、トランジットでは何度も空港を

訪れているオランダのアムステルダムへ。

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アムステルダムスキポール空港は、

ヨーロッパ各地への乗り継ぎ便が出ている

大規模なハブ空港

ヨーロッパの旅ではもう何度も訪れたことがある。

めちゃめちゃ広い空港だ。

 

今までの滞在最高記録は、6時間。

空港に6時間はもちろん長くて暇だけど、

広すぎる空港をぶらぶらしていると

だいぶ時間が過ぎていくものだ。

 

目次

 

アムステルダムの中心地へ

そんな空港からは、電車ですぐに

街の中心地へ出ることができる。

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日本からの直行便でアムステルダムへ。

すぐに電車でアムステルダム中央駅へ。

ヨーロッパは遠いけれど、

乗り継ぎなしで明るいうちに

中心地へ入れるなんて、

ストレスの少ない旅の始まりだ。

 

私がよく訪れるヨーロッパは

南ヨーロッパが多い。

イタリアやフランス、スペイン、ポルトガルなどは

キリスト教の中でもカトリックの国。

しかし、今回訪れたオランダは

プロテスタントの方が多くを占める国だ。

 

訪れてみて、その違いにびっくり。

同じヨーロッパにもこんなに違いがあったとは!

 

ヨーロッパなのに電車が時刻通りにやってくる

まずは電車の運行状況にびっくり。

今まで訪れたことのある南ヨーロッパ

国々では、電車にはダイヤなんてものは必要ない!

といった感じ。

遅れるのはあたり前だし、

イタリアなどではどのホームにどの電車が

やってくるかすら誰にもわからない。

 

最初はそんな南ヨーロッパの鉄道事情に

私も困ったり怒ったりしたものだが、

いつの間にやらすっかり慣れっこに

なってしまっていた。

 

だからびっくり。

オランダの電車はちゃんとやってくる。

この旅では何度か電車を利用したけれど、

時間通りにやってくる電車に、

キレイな車両に、

そして的確な案内をする駅員さんに

感動だった。

 

運河の街、街そのものが運河

アムステルダムが運河の街ということは

知っていたことだが、

行ってみて歩いてみて感じたのは、

運河の街ではなく、街そのものが運河なのだ

ということ。

 

街自体が海に浮いているような感覚だ。

今まで行ったことのある場所でいうと、

やっぱりイタリアのヴェネツィアに近い。

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まっすぐな建物は1つもない。

(ような気がする。)

ずっとゆらゆらと動いているような感覚。

震度1くらいの地震がずっと起きているような。

建物と建物が寄り添いながら建っている。

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ひんやりした真夏のアムステルダム

北欧の香りと独特の景観。

ちょっと頑固な感じのオランダの人々。

こだわりの強さと芯の強さを感じる。

(私の個人的な見解です。)

 

ガツンと力強いお料理に軽やかなビール。

素朴で質素な教会に機能的な街。

華美を好まないシンプルな暮らし。

 

教わることの多い、

新しい価値観を知る旅になった。

ちょっとずつふり返ってみる。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

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