「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

南イタリア旅「ナポリから東へ大移動の旅!まずはカプリ島!ボートを乗り換え、青の洞窟へ!」

2008年7月

 

この夏は南イタリアの旅へ。

乗り継いで到着したナポリの街。

ariruariru.hatenablog.com 

目次

カプリ島へ向かう船の旅

この日はカプリ島を目指す。

カプリ島へはナポリから船で1時間くらいだ。

気持ちよく晴れた日!

しばらくの船旅を楽しむ。

カプリ島が見えてきた。

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カプリ島はこんな白い岩肌がそびえたつ島。

リゾート地の雰囲気がぷんぷんしてくる。

爽やかな夏だが、気温はどんどん上がって……暑い!

 

どんどん小さい船に乗り換えて……

 冷たい飲み物での小休憩をはさんで

またまた船に乗る。

今度は少し小さい船へ。

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行き先は、もちろん……

青の洞窟だ!

 

あの青の洞窟へいよいよ!

波や高い日はなかなか洞窟の中には入れないが、

この日はラッキー!入れるようだ。

順番待ちをして、小舟に乗り換える。

青の洞窟に入るって、こんなに大変だったんだ……。

いや、ほんとにくぐれるの?っていう狭さ。

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洞窟に入るには、勢いとタイミングが大切。

船頭の指示で、せーのっという具合に入る。

大縄跳びの入るタイミングをはかるように。

 

「わーわー」と騒ぎながら洞窟の中へ入ると、

そこに広がるのは別世界。

暗くて奥行きのわからない空間が広がっている。

思わず声を失う。

 

しばらく経つと船頭のお兄さんが、

「ふり返ってみて」という。

ふり返ってみると暗闇に浮かび上がるような青。 

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興奮の洞窟の中。

いくつかの小舟に乗った観光客たちが、

口をあんぐり開けてこの青を見ているのだろう。

小舟の船頭がサンタルチアを歌う声が

洞窟の中に響いている。

ますます幻想的で不思議な雰囲気に。

 

ベタな観光地であるカプリ島

夏のカプリ島は大混雑。

もちろん青の洞窟も大混雑。

でも、やっぱり訪れたい場所だった。

その土地に行かないとわからない。

これこそ、旅の醍醐味だ。

カプリ島をもっともっと楽しむ。

 

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