オーストラリア旅「シドニーと弾丸エアーズロックの旅!シドニーへ飛び立つ!その前にもいろいろありました、、、」
2017年8月
目次
颯爽と日本脱出!とはいかず
この夏はオーストラリアへ。
いよいよオーストラリア旅行へ出発の日がやってきた。
ところが本日、大変なことが…….。
日本列島に台風が直撃!
もともと午前中には仕事を入っていて、
出発は夕方だった。
ところがどうやら計画通りにはいかない雲行き。
いくらプランを練っても天候にはかなわない。
元々の予定は、
ANA0038 伊丹19:00-羽田20:10
ANA0879 羽田22:10-シドニー8:30(翌日)
という、羽田での余裕の乗り継ぎだったが、
この日は伊丹ー羽田間のフライトが午前中から
次々にキャンセル。
シドニー行きを逃してはいけないと思い、
急遽新幹線を利用した。
新幹線も風が強まると運転を見合わせそうなので、
午前中の仕事を終えてすぐ、
同行者の友人と陸路で羽田に向かう。
台風直撃につき何かと大変。
仕事から直で向かったので、服装やら
傘やら荷物やら、いろいろ工夫が必要だった。
しかしとりあえず、羽田には無事に到着。
着替えたり荷物を片付けたり。
良かった!無事に出発できそうだ。
ホッとした。が、早すぎる!時間がまだまだある。
でも、おかげで新しい発見も
普段の旅では、関西国際空港から出発することが
多かったので、羽田空港は私たちには未知の世界。
新しくなった空港。せっかくだから満喫することに。
羽田空港には時間をつぶせるスポットがいろいろあった。
私たちが楽しんだもの。1つ目は展望デッキ。
夜になるにつれ台風も遠ざかり、
雨風に洗われた展望デッキからの眺めはとても素敵だった。
ウッドデッキになっていて寛げる空間。
こんな天候でも楽しめたので、
晴れていたら何時間でもいられるかも。
私たちが楽しんだもの。
2つ目は、プラネタリウム。
プラネタリウムの中で食事やお茶がいただけるという、
画期的なカフェがある!
おもしろそうだし時間つぶしにと、
あんまり期待はせずに入ったんだけど、楽しかった。
カフェだからもちろん食事や飲み物も普通に注文できる。
プラネタリウムの中にカフェがある感じ。
普通に店員さんが注文を取りに来てくれる。
映像を伴ったお話や紹介などがプラネタリウムに
映し出されて幻想的な雰囲気。
思わず見入ってしまう。
コーヒーでホッと一息つきながら、
ぼんやりプラネタリウムを眺めていたら
あっという間に時間は過ぎた。
思えば午前中から、飛行機がどうなるか
ヤキモキしていて疲れていたので
ここですっかりリセットできた。
ようやく旅に出発する気分になってきた!
都会的な魅力が全開だ!
シドニー行きは予定通り出発できた。
機内で1泊して午前8:30ごろ到着。
オーストラリアは持ち込み荷物にいろいろと注意が必要なので、
空港を出るまでに時間がかかったが、無事に自由の身!
空港からは電車で街の中心部へ出ることができる。
調べていた通り、オーパルカード(Opal Card)を
空港の駅で購入する。
売り場はわかりやすく表示されている。
スマートカードのこと。
これがめちゃめちゃ便利。
スーツケースを抱えながらでも、
空港も駅もわかりやすい。
何の問題もなく電車に乗れた。
まずはホテルへ向かう。
ホテルはネットで予約済みだ。
オーストラリアは物価が高くて、
ホテルもなかなか決断できなかったが、
立地を優先して決めた。
いいホテル!
最寄り駅から近くて便利で都会的。
中心地も中心地。立地は最高だ。
サーキュラーキーやロックへも徒歩圏内。
主要な観光地はすべて徒歩で行けちゃうのだ。
シドニーの魅力は?
特にオーパルカード(Opal Card)はすばらしい!
旅人の味方だ。
電車だけでなく、バス、フェリー、ライトレールも乗れる。
オーストラリアは魅力的な旅先
オーストラリア初日から気づくオーストラリアの魅力。
というかオーストラリア人の魅力。
空港からホテルに移動するだけでも感じる、
オーストラリア人っていい感じ。
サービス業に従事する人達は
みんな笑顔で落ち着いていて頼もしく思えた。
オーストラリア人の寛容さが表に出ているのかなと思う。
つたない英語もしっかり聞き取ろうとしてくれる。
それがわざとらしくなくて自然体。
なんとなく醸し出される懐の深さ。
他民族な大都会シドニーの街だからこそかもしれないが、
それが魅力的に感じる。
なんか楽しい旅になりそうだぞ。
私の旅の理想は「暮らすように旅する」こと。
シドニーは暮らしている気分を味わえそうな街だ。