カナダ&アメリカ旅「アムトラックで国境越えの旅!シアトルからバンクーバーへ!再び列車で国境を超えて」
2018年8月
この夏は、久しぶりのカナダ・アメリカの旅へ。
カナダのバンクーバーに数日滞在し、
その後アムトラックカスケードという国境越えの列車で
アメリカのシアトルへやってきた。
シアトルの旅もとうとう終わり。
再び早起きをする日がやってきた。
目次
シアトルにさよなら!
居心地の良いシアトルを離れ、
バンクーバーへ列車で戻る日。
バンクーバーでは同じホテルを予約してある。
朝7:45発の列車だ。
6時半にホテルをチェックアウトして
アムトラックカスケードの発着する駅、
キングストリート駅へ向かう。
まずはウエストレイクステーションまで歩く。
ホテルから駅までの道。まだ人も車もまばら。
この日は日曜日だ。
シアトルの中心部は交通渋滞を緩和するため、
トンネルバス駅と呼ばれる、地下駅がある。
地下駅なんだけど地下鉄ではなく
このように道をバスが走ってくるというしくみ。
電車に乗って3駅。あっという間に到着。
スーツケースを曳いての移動は大変だけど、
滞在中に訪れた場所ばかりなので
ある程度想定できるから安心。
旅情たっぷり!キングストリート駅
キングストリート駅とシアトルの街並み。
美しい朝焼けに染まるシアトルの街。
あぁ、離れがたいなーと思いながら街を去る。
旅としては大成功ということだ。
キングストリート駅は外観だけでなく、
駅舎の中もとてもクラシックで雰囲気がある。
アムトラックカスケード再び!
ぞくぞくとアムトラックカスケードに乗る乗客が。
バンクーバーを離れるときは、
駅でカナダの出国手続きとアメリカの入国手続きを行ったため、
かなり早めに行かなければならなかったし、緊張感もあったけど、
今度はリラックス!
駅のホームからは、センチュリーリンク・フィールドが。
シーホークスというアメフトのチームの本拠地。
あの向こうには、シアトルマリナーズの本拠地セーフコフィールドがある。
朝食を食べずに乗ったので列車で朝食を。
行きも利用した列車の売店でコーヒーを買った。
クッキーやアップルパイは街中のスーパーで購入。
さて、キングストリート駅から4時間の列車の旅。
のんびり行きましょう。
バンクーバーにただいま!
おそらく予定通りにバンクーバー周辺に着いたはず。
窓から見える景色は、もうバンクーバーなんだけど、
線路上で列車は停まってしまったり、ちょっとバックしたりと
なんとも思わせぶりな様子。
ようやくバンクーバーの
パシフィック・セントラル・ステーションへ帰ってきた。
出発した時は暗闇の中だったので分からなかったけど、
こちらの駅舎も重厚でクラシカルな雰囲気。
駅前にはこんな風景。なんかホッとする。
のどかだな。シアトルもバンクーバーも都会的だけど
なんかホッとするようなスポットがあちこちに。
長旅を終えた終着の駅前にこんな風景。
バンクーバーにもどってまた数日をここで過ごす。
同じホテルにチェックインして、
ますます暮らすような旅の続きを楽しもう。