ハンガリー&チェコ旅「中欧をめぐる旅!見どころ満載のプラハ城!城内をさ迷って」
2011年8月
列車で国境を越える旅をしてきた。
プラハの街歩きをお楽しみ中。
目次
プラハ城の城内をウロウロ
聖ヴィート大聖堂の見事さに圧倒され、
城内をさ迷う私たち。
城の敷地からは、プラハの街が美しく見えた。
午前中に渡ってきたカレル橋が人々で埋め尽くされている。
その遠く向こうには旧市街広場のティーン教会。
あそこから歩いてきたんだな。
私たち、なかなかの健脚ですな。
城内に建つ聖イジ―教会
眺めを楽しんだ後、次に向かったのは、聖イジ―教会。
ホッとするようなかわいらしい外観。
ロマネスク様式で建てられ、ファザードだけバロック。
聖ヴィート教会に比べるとこじんまりとしている佇まい。
でも、聖イジ―教会は城内最古の教会だ。
中に入ると、しっとりとした祈りの場。
狭い空間に祈りの雰囲気が満たされていた。
かわいらしい!黄金小路とは
その後は、広い城内を散策。
さまざまな時代の建物が調和しつつ建っている。
かわいらしい道案内。
黄金小路と呼ばれるかわいらしいエリアへ。
色とりどりの小さな家が並ぶ、絵本の世界が。
昔は城に使える召使いが暮らしていた場所だという。
現在はお土産物屋さんなどになっている。
一軒一軒見て回るのが楽しい。
時間が建つのを忘れてしまう。
22番の青い家がフランツ・カフカの仕事場だったらしい。
フランツ・カフカと言えば、「変身」で知られる作家。
「変身」は読んだことあったけど、プラハで生まれた
ユダヤの子だったとは、この旅に来るまで知らなかった。
城の中にいることも忘れてしまう黄金小路。
黄金小路をくだっていくと、開けた場所に出る。
プラハの街を一望できた。
うって変わって近代的なプラハの地下鉄
城の道をくだっていくと地下鉄の駅へ。
いったんここからホテルへもどることにした。
急におしゃれな地下鉄の駅にびっくり。
栄えた誇りを残しながらも、現代の都市機能も
便利に発達した、過ごしやすい街。
楽しい滞在になりそうだ。