スペインひとり旅「グラナダの魅力は、アルハンブラだけじゃない!熱風に吹かれながらも止められない街歩き」
2012年8月
この夏は、スペインを一人旅。
首都のマドリッドにしばらく滞在した後、
列車でアンダルシアのグラナダにやってきた。
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到着後、すぐに向かったのはアルハンブラ宮殿。
その後は熱風のグラナダを街歩き……。
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目次
熱風と魅惑のグラナダ街歩き グラナダのカテドラル
暑さにやられているはずなのに、歩きたくてしょうがない。
売店で買った500mlの炭酸飲料水を一気飲みして、
グラナダの街を歩いてみる。
向かったのはカテドラル。モスク跡に建てられた。
これは南側のファザード。
入り口は北側になっているのでここからは入れない。
プラテレスコ様式というらしいが、
もとはゴシックで工事がはじまったが途中で変更。
外観を見た感じはやっぱりゴシック。
内部はものすごく豪華なステンドグラスと黄金!
ちょっと変わった形をしている。
もともとはモスクだったからかな?
目が覚めるような明るさ。
モスクだったところに、カトリック教会を建てる
ということに大きな意味があったんだろう。
この教会のすぐ脇にある道は、
歴史の移ろいをそのまま街に残すグラナダ。
歩けば歩くほど魅惑的だ。
ここはヨーロッパだ!
広場に出ると、やはりここはヨーロッパ。
そうだ、ここはスペインだった!と改めて。
スーパー発見。内陸だけど、魚売り場が充実。
うろうろぐるぐるしながら、ホテルに戻ってきた。
良かった迷子にならなくて……。
パティオで寛ぐ遅めのシエスタへ
もうクタクタ。遅めのシエスタへ。
お宿の1階には無料のコーヒーサービスがあった。
休憩がてらパティオでいただく。
もう少しすずしい風が通ってくれればいいんだけど。
熱風がじわっと体にまとわりつく感じ。
誰もいない。静かだ。
一人の時間と、コーヒーを楽しむ。
フロントのお姉さんは英語がよく通じたので、
フラメンコが観れる場所を相談。
いくつか紹介してもらって、翌日の予約を入れてもらった。
過ごしやすい、とってもいい宿だ。
さて、部屋に戻って本格的に遅めのシエスタを取ろう。
今日はちょっと欲張りすぎた。