沖縄・宮古島旅「なぜか今行きたい!宮古島の虜になる夏!」
2018年8月
この夏、沖縄の宮古島へ旅に出た。
気心知れた友人との2人旅だ。
目次
なぜか今行きたい!
特に理由はなし!宮古島へ飛ぶ!
沖縄本島には何度も行ったことはあるけど、
今年の夏はなぜか宮古島へ行きたくなった。
「なぜ?」と聞かれても答えられない。
「呼ばれている気がしたから」である。
そしてやっぱり、
宮古島のことを何にも知らないのだった。
だいたい先に目的地が決まって、
そこから旅の計画を立てている間に
その土地に詳しくなっていく。
そして旅に行く前からその土地が好きになる。
行ってみてもっと好きになる。
私の旅はいつもそんな感じだ。
「宮古ブルー」って何?
行く前は「そんな大げさな……」と実は思っていた。
しかしそれは、美しいとかキレイとか、
言葉では言い表せない色。
「宮古ブルー」としか言いようがない!
飛行機の窓から飛び込んできたこの色。
実は私は乗り物が苦手。
飛行機が下降していく時は気持ち悪くなるので、
窓からの眺めを楽しんだりはしないのだが、
もう目が釘付けだった。
宮古島の風土に惚れこむ!
宮古島の風土はとても魅力的だ。
庶民的でのんびりしている人々。
車で走っていると前の車の様子がおかしい。
左右にゆらゆら、時速も20キロ?
どうしたのかな……車の故障?
そう思ったのも初日だけ。
この島ではそれがスタンダードだった。
宮古の人たちは
ちょっとシャイな感じで、
押しが強くない印象。
食べ物もそんな感じだ。
沖縄本島とはちょっと違う風合い。
鰹のダシがガツンとくるお料理。
ダシの味が濃いので
その他の調味料はあんまり使わない。
あっさりしていて非常にシンプル。
宮古そば。
海からあがった後に食べる
宮古そばほど美味しいものはない!
海の中は人間の知らない世界だ!
宮古ではその日の天候に合わせて
シュノーケリングを楽しんだ。
岸からすぐにサンゴ礁。
そして魚たちの世界が待っている。
人間の知らない世界にお邪魔する感覚。
海から上がる時は
「失礼します」という気持ちになった。
完全に宮古島の虜になった旅。
ゆっくりふり返ってみようと思う。