「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアの星付きレストランでディナー!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

オンダリビアのディナーへ出発!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

パラドールでゆっくりと午後を過ごし、

そろそろ夜の8時が近づいていた。

ariruariru.hatenablog.com

 

この日は、レストラン「アラメダ」を予約してある。

昼に下見をしておいたので、ゆったりと出発。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

サンタマリア通りを下っていく。

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美しい街並み。坂道の上から下を眺めおろすと、

まさにため息が出るほどの美しさだ。

石畳はなかなか歩きにくいので、慎重に歩く。

 

5分ほどでレストラン「アラメダ」に到着。

ちょっと早く着きすぎちゃった。

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豪華な感じではなく、かわいらしい雰囲気のお店。

素敵な佇まいだなぁ。楽しみ!

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レストランの前には小さい川が流れている。

ちょうど夕刻の美しい時。

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とてもキレイな風景。そしてとても静か。

のんびりするなぁ。

 

レストラン「アラメダ」とは?

レストランの入り口はこちら。

2階には洗濯物があったりして、なんか庶民的だ。

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あ、ミシュランのマークを発見!

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私たちのバイブル(?)によると、

「アラメダ」は1942年の老舗店。

2000年に現在のモダンなレストランに生まれ変わったらしい。

 

 私たちのバイブル(?)とは、こちら。結構実用的です。

      ↓

 

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本日のメニューはこんな感じで、

私たちは左の「オンダリビア」コースを注文。

78€なり。

このコースに、ワインペアリング38€を付けて。

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いよいよ始まる!楽しみなディナー!

さて、いよいよお店の中へ。

気持ちの良いテラス席に通された。

しばらくすると、アミューズが運ばれていた。

何?何?何なのか全部わからない!

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スープは竹の器に入っている。まろやかな味わいだ。

そしてびっくりのフォアグラとキャビアのボンボン。

こんなの食べたことない!

バカラオもある。

バカラオとは干しダラのことだ。

スペインやポルトガルではよく食べられるもの。

バカラオは、なんだか日本の食と近い味がして、

懐かしい気分になる。

 

美しい色のロゼワインもやってきた。

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発酵バターもやみつき。

アミューズって、日本語に訳したら「お楽しみ」って意味だけど、

まさにこれから始まるディナーの「お楽しみ」の時間。

 

店員さんのたどたどしい英語も楽しく、

ペアリングのワインの紹介もなんだか贅沢な時間で、

どんどん楽しみがふくらんでいく。

さあ、次のお皿は?


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