フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!通算17軒目のバルでランチ!思い出いっぱいのサン・セバスティアンからバスでビルバオへ」
いろいろ悩みながら、今日も旅の思い出を書いています。
2019年8月
この夏は、友人との2人旅。
ビルバオと大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。
さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!
目次
雨に洗われた美しい街をじっくり
この日は朝から雨模様。
雨の日も風情があるサン・セバスティアンの旧市街。
何度歩いたかな、この細道。
この日の午後にはサン・セバスティアンを発つ。
旧市街を抜けて、コンチャ湾を見に行った。
旅の最終日は、思い出のある場所に行きたくなるものだ。
どんよりしたコンチャ湾とその向こうにモンテ・イゲルド。
以前訪れた時のコンチャ湾はこちら
↓
旧市街に戻って、またまた何度目かわからないほど歩いた
8月31日通り。いつも、ホテルへの帰り道だった。
通りの先に教会の塔が見える、この眺めが好き。
着いた初日にいった「ラ・ビーニャ」。
再訪したかったけど、それにはあと2週間ほど必要かも。
行きたいバルがありすぎて。
サンタ・マリア教会がドーンと見えるこの通り。
バル街をさ迷う時には目印になった。
次回の宿泊先を探したりもして
今回の快適なサン・セバスティアン滞在の中で、
困ったのはホテルのこと。立地は申し分なかったのだが、
お値段がなかなかで、連泊すると……。
今回お世話になった「ホテル・パルマ」
旧市街を歩いていると、こんなペンションのマークを
何度も見かける。大きなホテルがあまりない
サン・セバスティアンの旧市街界隈。
次回はこのあたりのペンションの泊まろうかな
などと物色しながら歩く。
サン・セバスティアンで食べる最後の食事は?
サンセバスティアンで食べる最後の食事。
最後もやっぱり、バルでいただきましょう!
バルがひしめくこの通りにあるお店へ。
通算17軒目のバル!「BETi-JAi」ベティ・ハイ
中はとてもモダンな感じで明るい!
テーブルが空いた!
色とりどりのピンチョでランチタイム。
こちらのお店のピンチョはとても立体的。
この後、バスでビルバオに向かうので、私は「モスト」で。
モストとはぶどうジュースのこと。
お酒があまり強くない私は、乗り物の乗る時や、
移動の時は要注意。判断力が鈍るので……。
でもこの「モスト」がとっても美味しい!
いよいよ出発!旅は佳境に
ランチを終えたら、ホテルに預けていたスーツケースを
もらいに行って、ブールバードからバスに乗った。
駅の裏手のバス停で降り、地下通路を通ってバスターミナルへ。
数年前に新しくなったサン・セバスティアンのバスターミナル。
以前は旧市街からかなり遠く不便だったらしいが、
国鉄駅の地下に整備され、駅の表側からも裏側からも
スロープとエスカレーターで移動できるようになっている。
私たちはサン・セバスティアンの旅の始まりに
観光案内所でバスクカードを購入し、
バスクでの交通はすべてそのカードで乗り降りできた。
さらに、ビルバオへのバスのチケットも
このカードで事前に購入済。
バスクカード、大変便利でした!
↓
さて、バスのスカートに大きな荷物を入れて、
いよいよサン・セバスティアンともお別れだ。
ビルバオまでは、バスで1時間15分ほど。
旅もいよいよ最終目的地へと向かう局面になった。
このころになると、もう旅の終わるさみしさが
心を占めるようになっていて、しんみりしてしまう。
なおかつ、すっかり虜になったサン・セバスティアンの街を
離れることがとてもさみしい。
旅の終わりは、この「しんみり」モードをかき消すように、
旅のコンプリートを目指すというモチベーションに変えていく。
さあ、最後まで健康で安全で楽しい旅にしましょう!
さようならサン・セバスティアン!
また来ます!
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