フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!ビルバオのカラフルなパピーがかわいい!」
また旅に出られる日を想いながら、
今日も旅の復習をしています。
2019年8月
この夏は、友人との2人旅。
ビルバオと大西洋側を南下した。
訪れたかった場所をわがままにめぐる旅へ。
目次
ビルバオの街歩きは旧市街から新市街へ
この日はぶらぶらとビルバオを歩いている。
3日しかないビルバオ滞在は、
あまり欲張っても疲れてしまうので
行きたいところだけを訪れて無理のないプラン。
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フランスのパリから始まったこの夏の旅も
いよいよ翌日が最終日だ。
なんとなく旅の終わりが近づいてくると
心がどんより曇ってしまうもの。
この日のお天気のように……。
この旅で初めて訪れたバスク地方は、
新しいことをいろいろ教えてくれた。
そして癒された。
さて、グッゲンハイム美術館の裏手から新市街に入った私たち。
美術館の表側に見える、カラフルなかわいらしい子を求めて。
奥に見えている。
合成写真みたい?!大きなパピーが登場!
そう、これ!
ビルバオへ来たら、絶対見たかったやつ!
後姿ですが、こちらがグッゲンハイム美術館のシンボル、
「パピー」(子犬という意味)だ。
グッゲンハイム美術館は、ニューヨークに本部を置く
グッゲンハイム美術館の分館としてオープンした美術館。
工業の街だったビルバオが衰退してしまった時、
その復興の目玉となったのがアートだった。
そのまさに中心地がこの美術館で、かつては造船所があった場所らしい。
モダンな雰囲気のその美術館の前に
巨大な子犬!子犬なのに巨大。
季節ごとにお花のない時期や、メンテナンスの時期もあるようだが、
訪れた時は見事にカラフルなお花で飾られたパピーがそこに居た。
パピーはアメリカ人アーティストによる作品。
なんとも愛らしくて、確かに子犬の佇まいだ。
パッチワークのようなお花は立体的で
まさに唯一無二の存在感。
うしろのグッゲンハイム美術館の建物も現代アートのようで
光を反射することで色や雰囲気を変えている。
ぐるっとパピーの周りを一周。
周囲は広い空間になっていて、気持ちよさそうに座っている。
近くで見るとこんな感じ。
これは……。お手入れが大変だろうな。。。
グッゲンハイム美術館自体には入らず、
ここからモユア広場まで歩いてみる。
バイバイ、パピー!
すごい構図だな。
ビルバオは歩くだけでアートを楽しめる街だ。
ホテルで休憩!シエスタを忘れずに
モユア広場から地下鉄でホテルへ。
バリックカードがあるので気軽に乗れる。
ビルバオ観光に便利なバリックカードの話はこちら
↓
サン・マメス駅から近いホテル「イルニオン・ビルバオ」
この辺りはとても静かで、滞在にはよかった。
中はとってもモダンで機能的。
シンプルで居心地が良い。しかもお安い!
街歩きの間にホテルに戻れる距離がうれしい。
特に夏のヨーロッパは昼間が長い。
昼食をとってから夕食までの間、
シエスタをたっぷりとるのが過ごしやすい。
翌日の早朝にはこの街を離れて
帰国する予定のこの日。
実質、旅の最終日にあたるわけだけど、
この日もしっかりシエスタをして、
いただきに行きましょう!