オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダム最終日。レンブラントの家からのぞむ、運河と自転車のある街並み」
2009年8月
この夏は、爽やかなオランダへ。
アムステルダムを中心に滞在し、
その後はベルギーのブリュッセル、
最後はフランスのパリへと南下する。
いつもの「旅の友人」との二人旅。
書きかけだった旅の記録、
その続きを書いています。
目次
朝食ルームで過ごす素敵な時間
この日は、アムステルダム最終日。
この日もたっぷりの朝食から。
朝が苦手な私。ゆったりとした朝食を
とりながら、徐々に目覚めていく。
オランダの濃くてたっぷりのコーヒーと
素朴な味わいのパン。
そして種類の豊富なチーズ。
あぁ、普段も毎朝、こんな朝食を
とっていたら、落ち着いた気持ちで、
丁寧な一日を始められるのかもしれないな。
無理だけど。
ホテルの朝食ルームで過ごす時間が好きだ。
ぼんやり寝起きの頭で、目に映る情報だけが
まっすぐに入ってくるようで、
余計なことを考えなくていい。
でも次第に目が覚めてきて、
他のお客さんが、どんな風に
朝食を食べているか、どんな会話を
しているかが気になってくる。
そして、人間模様を観察して、
勝手に想像するのも好き。
レンブラントの家
雲はあるけど、気持ちよく晴れている。
日本では味わえない、爽やかな夏。
次の目的地へ向かうにはまだ時間があるので、
この日も午前中はアムステルダムをうろうろ。
お世話になったアムステルダムの足、トラム。
角張ったフォルムの旧型がかわいらしい。
トラム好きとしてはたまらない街、アムステルダム。
トラムが走る街は全部好き。
↓
さて、アムステルダム最終日に
やってきたのはこちら。
オランダが誇る巨匠、「レンブラントの家」だ。
HPはこちら
↓
レンブラントの家は、ダム広場の東側、
運河と運河に挟まれたエリアに
ひっそりと建っている。
おや?レンブラントの家で、
ヤン・リーフェンス展をやっている模様。
中は撮影禁止だったので写真はないが、
レンブラントが20年間暮らしたお家。
建物自体は1606年に建てられたものらしい。
江戸時代初期!
レンブラントといえば、
アムステルダム滞在中に訪れた
「国立美術館」や、過去に訪れたことの
ある有名な美術館で作品を観てきた。
国立美術館の「夜警」の迫力はすごかったなぁ。
演劇の舞台の、とある場面の静止画像みたいだ。
その場面をまさに切り取ったような。
↓
https://www.rijksmuseum.nl/jp/general-information-japanese
運河のある風景と自転車
どこを切り取っても絵になる、
アムステルダムの運河のある風景。
「レンブラントの家」の前からの眺め。
この自転車が、いい感じを出しているんだよなぁ。
平らだからこそ、なせる業。
自転車問題もいろいろ起きてそうですが、、。
中央駅前の自転車たち。
中央駅の裏手はこんなことに、、、。
なんか見てはいけないものを見たような。
でも、整備された自転車道をきっちり走って、
信号が変わるまでの秒数が出たりして、
ちょっと日本に通ずるところがありそうな、
まじめで、無駄なことが嫌いなオランダ。
やっぱり好きでした、そんな国も。
さて、アムステルダムに別れを告げて。