オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグでのびのび!旅と地図の深い関係」
2009年8月
この夏は、爽やかなオランダへ。
その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。
いつもの「旅の友人」との二人旅へ。
書きかけだった旅の記録、
その続きを書いています。
目次
デン・ハーグのホテルでのびのびと!
アムステルダムから
デン・ハーグへ移動したこの日。
デン・ハーグ中央駅から
17番のトラムで5分。
無事、この街でのお宿に到着できた。
「パーク」という四つ星ホテルだ。
トラムの停留所からは200mくらい。
トラムはまわりの景色が見えるから、
初めての場所でもあたりがつけやすい。
とても立派な佇まいのホテル。
広いお庭があって、宮殿みたいな造り。
ちゃんと今でも営業してました。よかった!
↓
立派なホテルの、とってもリーズナブルな
料金で泊まれるお部屋を予約した
はずなのに、予想外に広い部屋に
案内されて、面食らう私たち。
何かの間違いじゃないよね、、、?
しばらく荷ほどきするのを躊躇った。
間違いだったら困るので(小心者)、、、。
でもどうやら間違いではないようで。
やったぁ!広ーい!
アムステルダムのホテルが
狭かっただけに、余計に広く感じる。
街全体もゆったり広いデン・ハーグ。
そして緑にあふれている。
アムステルダムは狭い土地に
建物がひしめき合うように建っていて、
知らず知らずのうちに
体が縮こまっていたのかも。
この街は、肩の力がすーっと
抜けるような雰囲気だ。
旅と地図の深い関係
一息ついたら、街歩きへ出発!
到着したばかりの、まだ知らない街を
歩くのは、ワクワクする。
ちゃんとホテルでもらった地図を携えて。
今でも持ってました。ホテルでもらった地図。
↓
旅先で街歩きをするときは、
いつも愛用している「地球の歩き方」の地図や、
最近だとグーグルマップを利用することが多い。
でも現地で手に入れる地図に、
大事な情報が載っていることも。
例えば、トラムの停留所の名前は、
通りの名前だったりすることが多い。
欧米の国々の住所は日本とは違って、
通りの名称に位置を表す数字をつけて、
それで終わりということが多いように思う。
だからこそ、通りの名前が重要だ。
(そう考えると、日本の住所ってなんて複雑なんだろう、、、。)
日本の地図だと、発音のカタカナ表記だけ
だったり、通りの名は省略されていたりする。
お気に入りの「地球の歩き方」の地図は、
比較的詳しく書いてくれている。
それも愛用している理由の1つ。
声に出して読む場合は、
カタカナ表記が非常にありがたい。
(現地の人に聞くときなど。)
でも、停留所や通りのサインを見るときは、
現地の言葉の表記がないと確認できない。
そんな時は現地の地図が役に立つ。
長く滞在する街では、現地の本屋さんで
街の地図を購入していたこともあった。
旅には欠かせない地図。
その深い関係、知らず知らずのうちに
私も大いに、こだわりを持っていたようだ。