「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その18>「例年と違う年を生きている今。秋をしっぽり堪能できる場所へ行きたい。」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その18>」。

新しい旅に出ないまま、私は2020年を終えるのでしょうか、、、?


目次

 

昨年の今ごろは

10月もあと少しで終わり。

あっという間に秋が過ぎ去ろうとしている。

いつもなら、ここらへんで国内旅行へ行きたくなる。

気候の良い、この季節。

昨年の今ごろは、城崎温泉で外湯を

楽しんでいたころかな。

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2019年秋の城崎温泉

何度行っても楽しい温泉街。

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下駄をカランコロン鳴らしながら歩く温泉街は最高だ。

歩きすぎると足が痛くなるけど。

ちょっとゲーム感覚で外湯をめぐる。

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たった一泊二日の短い旅だったけど、

とてもリラックスできて有意義な旅だった。

思い出すだけで心が満たされる気がする。

この旅のブログもまだ書けてなかったな。

まだまだ旅ネタはたくさんある、、、。

 

例年と違う年を生きている今

そして今年の私はどうしようかと悩み中。

私の2020年は、どこへも旅に行かずに

過ぎ去っていくのだろうか。

もう旅へ行っていいのかな?

の自問自答はまだまだ続いている。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

今年ほど、「昨年の今ごろは何をしていたか?」

ということについて考えた年はなかった。

いつもと変わってしまった生活スタイルや、

行動様式に不安を感じるからだろうか。

例年と違うことに、こんなにも人間は

不安を感じるものなのかとも思う。

 

今まで何となくやっていたこと、

もしかしたらやらなくてもよかったことも

ついつい例年のクセのようなもので、

慣習化していてやっていたのかも。

 

でもやっぱり秋の風が吹いてきたら、

どこかしっぽりと秋を堪能できる場所へ

行きたくなった。

例年通り。そんなもんなんだな。

 

秋をしっぽり堪能できる場所へ行きたい

じゃあ今年は、今年なりの、

秋をしっぽり堪能できる場所へ行きたいものだ。

 

そんなことをぼんやり考えていた私の目に

飛び込んできたのは、美術館の展覧会の案内。

 

そう、私が手始めにやったことは、

美術館のチケットを予約することだった。

「ロンドンナショナル・ギャラリー展」の

日時予約券を購入。

 

いつか訪れたいと思っている美術館の1つ、

ロンドンナショナルギャラリー(国立美術館)。

ヨーロッパの主要な美術館は、王室や大貴族の

コレクションが由来のところがほとんどだが、

ここは違う。それが魅力的だなと思っていた。

 

王室や大貴族のコレクションも

もちろん見ごたえがあって素敵だし、

そのものすごい所蔵数などをみると

その、根こそぎ感(?)に当時の権力の

すごさを感じたりして、

それはそれでおもしろい。

 

フィレンツェのウフィッツィ美術館とか。

メディチ家のこれでもか感(?)がすごい。

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(2015年イタリアのフィレンツェのウフィッツィ美術館にて。)

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(美術館からのぞむポンテヴェッキオとアルノ川がすばらしい。)

 

でもそれとは一線を画す、ナショナルギャラリー。

西洋美術史の中で価値の高い作品が

集められている印象だ。

 

ロンドンを旅するときは、

また、本家にもお邪魔しますが、

今回ははるばる海を越えてきてくれた作品に

ちょっとお先にお目見えしてみよう。

 

そんな、数時間の短い「旅」から始めてみようか。

 

 

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