「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグに別れを告げ、途中下車のロッテルダムから船でキンデルダイクへ!」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。

その後はベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅へ。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

大好きになったデン・ハーグ、さようなら!

この日はデン・ハーグのホテルをチェックアウト。

もっと滞在したかったなぁと言いながら、

この日もたっぷりの朝食からスタート。

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スーツケースをひいてトラムでデン・ハーグ中央駅。

今日はここからオランダに別れを告げて、

ベルギーのブリュッセルに入る予定だ。

でもその前に、まずはロッテルダムで途中下車。

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デン・ハーグからロッテルダムまでは約20分。

平らな草原地帯を走る。日本と違って山がなく

トンネルがないから、のんびり走っているように感じる。

 

ロッテルダムで途中下車の旅!

あっという間にオランダ第2の都市ロッテルダムに到着。

私たちがロッテルダムで降りたのは、

ここから行きたいところがあったからだ。

まずは、スーツケースをコインロッカーに入れる。

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今までスーツケースを駅の荷物預かり所に

預けたことはあったけど、海外でコインロッカーに

荷物を入れたのはこれが初めて。

事前に調べてはあったけど、今では日本でも

あたり前になりつつある、集中パネルでカード払い

というこのシステム、11年前はびっくりしたなぁ。

 

さて、ロッテルダム中央駅。大々的な工事中だった。

こちらは当時の仮の駅舎。

(今はすごく格好よい駅舎になってるようです。)

 

駅前はごちゃごちゃしていて、都会だー。

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スーツケースを預けて身軽になった私たちは、

駅を出て、まず「V V V(フェーフェーフェー)」に向かい、

チケットを買ってトラムに乗った。

「V V V(フェーフェーフェー)」とは

オランダの観光案内所のことだ。

 

ロッテルダムのトラムはこんな感じ。

実は乗り間違えて、改めて乗り直し、、、。

初めての街ではこういうことはありがち。想定内!

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オランダのトラムは、アムステルダム

デン・ハーグも、ロッテルダムも、とても清潔。

5分程度で目的地に到着した。

 

クルーズ船に乗って向かう先は?

到着したのは、クルーズ船の発着地だ。

ここから船で新マース川をさかのぼって、

キンデルダイク」をめざすという計画。

 

キンデルダイク」とは、ロッテルダム

南東10キロにある街で、18世紀の風車が

数多く残っており、世界遺産に登録されている場所だ。

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晴れていて気持ちいい!クルーズ日和!

 

当時のクルーズ船のチケットが残っていた。

      ↓

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ここから約1時間かけて、船でキンデルダイクを目指す。

どんどん人が集まってくる。

早目に来ておいてよかったなぁ。

 

 

船の中から外を見ると、高層の建物の景色でも、

のんびりした雰囲気に見える。

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船の中には飲み物や軽食も売られている。

甲板へ出てみたり、船内に入って見たり、

自由にうろうろしながら、

みんな思い思いに過ごしている。

 

キンデルダイクへ向かいう単なる交通手段じゃなくて、

クルーズも楽しめるので一石二鳥だ。

(今はもっと速い水上バスがあるようです。当時もあったのかなぁ?)

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さて、1時間の船の旅を終えて、キンデルダイクに到着!

めちゃめちゃいい天気だ。風車群を見るのが楽しみ。

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船着き場からキョロキョロしてみるけど、

ここからは、まだ風車は見えない。

風車群を案内する看板が立っていた。

 

看板に急かされるように、船を降りた人たちは

みんな早足になって歩いていく。

私たちもそれについていく。

その先には、感動の景色が待っていた!

 

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