カナダ&アメリカ旅「アムトラックで国境越えの旅!シアトルぐるぐる!ほっこりスープに豪快ディナーを食らう!」
2018年8月
この夏は久しぶりのカナダ・アメリカへ。
国境を越え、アメリカのシアトルへ到着した。
目次
シアトルぐるぐる
気持ちの良いシアトルの街は
アメリカの中で住み心地が良いと言われる。
そうだろうなと思わせられる土地柄。
爽やかな夏に都会的な風情。
でも海があって山があって。
街並みの高低差が激しいことが
ちょっと街歩きには大変だけど、
ぐるぐる歩いて楽しんでみる。
毎日のようにお世話になった
北アメリカでよく見かけるKRESSのスーパー。
都会の滞在はこれが便利だ。
営業時間も長いし、簡単な総菜なども手に入る。
旅の滞在はまず最寄りのスーパーを探すところから。
温かいスープを飲もうとしたら
朝方はちょっと涼しくて肌寒いシアトル。
あったかいスープを飲もうと思った。
パイク・プレイス・マーケットの近くにある
「パイク・プレイス・チャウダー」というお店。
その名の通りチャウダーの専門店だ。
ところが、マーケットの店は大混雑で
店の前はどこまで続くのか分からないほどの行列。
スープを飲むのにそんな行列?
ちょっとそこは興ざめしてしまう。
私にとっては旅の時間の方が優先だなとか、
なんとかブツブツ文句を言っていたら、
「パイク・プレイス・チャウダー」の支店を発見。
というわけで難なく食べることができた。
手軽で美味しい。ランチなどにお薦めだ。
港町だけあって魚介をふんだんに使った
濃厚なスープが美味しい。
ただ、付け合わせのパンは酸味がけっこう酸味があって、
日本人の口にはちょっと飽きてくるかも。
支店はウエストレイクセンターの近くにある
パシフィックプレイスの中にある。
がっつり魚介を手づかみで!
夕食にがっつり魚介を手づかみで食べたい!という
相方の要望により、この日の夜は「クラブ・ポット」というお店へ。
ウォーターフロントにある有名店だ。
この日も混雑していたので、入り口で名前を言って予約。
その間に港を散歩したりして時間を潰し、
約30分くらいで中に入ることができた。
豪快!テーブルに敷いた紙の上にどばーっと。
2人でお腹いっぱいになった。
港に面した外のテラスでの食事。
この居場所と時間が贅沢だ。
ゆっくり食事を楽しんだ後、店を出て
ウォーターフロントを歩く。
ちょうど日没の時。
たまたま居合わせた人が、
「あちらから見たらキレイよ」と声をかけてくれた。
美しいものを見ると、
人はだれしも共有したくなるものなのかな。
そんな声をかけられるとこちらもほっこりする。
今日も美しい日没を見送ることができた。
旅の時にしかなかなかできない時間の過ごし方だ。