暮らすように旅したい ariruariru

勤め人ですが気持ちは旅人。特にヨーロッパと瀬戸内が好き。

イタリア旅「色の魔術 ラヴェンナのモザイク」

 

 2015年8月

 

この夏は、イタリア・フィレンツェに滞在。

なんどか滞在したフィレンツェではのんびり。

フィレンツェを拠点にイタリア中部をぶらぶら。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 

ボローニャからラヴェンナ

 

ラヴェンナヴェネツィアの南にある小さい街。

モザイク美術の宝庫として知られる街だ。

交通の要衝であるボローニャに2泊滞在し、

日帰りでラヴェンナを目指す。

駅でパンとコーヒーを購入し、いざ出発!

 

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 ボローニャから1時間20分。ラヴェンナ駅に到着。

https://www.instagram.com/p/Bh1HPNXn2m-/

ボローニャから電車に揺られてラヴェンナ駅に到着。

静かで落ち着いた街。モザイクの世界へ。

 

 

色の魔術 モザイクの世界

 

ラヴェンナは小さい街。

駅周辺の雰囲気もボローニャとは大違い。

日曜日に訪れたこともあって、

とても静かで落ち着いている。

 

まずは、駅前から大通りを西に歩いて

ポポロ広場へ向かう。

ラヴェンナに残るモザイク美術はいくつかあるので、

まずはサン・ヴィターレ教会方面へ。

通りにある土産物店でチケットを購入。

サン・ヴィターレ教会、ガッラ・プラチーデイアの廟、

サンタポッリナーレ・ヌォーヴォ聖堂、ネオニアーノ洗礼堂

などの共通券を購入。(9.5€)

 

日曜日で サン・ヴィターレ教会がミサ中だったので、

先にガッラ・プラチーデイアの廟へ。

 

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 ガッラ・プラチーデイアの廟は、

5世紀の半ばにつくられたという十字架型の建物で

内部はモザイク装飾にあふれている。

狭い空間に広がるモザイクは

外の世界とは異空間。

 

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 幻想的で神秘的。目がくらむようだ。

窓からの光にモザイクタイルが複雑な光を放つ。

そしてミサの終わったサン・ヴィターレ教会へ。 

 

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サン・ヴィターレ教会は、6世紀に建立された。

内部のモザイク装飾は圧巻!

 

https://www.instagram.com/p/Bh1IiGoHN5f/

きらびやかなはずなのに落ち着いている。

建物の中は宇宙を感じさせる世界。

観光客で溢れているのにどこかしっとり。

そしてもちろん壮大さも。

 

https://www.instagram.com/p/Bh1J6miHf7i/

サンヴィターレ教会の内部に見とれていたら、

扉の向こうにガッラプラチーディアの廟。

光に反射して床のモザイクも浮かび上がる。

 

https://www.instagram.com/p/Beu4f7YnKxo/

夏の暑い日に訪れたラヴェンナ。

駅から徒歩10分、

そこにはビザンチンの宇宙が広がっていた。

 

ラヴェンナに残るモザイクは、

キリスト教をテーマにしたものばかり。

ギリシャやトルコで見られるビザンチン文化が

はっきりとラヴェンナに残っている。

 

今まで、ヴェネツィアやローマなどでも

モザイクを見たことはあったが、

ラヴェンナのモザイクはそれよりも古い時代のもの。

豪華なはずなのに無駄がなく、

モザイクは単なる装飾ではないんだなと思う。

力強いメッセージが込められている。

 

 ネオニアーノ洗礼堂をまわり、

最後にサンタポッリナーレ・ヌォーヴォ聖堂へ。

 

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見どころの多いラヴェンナの街。

モザイク美術に溺れそうな一日になった。

見どころの多くは駅から徒歩圏内。

ゆっくり歩いてまわるのにちょうどいい。

 

フィレンツェボローニャから訪れると

ホッとできるのどかな雰囲気の街だった。

 

 

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イタリア旅「素朴で豊かな食があふれる街 ボローニャ」

 

2015年8月

 

この夏は、イタリア・フィレンツェに滞在。

フィレンツェを拠点にイタリア中部をめぐる旅へ。

気心知れた友人との2人旅だ。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 

素朴だが豊かな食であふれる街

 

美食の街、イタリアボローニャ

期待値が高まりすぎて、急にお腹が空いてくる。

 

フィレンツェからフレッチャロッサで35分。

エミリアロマーニャ州の中心都市ボローニャは、

古代のエミリア街道にある美食の街だ。

 

まだ日は明るいが、湧き出る食欲に掻き立てられて

ボローニャの中心地にあるお店へ。

タベルナ・デル・ポスティリオーネ」という 

古い邸宅を改装した雰囲気の良い店。

 

https://www.instagram.com/p/BgqZ44XFbDa/

暑い夏の旅。内陸のボローニャはカラカラだ。

歩き疲れて早めの夕食。

冷えた白ワインに生ハムメロン。

ここは美食の国の中の美食の街。

一気に食欲がわき出てきた。

 

かわいらしい内装の店内。

まだ7時台。客はほとんどいない。

イタリア人のディナータイムは8時を回ってからだ。

 

アンティパスト(前菜)に生ハムメロンを。

生ハムはパルマ産のもの。

パルマエミリア街道に栄えた街だ。

 

日本のイタリアンで食べる生ハムメロンは

メロンが甘すぎてしっくりこないが、

イタリアで食べる生ハムメロンは

メロンが「瓜」を感じる歯ごたえ。

生ハムと最高に合う。

すっきりしたワインをついついゴクゴク……

 

https://www.instagram.com/p/BhyclYwnJF7/

美食の街ボローニャ。

タリアテッレのボロネーゼもパルミジャーノのリゾットも、

素朴で無駄なものが一切ない。ボローニャの空気そのまま。

 

ボローニャに来たからには

食べずには帰れないボロネーゼ。

タリアテッレでいただいた。

見た目はこってりだけど、

食べると意外にもあっさりとしている。

肉の旨味が直接感じられて、

プリモというよりセコンドの一皿。

 

プリモとは「プリモ・ピアット」のことで「一皿目」の意味。

イタリア料理では一皿目にパスタやピザなどを選ぶ。

セコンドとは「セコンド・ピアット」のことで「二皿目」の意味。

メインとなる料理のこと。

 

もう一皿はパルメザンチーズをふんだんに使ったリゾット。

 どれもこれも想像以上のおいしさ。

でもとても素朴な味わい。

イタリアの食文化の原点のようだ。

 

塩コショウやオリーブオイルは極力抑えられつつ、

素材の味を最大限に生かしている感じ。

「素材がいいから勝手においしくなっちゃう」

とでも言わんばかりに。

パルメザンチーズも日本で食べるものより

塩気が少なく、チーズの香りが引き立っている。

 

 美食の国イタリアの中の美食の街ボローニャ

相当な期待値を持って来たけれど、

裏切られることはなかった。

 

 そして満たされた食事の最後には

さらに満足を上乗せするドルチェとカッフェが待っている。

(ドルチェとはデザートのこと。カッフェはコーヒーのこと。)

 

 

イタリアの絶品コーヒー

 

イタリアのコーヒーは、基本がエスプレッソだ。

イタリアでコーヒーと言えば、

エスプレッソマシーンで淹れるカッフェのこと。

これにミルクを足して、カップチーノにしたり、

カフェラテにしたり、マキアートにしたりと

そのバリエーションははかり知れない。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

食後にはやはりすっきりとカッフェのままで。

こちらはIl moroという

お気に入りのリストランテ

 

https://www.instagram.com/p/Bf7XXgNn896/

テラス席での食後にお楽しみ。

ティラミスはシェアして、

はずせないコーヒーを。

ボローニャの夜。

https://www.instagram.com/p/Bh1npE0H1xh/

www.tripadvisor.jp

ボローニャで2泊。

お気に入りのリストランテができた。

テラスで美味しいものを食べて、

歩行者天国になった通りをぶらぶら歩いてホテルへ帰る。

癖になりそう。

 

しばらくイタリアに滞在すると

これを飲まないと食事が終わった気がしなくなる。

カフェイン中毒になるべくしてなる国、

それがイタリアだ。

 

 明日は日帰りでラヴェンナへ。

モザイクの世界に浸りに行く。

 

 

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イタリア旅「フレッチャロッサで美食の街ボローニャへ」

 

 

2015年8月

 

この夏はイタリア・フィレンツェを拠点に

イタリア中部の都市をいくつかまわる。

何度か滞在したフィレンツェではのんびり。

気心知れた友人とぶらぶら2人旅だ。

 

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フィレンツェからボローニャ

    ーフレッチャ・ロッサの旅ー

 

フィレンツェからボローニャへ移動する。

ボローニャで2泊して、

エミリアロマーニャ地方の都市を訪れる。

 ボローニャ2泊の後は、またフィレンツェに戻る。

フィレンツェでは今日までと同じホテル

「サンタマリアノヴェッラ」を予約しているので、

スーツケースはホテルで預かってもらい、

必要な荷物だけを持って身軽な旅へ。

 

ホテルをいったんチェックアウトして、

フィレンツェの鉄道の中心駅である

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(SMN駅)へ。

主要な電車はこの駅から出ている。

ホテルからすぐの距離だ。

これもまたこのホテルの魅力。

 

電車のチケットはネットで予約済。

ボローニャまでは、

こちらの「フレッチャ・ロッサ」という

新幹線のような高速鉄道で。

 

https://www.instagram.com/p/BhRKO8qFQ4B/

フィレンツェのサンタマリアノヴッラ駅。

駅らしい喧騒も人混みも旅には不可欠。

フレッチャロッサでボローニャへ。

 

 「フレッチャ・ロッサ」とは

イタリア語で「赤い矢」という意味。

イタリアの鉄道会社「トレニタリア」が

運営する高速特急だ。

イタリアの鉄道はのんびりしていて

時間通りに来ないことも多いが、

今日はほぼ予定時刻通りにやってきた。

混雑する夏休みなどは

「トレ二タリア」のホームページで指定席券を

買っておくのが安全。

簡単に買うことができる。

 

でもほとんどの電車は予約なしに乗れるので、

当日駅でチケットを買えばいいのだが、

駅のチケット売り場は行列ができることも。

自動券売機は釣銭切れなんてこともある。

そんなときは、旅行代理店(駅の周辺に必ずある)

で買えば、だいたい手数料なしで購入できる。

これは以前フィレンツェでホームステイを

していた時にホストマザーから教わった方法だ。

 

15時発のフレッチャロッサフィレンツェを後にする。

35分であっという間にボローニャに到着した。

 

 

ボローニャ美食の街

 

フィレンツェトスカーナ州だが、

ボローニャエミリアロマーニャ州の都市だ。

初めて訪れる街。

電車でたった35分走っただけなのに、

そこにはまったく違った雰囲気の街が広がっている。

 

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ボローニャは赤いレンガの建物が続く美しい街。

現在のボローニャはイタリア経済の中心的な都市で

フィレンツェとはまた違った活気に満ちている。

商店が建ち並び古い市場なども、

観光客相手ではなく、バリバリ現役の活気だ。

 

そしてここは食の都。

エミリアロマーニャ地方は、

もともと古代のエミリア街道の街道沿いに

栄えた都市が多く点在している。

「美食街道」とも呼ばれる、

その土地ならではの食材を

その土地ならではの調理方法でいただく。

イタリア食文化の真髄のような場所だ。

 

まずはボローニャの街歩きへ。

街の中心マッジョーレ広場から東を見ると、

印象的な2本の塔が。 

 

https://www.instagram.com/p/Bf8ZenvH2qz/

塔に陽があたると神々しい感じがした。

初日はどっちがどっちに傾いてるかということばかり

気になったけど、

ボローニャのシンボルであることは間違いない。

 

 ボローニャの斜塔だ。

もともとは貴族の権力争いの中で、より高い塔を!

という競い合いの末、造られたもの。

高い方がアシネッリの塔、低い方がガリセンダの塔。

どちらが傾いているのか、いろいろ角度を変えて

眺めてみたが、結論は「どちらも傾いている」のだ。

この2本の塔は、ボローニャのシンボル的な眺めだ。

 

 

 独特の景観 サン・ペトロニオ聖堂

 

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https://www.instagram.com/p/BggQ7mklnLo/

新しい街に移動して最初の夕刻がやってきた。

この街の中心にある聖堂の外観はかなり個性的。

大理石が怪しく光を放つ時。

 

ゴシック様式の聖堂で、

今も未完成という不思議な景観。

マッジョーレ広場に面し、堂々たる存在感だ。

14世紀から17世紀にかけて建設されたもので、

途中まで大理石が貼られている。

なんという中途半端な!

これをこのままにしておくなんて。おもしろい。

大理石の色合いがとても美しい。

フィレンツェのドゥオーモとはまた全く違う。

やさしいピンクの色合い。

 (お腹が空いていた私には、生ハム色に見えしまうのだけど……。すみません。)

 

さあ、いよいよ美食の街をいただきに行こう!

 

 

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イタリア旅「旅の目的は美食?!のフィレンツェ滞在」

2015年8月

 

この夏は何度目かのイタリア・フィレンツェへ。

何度かホームステイをして長く滞在したフィレンツェ

今回は友人との2人旅だ。

 

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フィレンツェの美味しいもの

 

イタリアの旅の目的の一つは

おいしいものを食べること。

シンプルだけど旅には欠かせない要素。

 

イタリアでまずいものを食べる方が

難しいのでは?と思うほど、食の偏差値が高い国。

高い店は当然おいしいし、安い店もそれなりにおいしい。

バールで何気なく買ったパニーニもおいしいし、

セルフのレストランのパスタでも

なぜかアルデンテでおいしい。

 

暑い夏のフィレンツェで、使い勝手が良かった店。

トレディチ・ゴッビ(13gobii)というトラットリア。

トラットリアとはイタリアの食堂のこと。

 

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ディナーに使った店で、

オーニッサンティ教会の裏手にある。

メニューが豊富で何度も通えそう。

パスタの種類が多く、味も良かった。

しかも値段はお手ごろ。

気さくな店員がオーダーの相談にものってくれる。

 

ランチで使った店では、ダッロステ(dall'oste)という

駅前のリストランテ

  

https://www.instagram.com/p/Bh0ifbtHrBh/

夏の暑い街歩き。

飛び込んだ駅前のトラットリアは

庶民的で活気がある素敵な店。

トマトの酸味が効いたパスタで充電。

 

https://www.instagram.com/p/Bf4YvT3H-5j/

暑い夏のフィレンツェ。

駅前のトラットリアでニョッキと赤ワイン。

最高の組み合わせ。

 

サンタマリアノヴェッラ駅前にある店で、

ガラス張りの店内は広くて明るい。

リストランテだが昼は気どらない庶民的な感じで、

手ごろなメニューがたくさんある。

フィレンツェ郷土料理で有名な

Tボーンステーキ(ビステッカ)もある。

ランチにはセットメニューもある。

この日は暑かったので、

さっぱりしたトマトソースのパスタにした。

シンプルなものほど、そのおいしさに感動する。

 

そして一番のお気に入りは

チンギアーレ・ビアンコ」というオステリア。

オステリアとはイタリアの居酒屋。

  

https://www.instagram.com/p/BgYMobTFegU/

店選びは旅の楽しみでもあり、

悩みどころでもある。

イタリアではあまり困らない。

いい店からは、

いい匂いといい雰囲気がムンムンと漂ってくる。

 

アルノ川の南側トリニタ橋と

ポンテヴェッキオの間にあって、

いい雰囲気の居酒屋だ。

居酒屋と言っても料理の味は一級品で、

庶民的でおいしい店。

思わず食べ過ぎ飲みすぎてしまう店だ。

 

イタリア人は食べるのも飲むのもしゃべるのも大好き。

オステリアの雰囲気はイタリア人そのものだと思う。

私はあまりお酒は強くないけど、

イタリアの庶民的で素敵な店では

ついついおいしくお酒を飲んでしまう。

でも飲めてしまうのだ。

それはおいしいお料理と雰囲気のせいだと思う。

 

イタリアでおいしい店を見つけるには、

街歩きしながら雰囲気のよい店を常に探しておいて、

店の中からいい匂いと

イタリア人の楽しそうなしゃべり声が

聞こえてきたら大丈夫。

だと思う。

 

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そしてシメにエスプレッソ。

イタリアのコーヒーはやっぱり格別だ。

 

お腹いっぱいでアルノ川を渡る。

フィレンツェで過ごす時間の中で、

一番好きな時間かもしれない。

 

 

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イタリア旅「フィレンツェの夕景に魅せられて」

 

2015年8月

 

この夏は、イタリア・フィレンツェへ。

何度か滞在したことのある街。

のんびり友人と2人旅だ。

 

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 夏の昼下がりは優雅にシエスタ

 

 夏のイタリアは昼間の気温が高い。

特に内陸のフィレンツェでは、

日中の気温が35度を超える日も多く、

昔からのシエスタの習慣に納得する気候だ。

私たちも極力街歩きは午前中を中心にして、

午後はゆっくり。

時間がある時はホテルに戻ってお昼寝する。

 

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今日も昼食後に一度ホテルに戻った。

より一層、ホテルの立地が大切になってくる。

 

ホテルはサンタ・マリア・ノヴェッラ広場に面する、

その名もホテル「サンタ・マリア・ノヴェッラ」だ。

まさに中心地のホテルだが広場に面しているので

開放感があるし、窓からの眺めも抜群。

   

https://www.instagram.com/p/Bhy8y22nd-h/

イタリアのホテルはいつも迷路みたい。

古い建物を使っているから、

途中で階がずれたり段差ができたり。

でも3日も経てば自分の家のように馴染んでくる。

 

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ホテルの雰囲気も古都フィレンツェにぴったりで設えも良い。

朝食ルームも立派で朝食の内容も大満足。

  

https://www.instagram.com/p/Bhy96fWHbKk/

朝食は必ず食べ過ぎる。でもやめられない。

フィレンツェの朝もゆっくりたっぷり。

街歩きの準備。

 

立地が良いので歩いて観光に行けるし、

ちょっと休憩なんてことができる。

今日もポンテ・ヴェッキオ方面から歩いて帰ってきた。

ドゥオーモから5分、

ポンテ・ヴェッキオから10分少々だ。

駅前なのでスーパーやレストランなども困らない。

旅の行程で電車を利用するので、

駅の近さもまたうれしい。

フィレンツェは街の中心部に自動車は入れない。

規制されている。

私が最初にフィレンツェを訪れた十数年前は、

ドゥオーモのすぐ脇をバスが走っていたが、

その後観光客が増え、景観を守る取り組みもあって

中心地への車両の乗り入れはできなくなっている。

だからこそ、ホテルの立地は重要なのだった。

選んでよかった!

 

 

夕景に魅せられて

 

フィレンツェに沈む夕日は格別だ。

ホテルでしっかり休息をとった後、 

夕景を見に出かけることにした。

 

 ホテルを出ると目の前のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会も

美しい色合いに包まれている。 

 

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 駅前からバスに乗って、ミケランジェロ広場へ向かう。

ミケランジェロ広場はフィレンツェの南側の

丘の上にある広場で、フィレンツェの歴史的な景観が

美しく見れる展望台だ。

バスで20分ほどなのだが、バスの中も混んでいるし、

道も混んでいるしでなかなかたどり着かなかった。

山道をうねうねとのぼり、もう車酔いしそう

……と思ったころ、ようやく視界が開けた広場に到着。

 

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美しいフィレンツェの全貌が!

この眺めを求めて人がいっぱい!

  

https://www.instagram.com/p/Bhyy56pH099/

ミケランジェロ広場の階段は、

さながら野外劇場の座席。

これから始まる

美しく儚いトワイライトの時間を楽しむため。

 

階段なんだけど、

もはやスタジアムの座席のようになって

しまっている。

今から始まる夕暮れのショーを見に集まってきた人たち。

私たちもだけど。

  

https://www.instagram.com/p/Bf5uatqn3kB/

バスに乗ってミケランジェロ広場へ。

夕暮れの色って、世界中の人を魅了するみたい。

広場は人で溢れていた。

暗くなってからゆっくり歩いて帰ろう。

 

ピンク色に染まるフィレンツェ

オレンジのグラデーションが続いていた屋根も

すっかり色を変えて。

 

https://www.instagram.com/p/BgIO5hNlcGH/

ミケランジェロ広場で夕陽を見送る人々。

観光地が混雑するのはうれしくないけど、

素敵な時間を多くの人と共有できたら単純に幸せ。

  

日が暮れていく様は世界中どこで見ても

きっと魅力的だと思うけど、

でもやっぱりフィレンツェの夕景は格別だと思う。

  

https://www.instagram.com/p/BgGxNAHlIaJ/

ミケランジェロ広場で夕陽を見送ったあと、

歩いて帰る。

どんどん暗くなって街が黄色の照明に染まる。

今日が終わっていく。

 

街の鮮やかな色が深い色に消えると、

その後はライトアップの色に変わる。

昼と夜の境目がこれまた美しい。

帰りはバスを使わずに、ゆっくり歩いて丘を降りる。

景色を眺めながら、気持ちの良い散歩だ。

昼間はかなり暑くなったが、

日が沈むと急激に気温は下がってくる。

日本の夏にはない、爽やかな夜がやってきた。

 

美しい夕景と、気持ちのよい散歩で気持ちが

満たされたところで、そろそろお腹が空いてくる。

さて、どこで夕食をとろうか。

街へもどる。

 

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イタリア旅「自分の足でフィレンツェを歩く」

 

2015年8月

 

この夏はイタリア・フィレンツェに滞在。

フィレンツェを拠点にイタリア中部の都市をめぐる。

友人との2人旅だ。

 

 

 フィレンツェをたっぷり歩こう!

 

https://www.instagram.com/p/BhWOwqPFoVO/

ドゥオーモにジョットの鐘楼。

近づくと想像以上に大きい。

少し恐いくらいに。

 

ジョットの鐘楼から降りると、足はガクガク。

500段近い階段の上り下りは運動不足の体にはこたえた。

でも最高の眺めを堪能したあと。歩きたくて仕方がない。
 

4年ぶりのフィレンツェ

まずは自分がよく知っているところを歩きたくなる。

 

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見どころ満載のフィレンツェ 

 

ドゥオーモ(サンタマリアデルフィオーレ大聖堂)  

https://www.instagram.com/p/Bf1sZu4nD2Y/

フィレンツェ街歩きの魅力。

通りの奥に見えるクーポラ。

遠くから見るとやわらかな色合いでかわいらしいが、

近づくとその存在感に圧倒される。

言葉も出ない。

 

ドゥオーモを見上げる。カメラにおさまりきらないこの迫力。

遠くから見るとかわいらしい丸みを帯びたクーポラだけど、

近くで見るとその大きさに圧倒される。

これがフィレンツェのシンボルだ。路地の向こうに

ちらっとドゥオーモが見えた時、

あぁ、今フィレンツェを歩いているんだなぁと思う。

 

https://www.instagram.com/p/BeaEv4aHcPf/

フィレンツェのドォーモのクーポラは、

街歩きをしてたらいろんなところから見えるけど、

私はこの路地から見るのが好き。

迫力があってドキドキする。

 

 だんだん気温が上がってきたがまだ午前中。

https://www.instagram.com/p/BgIxBgZFEMD/

何度歩いてもクーポラに釘付け。

フィレンツェの街に惹かれる理由の1つは、

この風景かもしれない。

  

爽やかな風が吹いている。

ドゥオーモから小路を入ってコルソ通りへ、

昔よく行ったバールが

今もちゃんと営業していることを確認しつつ、

カルツァイウォーリ通りへ。

観光客が増えてきたメイン通りを南へ向かう。

その先にあるのが、シニョリーア広場だ。

 

 

シニョリーア広場とヴェッキオ宮 

https://www.instagram.com/p/Bh0hkbfn4zS/

シニョリーア広場へ出ると人が増えてきた。

いい天気。ちょっとベッキオ宮殿に寄り道していこう。

 

シニョリーア広場に面して建つ、ヴェッキオ宮

ヴェッキオ宮はかつての役所だ。

ヴェッキオ宮の前には、ミケランジェロダビデ像が。

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このダビデ像はレプリカで、本物はアカデミア美術館に

展示されている。

ダビデ像は共和政フィレンツェのシンボルとして

ミケランジェロが作った作品なので、

この場所にあるのがふさわしい。

 

https://www.instagram.com/p/BgQ3FBmFZdb/

建物の中から外に出る。眩しい光にめをほそめる。

でも、ダビデ像の頭に鳥が乗っかっているのを発見。

思わずまわりの人たちと一緒に微笑んだ。

 

ヴェッキオ宮は内部を6€で見学することができる。

入ってすぐの中庭は無料で見れるので、

ちょっとだけ寄り道。

真ん中にかわいらしい噴水があってホッとできる空間だ。

 

 ヴェッキオ宮を出るともう隣はウフィッツィ美術館

また日を改めて訪れるつもり。

ウフィッツィ美術館はもともと16世紀に行政機関の

建物として建築された。

権力を誇ったメディチ家所有の美術作品が納められ、

それが現在のウフィッツィ美術館の原型となっている。

ウフィッツィ美術館の建物は、ヴァザーリの回廊で、

アルノ川を越えピッティ宮とつながっている。

 

 

アルノ川に架かるポンテ・ヴェッキオ

 

ウフィッツィ美術館の回廊を南に抜けると、アルノ川に出る。

この眺めを見ると、フィレンツェに帰ってきた!と実感。

アルノ川に架かるポンテ・ヴェッキオは、

フィレンツェ最古の橋で、その形が特徴的。

(ポンテは橋、ヴェッキオは古いという意味。)

   

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橋の両側には宝石店や彫金細工店が立ち並ぶ。

橋は2階建てのようになっていて、

上の部分はヴァザーリの回廊。

つまりウフィッツィピッティ宮を結ぶ

動線となっているのだ。

 

https://www.instagram.com/p/BeX2g-IHm_o/

フィレンツェを流れるアルノ川。

ポンテベッキオももちろんいいけど、

人混みにもまれるのに疲れたら、こっちだなぁ。

 

https://www.instagram.com/p/BgVqU4qFsId/

ポンテベッキオの橋の上。

いつも賑わっている。

高級なアクセサリーを扱う店よりも、

遠く向こうに見える

ドゥーモのクーポラが私は気になるけど。

 

ポンテ・ヴェッキオはその橋自体も見どころだが、

橋からの眺めもまた素晴らしい。

ポンテ・ヴェッキオから西側のトリニタ橋方向を眺める。

アルノ川の流れはゆったりとしていて、

フィレンツェの街に欠かせないもの。

夕焼けの美しさは特に見事だ。

夕焼けを絶対見に来よう。

 

 

 新市場のロッジアに寄り道

 

https://www.instagram.com/p/BhybU8RneTP/

市場の裏手にいるこの子に触れると、幸せになれるとか、

またフィレンツェに戻って来れるとか。

無事にまた帰って来れました。ありがとう。

 

 シニョリーア広場の西側に新市場のロッジアとよばれる

一角がある。

 この辺りは昔のフィレンツェの雰囲気を思わせる。

新市場と言ってもできたのは16世紀の話。

今は土産物屋、特にフィレンツェで有名な革製品を

あつかった店が多い。

新市場のロッジアの南側にこのイノシシがいる。

ウフィッツィ美術館にあるローマ時代の彫刻のコピーだが、

このイノシシの鼻を触るとフィレンツェに帰ってくること

ができるとか、幸せになれるなどの噂があって、

私もフィレンツェに来たら必ず一度はこのイノシシを

見に行っている。

今回フィレンツェに帰って来れたので、

ご利益はあったということで。

 

 

ariruariru.hatenablog.com

 

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イタリア旅「これがフィレンツェ!最高の眺め!」

 

2015年8月

 

この夏はイタリア・フィレンツェに滞在。

フィレンツェを拠点にイタリア中部をめぐる旅。

友人との2人旅だ。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 

朝は素晴らしい眺めから!

 

前の晩にフィレンツェに到着。

昨夜はぐっすり眠ることができた。

広場に面した部屋だけど、とても静かだった。

寝る前から楽しみにしていた窓からの眺め。

目が覚めたらまず窓を開ける。

  

https://www.instagram.com/p/Bhyki6lHMYv/

到着の翌朝、窓を開けると爽やかな風。

サンタマリアノヴッラの鐘が鳴る。旅の始まり。

 

部屋の窓からはこの眺め。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会が正面に見える。

教会の向こう側はサンタ・マリア・ノヴェッラ駅がある。

フィレンツェの鉄道の中心駅だ。

手前はサンタ・マリア・ノヴェッラ広場。

過去にフィレンツェを訪れた時に

何度も通っている広場だが、

上から眺めるとこんなに

気持ちの良い広場だったのかと再確認。

旅が始まったんだなと実感。

 

ホテル「サンタ・マリア・ノベッラ」

立地だけで選んでも充分に

満足感の得られるホテルだと思う。

ここから毎日、

いろんな時間帯のこの広場と教会を

眺められるのだから。

 私の旅の理想は「暮らすように旅する」ことなので、

ホテルはいわば家。

毎日、「行ってきます」と出かけ、

「ただいま」と帰りたい。

このホテルでは、その理想が叶いそう。

 選んだ自分を褒めてあげたい気分。

 

今朝は気持ちよく晴れて光も空も美しい。

 

8月のフィレンツェはほとんど雨が降らない気候だ。

朝晩は比較的涼しいが、昼間はかなり暑くなる。

今までも何度か夏に滞在したことがあるが、

日によっては結構蒸し暑くなる。

ついつい欲張りたくなるのだが、

ゆったりとした旅にしようと思う。

 

 

フィレンツェのみどころ

 

今日も暑くなりそうな予感だ……。

ホテルの朝食をいただいて、

暑くならないうちに街歩きに出かける。

フィレンツェの見どころは数多あるのだが、

まず向かったのはドゥオーモ広場。

 

https://www.instagram.com/p/BgVz42tlfL1/

毎朝通るドゥオーモ広場には直線的な光の筋。

まだひんやりした空気。フィレンツェの夏の朝。

 

ホテルから5分ほどの距離。

朝日がまぶしくてドゥオーモが神々しい。

フィレンツェに来たらまずはここは欠かせない。

フィレンツェの見どころ中の見どころだ。

ドゥオーモとはイタリア語で

その街の大聖堂という意味で、

フィレンツェの大聖堂の正式名称は、

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂という。

フィオーレとはイタリア語で「花」の意味なので、

「花の大聖堂」とも呼ばれる。

名前が長いのでドゥオーモの方が一般的。

3色の大理石がキラキラ光っている。

手前右側は工事中の洗礼堂だ。

シートを被っている。

 

イタリアのように多くの文化遺産を抱える土地では、

常にどこかが何かが修復作業中なので、

工事中に出くわす確率が高い。

昔は旅でそれに出くわすと、

とても残念な気持ちになったものだが、

最近は修復してくれて「ありがとう」と

思えるようになった。

そして「また来よう」と思う。

 

https://www.instagram.com/p/Bh0Z-bvnQLD/

朝日に照らされる。

目を細めて鐘楼を見上げると、

大理石の色がくっきり判別できた。

いい日になりそう。

 

右側の高い鐘楼は 

ドゥオーモと一体になっているように見えるが、

実は別の建築物で、 

ジョットの鐘楼と呼ばれている。

14世紀にジョットによって建築されたものだ。

こちらも3色の大理石が見事。

まずはこのジョットの鐘楼に上ってみることにした。

 

ドゥオーモや洗礼堂との共通券が€15で購入できる。

当然、フィレンツェに来る観光客は

この共通券を買って見学する人が多いので、

券を購入するだけで行列に並ばなければ

チケットが買えないこともある。

ドゥオーモのチケット売り場は混雑するので、

ジョットの鐘楼のチケット売り場が比較的買いやすい。

ジョットの鐘楼の入り口は裏側にあって、

チケット売り場は建物の内部にある。

中に入ってみないと存在が外からは

わからないので、穴場なのである。

 

穴場のジョットの鐘楼でチケットを買った。

待ち時間ゼロで、

500段近い階段を休憩しながら上っていくと……

  

https://www.instagram.com/p/Bf-55LtnY1C/

ジョットの鐘楼にのぼると、ドゥーモのクーポラが目の前。

この街のファンにはたまらない眺め。

 

説明のいらない見事な眺め!

上までのぼるのは結構大変だけど、

この景色を見せられたら

のぼった甲斐があるというもの。

ドゥオーモのクーポラが目の前に。

この迫力は、ジョットの鐘楼から

でないと感じられないだろう。

ドゥオーモのクーポラにも上ることができる。

私も以前に上ったことがあるが、

ジョットの鐘楼の方が上りやすかった。

ドゥーモのクーポラは階段に切れ目が少なく、

休憩する場所がなかったり、

腰をかがめてのぼらないといけない箇所が多い。

でも、ドゥオーモのクーポラに上ると、

まずは素晴らしいクーポラ内の天井画を

間近で見ることができるので、

それも捨てがたいのだが。

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

(ドゥオーモ)は、フィレンツェの街の象徴だ。

13世紀には建築が始まって15世紀に完成したという。

目を引くクーポラ(円蓋の部分)はブルネッレスキの作。

 

オレンジの屋根がグラデーションで続く街並み。

これがなんとも懐かしいような、

かわいらしいような。

時空を超えて中世にタイムスリップしたような。

この風景そのものが、

フィレンツェの見どころと言ってよいだろう。

  

https://www.instagram.com/p/BgnsK5YnFK7/

鐘楼からフィレンツェの街を見る。

360度どちらを向いても美しい。

中世からほぼ変わらないこの眺め。

ぽっかり空いた空間はレプブリカ広場。

昔も今も人が集う。

 

オレンジの屋根が続く街並みは、

庶民的で人の暮らしが見える気がする。

 

荘厳なドゥオーモなどの建造物や

価値の高いルネサンス期の美術作品など、

フィレンツェの魅力は数多あるが、

私が好きなのはこの街並み。

 

旅人を住人に変える街だ。

しばらく滞在すると自分の暮らす街になる。

そんな勘違いをさせる街。

 

やっぱりフィレンツェはすばらしい街だ。

鐘楼を降りて、街歩きに繰り出そう。

 

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イタリア旅「出発!ホテル選びは慎重に」

 

2015年8月

 

大好きなイタリアへ

 

いよいよ イタリア旅行へ出発!

まずは旅の拠点となるフィレンツェへ向かう。

直行便がないので、まずはパリのシャルル・ド・ゴール空港へ

 

エールフランス航空で蒸し暑い日本を脱出。

まずはパリまでの約12時間半の空の旅だ。

 

夏のイタリアもなかなか暑いが、

日本の夏よりは乾燥していて過ごしやすい。

 

トスカーナ州の州都フィレンツェを拠点にして、

エミリアロマーニャ州の

ボローニャ、モデナ、パルマと美食街道をめぐり、

モザイク美術のラヴェンナを訪れる旅。

 

パリのシャルル・ド・ゴール空港

トランジットを済ませ、

さらに2時間弱の空の旅。

フィレンツェに到着したのは夜の10時ごろ。

  ヨーロッパの夏は日が長いとはいっても、もう10時。

到着時にはさすがにもう暗い。

でも飛行機からは、

キラキラ光るフィレンツェの街を見ることができた。

長旅の疲れも吹き飛ぶ。

 

https://www.instagram.com/p/Bf3frD3Hxkb/

旅の出発は通路側の席に座りたがる。何かと便利だから。

でも帰り道は窓側に座りたくなる。名残惜しいから。

 

 

空港からタクシーでホテルへ。

フィレンツェの空港は

こじんまりとしているのでわかりやすい。

タクシー乗り場は到着ロビーを出て右手へ。

乗り場は一か所しかないので迷いようがない。

 

予約しておいたホテル「サンタ・マリア・ノベッラ」へ。

立地を考えて選んだホテル。

 

フィレンツェはそんなに大きな街ではないので、

見どころにはほとんど徒歩で行ける。

「サンタ・マリア・ノベッラ」は

サンタ・マリア・ノベッラ教会に面したホテル。

フィレンツェ中央駅の駅前にある。

空港からホテルまでタクシーで20~30分ほど。

 

部屋は広場に面している。

少し奮発していい部屋を予約した。

明日の朝の眺めが楽しみ。

ワクワクしながら眠れる。

 

部屋の装飾や設えは古都のホテルらしく、

ルネサンスを思わせる雰囲気に整えられている。

 

f:id:ariruariru:20180406153013j:plain

 

浴室も広い。

イタリア人はお風呂にあまりこだわりがないので、

わりと値段の高いホテルに泊まっても

バスタブがないことが多い。

でもそこは日本人。

滞在が長くなるとバスタブが恋しくなるものだ。

(特に私の旅の同行者の友人はバスタブがお好み。)

 

気づけばもう夜の11時を回っている。

7時間の時差もあるので気を抜くと睡魔が……。

今夜はとりあえず就寝しよう。

 

 

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結局フィレンツェばかりに滞在しています。

↓ 

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イタリア旅「イタリア中部を列車でめぐる」

 

2015年8月

 

イタリアへ旅に出ることにした

 

https://www.instagram.com/p/BgaOyzSlROv/

私たちは大地で育ったものを食べてるんだなぁ。

あたり前のことなんだけど、

こういう風景を見たときに思い出す。

そしてなんだかありがたい気持ちになる。

  
今年の夏はイタリアへ旅に出ることにした。

イタリアへ行くのは何回目だろう。

ヨーロッパへ通ううち、

その中でもイタリアはホッとする国というか、

なんとなく親しみの持てる国だ。

 

イタリア旅行のプランの立て方。

まずはどうめぐるかを考える。

イタリアはそんなに大きな国ではないが、

見どころのとても多い国。

 どこをどうまわるか。

いろんな街を駆け足にめぐるならツアーがいいだろう。

でも私の旅の理想は、「暮らすように旅する」こと。

一都市にできるだけ長く滞在して、

その街に住む人の暮らしに近づきたい。

 

でも私も勤め人。

そんなに長くは旅行に出れない現実がある。

日程には限りがあるけど、

その中でやりくりして理想に近づけていく。

そんな旅のプランを練るのも、

私にとっては楽しみな時間。

 

今回のイタリア旅行。まずは行きたいところ、

やりたいことを整理することから。

  

フィレンツェに滞在したい。

  フィレンツェは過去3度、ホームステイで長く

  滞在したことのある都市。

  4年ぶりに訪れてみたい。

 

 ・エミリアロマーニャ州の都市をめぐりたい。

  エミリアロマーニャ州は美食で知られる地域。

  エミリア街道を中心に古代から交通の要衝として

  発達したところ。おいしいものをいっぱい食べたい。

 

ラヴェンナでモザイクを見たい。

  ラヴェンナ世界遺産のモザイク美術を見たい。

   

以上の3点に絞って

旅のプランを練っていくことにした。

 

フィレンツェはイタリア中部トスカーナ州の州都。

ルネサンス期の街並みが残る古都で交通の要衝

でもある。

最初に訪れた時からその街の魅力の虜になった。

フィレンツェは多少の土地勘があるので、

ここを拠点にした旅のプランにする。

ラヴェンナエミリアロマーニャ州の古都で、

モザイク美術の宝庫。

エミリアロマーニャ州を巡るには、

ボローニャを拠点にするとよさそう。

 

ということで、フィレンツェに滞在し、

2泊3日でボローニャへ。

ボローニャからラヴェンナパルマ、モデナと

エミリアロマーニャをめぐって

再びフィレンツェにもどるプランに決定。

 

旅全体は8泊10日(1泊は機内泊)で、

8月6日~15日という観光客が

押し寄せる時期なので、

フィレンツェは2泊と4泊に分けて同じホテルを予約。

ボローニャはその間の2泊を予約。

フィレンツェボローニャは特急列車に乗るため、

そのチケットは日本で予約して行った。

 

さて、イタリアの魅力を再確認する旅へ。

 

 

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オランダ旅「アムステルダム随一の西教会へ」

 

2009年8月

 

爽やかなオランダを満喫中の夏。

朝晩はちょっと寒いくらい。

何度も上着を買おうか物色するも

なかなか買えずに数日が過ぎ……。

 

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さて、この日は西教会へ。

西教会はアムステルダム随一の高さを誇る塔がある。

教会ができたのは17世紀。

こんな地盤のゆるいところによく建てたものだ。

イタリアのヴェネツィア同様、

ホントに人間ってすごいと思う。

諦めずに美しい街や建物を残してくれた

先人に感謝。

 

さて、中央駅からトラムに乗って西教会へ。

オランダに多いプロテスタントの教会。

本当に立派な塔!

 

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プロテスタントの教会は、

カトリックの教会と比べると

シンプルで装飾が少ない。

その分、空間が荘厳な雰囲気を作り出す。

 

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明るくて広々とした教会内部。

教会は憩いの場でもあるのかと再認識。

 

 

塔へ登る!階段をひたすら……

 

アムステルダム随一の高さを誇るという

教会の塔へ登ってみることにした。

実はこの日、アムステルダム市内では

大規模なパレードが行われており、

西教会周辺も大勢の人々で埋め尽くされていた。

その姿も上から見てやろうという魂胆。

 

古い街の教会にはつきものですが、

やはり階段しかないわけで、17世紀ですから。

 

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高い所は苦手ではないけれど、

違う意味で怖さを感じる梯子のような階段。

というより階段っぽい梯子。

 

西教会の塔には50近いカリヨンが設置されている。

こんなに重いものをどうやって運び入れたのか……。

 

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西教会のすぐそばには、

あのアンネ・フランクが隠れて暮らした家がある。

アンネたちもこの教会の鐘の音を聴いていたらしい。

ふだんはひっそりと見学したいアンネの家も

今日は周辺が大賑わい。

私は日を改めて訪れることにした。

教会横にあった墓地には、

あのレンブラントが眠っていたらしい。

詳しい場所はわからないようだが、

ここに眠るという盾が残っているのだ。

すごい教会!

 

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塔のてっぺんにのぼると、

すばらしい眺めが待っていた。

街中を見渡すことができる。

そして運河沿いを埋め尽くす人・人・人!

 

https://www.instagram.com/p/BqKh1ktAM5X/

パレードの日。

道や運河に溢れる人々が、街からも溢れ出そう。

塔からの眺め。

 

アムステルダムという街は

ほんとうにおもしろい街だ。

おもちゃ箱のような細長い建物が

整列するように並び、

運河沿いには必ず緑。

美しい橋。トラムと自転車。

無駄がなく理路整然としたオランダ人のように

街も整然としている。

 

でも時に、ふと遊び心が顔を出すのだろうか、

こだわりを持つところ以外には寛容だからか、

急にそっけない側面に驚かされたりもする。

 

個人主義万歳。

自分のこだわりをとことん追求し、

他人の追求を邪魔しない逞しさ。

そんな国、国民性のように感じた。

 

 

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オランダ旅「アムステルダムを歩いて食べる!」

 

2009年8月

 

オランダ・アムステルダムを拠点にした旅。

アムステルダムはとても機能的な街で

便利で過ごしやすい上に

ヨーロッパらしい爽やかな夏を満喫。

 

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ザーンセスカンスやアルクマールなど、

近郊の町なども気軽に見れる。

交通の便もよく、案内も充実していて

しかも英語も通じて、旅人にはうれしい国だ。

 

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アムステルダム街歩き

 

郊外への電車が便利なアムステルダム

郊外ばかり出かけていたので、

今日はアムステルダムの街歩きを。

 

https://www.instagram.com/p/BqMmPuTgXsT/

アムステルダムを駆け抜けるドラム。

美しくて無駄のないフォルムだ。

 

アムステルダムの街を縦横無尽に駆け巡るトラム。

トラムは旅人や地元の足となるだけでなく、

いかにもヨーロッパらしい風景をつくりだす

1つのアイテムのように思う。

トラムの走る街に滞在する度に、

トラムの写真ばかり撮ってしまうから……。

 

ヨーロッパの街ではいったん廃止されたトラムが

復活しているところも多い。

車社会になってトラムを廃止したものの、

今度は渋滞や排気ガスなどの問題が起きたため、

トラムの良さが見直されているという具合に。

近代的で静かに走るトラムは快適だが、

レトロな昔ながらのトラムに出会うと

旅人としてはテンションがあがる。

 

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f:id:ariruariru:20181123113011j:plain

 

アムステルダム中央駅。

便利で快適な電車は、この駅を拠点に出発する。

残念ながら駅前は工事中だが、

東京駅にとてもよく似ている。

私は東京の人ではないので、

あまりそこに感動はないのだが、

東京駅のモデルになった駅らしいので

似ているのは当たり前と言えば当たり前。

2つ塔には、一つは時計が

もう一つには風向計がついている。

さすがオランダ。オランダの人にとって、

「風」の存在がいかに大きいかを

あらわしているようだ。

 

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中央駅から見える聖ニコラス教会。

19世紀に建てられたカトリック教会だ。

聖ニコラスは船乗りの守護聖人らしい。

オランダには欠かせない聖人になるのだろう。

船着き場から続く階段が印象的。

 

 

オランダ伝統料理を食べる!

 

アムステルダムを歩いていると、

カジュアルなファーストフード店が多い。

食べ歩きも楽しいので、

ついついオランダ発祥のコロッケや、

フライドポテトなどを楽しんだけど、

今日は伝統的なオランダ料理を食べようじゃないかと

ちょっと意気込んで探してみた。

 

https://www.instagram.com/p/BqgkAeGAnys/

お店の前のガラスに街並みが写りこむ。

風が冷たくなってきた。

 

オランダ伝統料理が食べれると書いてあったお店。

店員さんにオランダらしいお料理を食べたいと。

選んでくれたのは、伝統料理のセットだった。

 

https://www.instagram.com/p/BqggN6NgjcH/

オランダ伝統料理を。シンプルで力強い。

その土地の料理はその土地の人々の特徴と同じだ。

 

いかにもオランダらしいお料理がやってきた。

ガツンとした力強くてたくましいお肉と、

下にはたっぷりのマッシュポテト。

見た目よりボリュームがあって

お腹がいっぱいになる。

 

シンプルだけどどこか温かみのある店内。

これもまたオランダらしい。

オランダの人は決しておせっかいではないけど、

聞いたことにはとても丁寧に答えてくれる。

美食にはあまりこだわらないお国柄だが、

素朴で無駄なことが嫌いなだけだろう。

 

いつも空港だけお邪魔していたオランダ。

やっとゆっくり滞在することができて

そうなんだと改めてしっくり納得。

 

まだまだオランダ旅は続く。 

 

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スイス旅「夜行列車で到着!」<チューリッヒ>

 

2016年8月

 

列車で国境をこえる旅

 

 ドイツのハンブルクから夜行列車に揺られて12時間。

気持ちのいい朝にスイスのチューリッヒに到着した。

 

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なかなか快適な列車の旅だった。

朝は車掌さんが朝食を運んできてくれる。

コーヒーを飲みながら車窓を眺めていると

あっという間にチューリッヒ

あまりにのんびり寛ぎ過ぎて、

到着前にバタバタとパッキングして、

 

あ~まだパジャマだった~!という

バタバタの中で降車した。

でも大丈夫!チューリヒは終着駅なので!

 

 

出口も入り口もない?中央駅

 

スイスの中で、ドイツ文化圏に属すチューリッヒ

しかし、ドイツとはまったく違う独特の雰囲気。

自由で開放的な空気が流れている。

 

https://www.instagram.com/p/Bg0n0EJlD-k/

チューリッヒ中央駅の裏手。

駅には壁も改札もない。

突然ホームから教会が見える。

足はホテルへ向かいながら目は街並みに釘付け。

 

中央駅裏手のホテルを予約していたので、

駅裏の出口を探したが、

出口なんていうものは存在しなかった。

駅のホームからどこからでも出入り自由自在!

 

ヨーロッパの鉄道駅の多くは改札がない。

切符に刻印を自分で押して、

乗ってから検札がくるというシステムだ。

 

しかし、こんなに開放的な中央駅は初めて。

しかもバリアフリー

駅のホームと道の境目には、

壁もなければ段差すらないのだ。

 

 

チューリッヒの街歩きへ

 

12時間の鉄道旅を終え、

朝の8時にチューリッヒに到着した。

とてものんびりした鉄道旅。

夜は「眠るのがもったいない」とも思ったけど、

結局ぐっすり就寝……。

あまりスピードが出ていないので、

そんなに大きな揺れもなく、

心地よく眠ることができた。 

 

というわけで、夜行列車の疲れもなく、

ホテルに荷物を置いたら、

朝のチューリッヒ街歩きへ。

 

チューリッヒの名所のほとんどは、

中央駅とチューリッヒ湖の間に位置している。

街の中心を流れるリマト川沿いが見どころだ。

 

https://www.instagram.com/p/Bg0mWRGlaBK/

広場には控えめにカラフルな建物が並ぶ。

チューリッヒはスイスの中でドイツ文化圏だけど、

ドイツとはまた全然違う色合いと街並み。

 

https://www.instagram.com/p/BhYmwNQlBq0/

チューリッヒの街を走るトラム。

旧型のトラムもまだまだ健在だ。

ギシギシ音をたててなから、

すごいスピードで近づいてくる。

 

旧市街にあるリンデンホフの丘へ。

急斜面をのぼった先にあるのは、

この眺め。 

 

https://www.instagram.com/p/BhYt1NNF0a2/

リマト川が不思議な色に光る。

丘の上から眺めるチューリッヒの街。

独特の風景。

 

 

気持ちいいチューリヒ湖畔

 

特に地図を広げなくても、

中央駅からなんとなくぶらぶら歩いていると、

各名所にたどり着ける。

そして、視界が開けてきたら、

 そこがチューリッヒ湖だ。

 

https://www.instagram.com/p/BiGYIpfHWpt/

街の中心に湖。スイスの街は湖畔にある。

美しい風景にのんびりした雰囲気。

文化の交差点はとても穏やか。

 

内陸国のスイスには、もちろんビーチはない。

でも夏のビーチリゾートにも匹敵する、

この湖畔の気持ちよさ。

湖の周りには公園や遊歩道があり、

のんびり一日過ごせそうだ。

そして、コンパクトで便利な街がある。

 

のんびりした休日と、

便利さが同居する街。

気候も含めて、すべてが快適!

 

 

ただぶらぶら歩くだけで

 

ただぶらぶら歩くだけで気持ちがいい街。

ドイツ語圏に属すチューリッヒだが、

そこはさすがの国際都市。

街を歩くとさまざまな言語が聞こえてくる。

もちろん言語だけではない。

さまざまな文化が行き交う街。

 

国際的な街は、寛容な雰囲気がある。

何ものにも寛容で、でもそれは逆に、

しっかり己を持っていないと

やっていけないということを

あらわしているようにも思う。

 

自分の考えをしっかり持っていて、

しかもそれを表現する方法を知っている。

なんとなく、チューリッヒ

そんな街のような気がする。

 

自分のことをよく知っているからこそ、

相手への尊敬や寛容がある。

人間もそうだよね~などと、

チューリッヒの街を歩きながら

いろいろ考え中。そして一人で納得。

 

https://www.instagram.com/p/BiGAYXRHgOz/

夏のチューリッヒは観光客が多いが、街の中では日常。

都市としての活気がある。

 

考えごとのよく似合う街なのだ。

チューリッヒ湖畔を歩きながら、

ああでもない、こうでもないと

思案に耽りたい。

 

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オーストラリア旅「スタイリッシュな街!シドニー」

 

2017年8月

 

大都市シドニーでのホテルは?

 

羽田から直行便でオーストラリアのシドニーへ。

シドニーはオーストラリア最大の都市だ。

 

ホテルにチェックインしたら、

荷物を預けてまずは街歩きへ出発。

 

ホテルは立地を重要視して選んだ

ラディソンブル―プラザホテルシドニー

美しい外観にまずはびっくり。

 

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最寄り駅はウィンヤードという駅で、

オフィス街のど真ん中。

とても便利な場所だ。

観光地にも、食事にも便利!

 

ホテルの周辺は、ビジネスマンたちが

忙しそうに歩いている。

都会の人は歩くのが速いな。

(私も都会の人だけど)

それを横目に見ながら、街歩きを始める。

 

 

スタイリッシュな街だ!

 

すったもんだの昨日、夜に羽田を出発し、

午前中にシドニーに無事到着。

 


ariruariru.hatenablog.com 

ホテルでは予約の名前が確認できないという

ちょっとしたトラブルがあり、

数十分の時間を費やしてしまった。

ネットでの予約、予約フォームに様式などに要注意。

どうやら文字化けが原因だったようだ。

 

さて、気を取り直していざ出発。

何より私たちはお腹が空いているのだった。

夜便で出発し、午前中に現地に着く。

普通に一日が始まっている感じ。

 

日本の夏はオーストラリアの冬。

しかし、8月のシドニーは日本の秋のような気候で

非常に過ごしやすい。街歩きにもぴったりだ。

 

旅の初日は、だいたいどこでも

本格的な迷子にはならない程度にさまようのが好き。

地図を持ってはいるものの、

地図ばかり眺めていたら楽しくないので、

まわりをきょろきょろ見ながら、

行きたい方向へ歩いてみる。

 

ホテルからしばらく南に歩くと、

華やかな繁華街にやってきた。

観光客らしい人たちも多く見られる。

 

南北の通りを西に入るとQVBが見えた。

QVBとは、クイーンズ・ビクトリア・

ビルディングの略で、

とても趣のある建物だがその実、

中はショッピングセンターなのだ。

残念ながら前の道は工事中だった。

 

https://www.instagram.com/p/Bh2rOJhH3Aa/

旅の初日に訪れたQVB。これがショッピングセンター?

前の道は残念ながら工事中だけど、

圧倒的な存在感に思わず立ち止まる。

  

https://www.instagram.com/p/Bh2r_qtHlXZ/

QVBの中。外観もすごいが、

大英帝国の繁栄を見るような重厚感溢れる内部。

ランチの店を探すのも忘れてしばしさ迷う。

 

建物自体はロマネスク様式というものらしい。

私の知っているショッピングセンター

ではないことだけは確か。

外観もすごいが、中はまるで宮殿のよう。

吹き抜けになっており、開放感!

天井から吊り下がっている時計が印象的。

いろいろ迷った挙句、

この中の店でランチをいただいた。

吹き抜けに沿ってテラス席が出ていた、

VANTOというお店。

 

https://www.instagram.com/p/Bh2sqJtn1GS/

迷いに迷ってのランチ。

QVBの吹き抜けのテラス席で優雅な気分。

でもオーダーはパニーニとポテトフライ。

旅の初日のどぎまぎも楽しみの一つ。

 

サンドイッチとポテトフライで合計2000円ほど。

ものすごく普通のメニューをオーダー。

入る店に悩み、注文するものに悩み、

旅の初日は悩みが尽きない。

オーストラリアは物価が高く、

値段を見ると躊躇が。

しばらく滞在すると慣れてくるのだけど。

 

シドニーは都会らしく、洗練された店が多い。

安い店は安さを売りにしているし、

高級な店はそれを売りにしている。

つまりは理不尽な思いをする可能性は低い。

 

いい感じだ!

いい旅になりそうな予感!

 

ariruariru.hatenablog.com

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ヨーロッパ旅「働き者のトラムが走る街」

 

働き者のトラムが走る街

 

トラムが走る街が好きだ。

ちょっとレトロな気分になるから。

乗ると現地の人になれた気がするから。

最新式の静かな滑らかなトラムもカッコいいけど、

やっぱり好きなのは昔ながらのレトロなヤツだ。

 

 

プラハを颯爽と駆け抜ける

 

チェコプラハで出会ったのは、

赤いかわいいトラム。

美しいプラハの街にぴったり。

パステルカラーのような淡い色合いが多いプラハの街。

その街の中を落ち着いた赤いトラムが走る。

 

今ではすっかり観光地と化したプラハだが、

共産主義時代の名残を感じさせる、

ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。

 

https://www.instagram.com/p/BiJMBQlnY_y/

路面電車が走る街。

ただの移動手段ではない魅力がある。

色合いも佇まいも文句なし。

 

縦横無尽に走るトラム。

トラムからトラムへの乗り換えも便利。

完全なる市民と観光客の足。

 

https://www.instagram.com/p/BiwS3bunuVB/

色といい形といい、この街にぴったりだ。

コロンと丸みを帯びたかわいらしい外見に似合わず、

なかなかのスピードと揺れ。

そのギャップもいい。

 

夜もまた素敵。

どこか知らない世界へ連れて行ってくれそうな乗り物。

ただの移動手段ではないワクワク感がある。

 

https://www.instagram.com/p/Bi1ipdjnkC-/

夜のプラハ。

暗めの街並みに幻想的にトラムが登場。

タイムマシンのように。

 

 

寄り道したブラチスラバでは

 

スロバキアブラチスラバで出会ったトラム。

旧型は特にノスタルジック。

ぎいぎい大きな音をたてながら走っていく。

 

https://www.instagram.com/p/BkNBPZyl_ur/

雨の街に路面電車が走る。

旧型の角ばったフォルムがなんとも言えない哀愁を醸す。

激動の時代を駆け抜けてきた証。

 

雨のブラチスラバ

雨だからこそより魅力的なのではないかと

思うほど、美しかった。

 

https://www.instagram.com/p/Bj9fd_MljGE/

ブダペストからプラハへ移動中、ブラチスラバで途中下車。

あいにくの空模様に古めかしい街が色を深める。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 

質実剛健のどっしりブダペスト

 

ハンガリーブダペストを走るトラムは黄色。

この色がまた街の色合いにぴったりだ。

ブダペストはがっしりしっかりした雰囲気の街。

東欧は東欧でもチェコスロバキアとはなた違う。

 

https://www.instagram.com/p/Bj4trzqFHHw/

黄色いトラムが走る街。

装飾の少ない、機能性を重視したものであふれる街。

どこか懐かしくもあり。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 

黄色に惹かれるポルトガル

 

そして、ポルトガルリスボンを駆け抜けるトラム。

この黄色に誘われてポルトガルの旅を決めた。

 

 

https://www.instagram.com/p/BiRxtTvnX5u/

この黄色に惹かれて街をウロウロ歩く。

どこの街にもない、この街だけの空気。

明るく穏やかで、でもどこか陰りがあって、

控えめで、頑固だ。 

 

ポルトガルの街でよく見られる

アズレージョという装飾タイル。

カラフルだけど色合いは控えめで、

懐かしい気持ちになる。

そんな街の印象にピッタリなのが黄色のトラムだ。

 

https://www.instagram.com/p/BjZZZ0SH-nU/

急勾配をかけ降りてくるトラム。

カテドラルの鐘の音とトラムのレールが

軋む音が夕暮れに共鳴する。

 

7つの丘からなるリスボンの街。

当然、坂道ばかりだ。

坂道をぐいぐい進むトラム。

小さいけど力持ち!

 

https://www.instagram.com/p/BjXCK6HnjA2/

このまま持って帰りたい。

おもちゃのような市電。

リスボンの街は、この黄色が印象的。

 

https://www.instagram.com/p/BiefbzwF91e/

ノスタルジックな雰囲気。

リスボンの街は黄色が彩る。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

トラムが走る街はどこも過ごしやすい街。

ヨーロッパの各都市では、

かつてもっとたくさんのトラムが活躍していた。

車社会になって廃止されたトラムも多い。

しかし、近年はまた渋滞の緩和や

排気ガスの問題を解消するため復活したものもある。

 

人々の足。

バスとは違い、路線がわかりやすいので

観光客も利用しやすい。

トラムがある街は、街そのものが魅力的。

そしてそれを彩るように

トラムが街の風景に溶け込んでいる。

 

 

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ヨーロッパ鉄道旅「ハンガリー・ブダペストからチェコ・プラハへ」

 

2011年8月

 

中欧を列車でゆく旅へ

 

ヨーロッパには何度も来ているけれど、

なかなか訪れていないのが東欧や中欧

この夏は、ハンガリーからチェコへ、

途中でスロバキアに寄り道するルートで

旅をすることにした。

 

鉄道で国境を越える旅が好きだ。

日本では絶対にできないことなので、

特別感があるというか。

線路さえつながっていれば、

どこへだっていけるような気がして、

わくわくする。

 

ariruariru.hatenablog.com

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ハンガリーの首都ブダペスト

 

まずはハンガリーブダペストへ。

恥ずかしながら訪れる前は、

ハンガリーという国について、

知らないことばかりだった。

 

調べてみるとヨーロッパの国々の中で、

唯一アジア人のルーツをひいているという。

急に親近感がわきはじめる。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

初めて歩いたブダペストの街は、

一つ一つの建物が大きく、

一言で表現するなら、質実剛健

共産主義時代の香りがまだ残る街。

 

https://www.instagram.com/p/Bj4trzqFHHw/

黄色いトラムが走る街。

装飾の少ない、機能性を重視したものであふれる街。

どこか懐かしくもあり。

 

ブダとペストの街を分けているのは、

大河ドナウ川

肩ひじ張らない素朴な街といった印象だ。

 

https://www.instagram.com/p/Bj454VKlt57/

内陸特有の乾燥した暑さ。

熱風のようなガスに覆われる。

目を細めた先に印象的なシルエット。

 

 

 ゆったりと国境を越える鉄道の旅

 

今回はゆったりと国境を越える鉄道の旅だ。

ハンガリーブダペストから、

スロバキアブラチスラヴァでの途中下車をはさみ、

チェコプラハをめざす旅。

 

https://www.instagram.com/p/BkHMfFtF2XO/

ハンガリーのブダペストから鉄道の旅へ。

中欧をゆく。

旅情を掻き立てられるレトロな雰囲気。

 

f:id:ariruariru:20180617142054j:plain

 

車両はコンパートメントになっていて、

片側に通路があるタイプ。

それだけで旅情が掻き立てられる。

 

まずはブダペストからブラチスラヴァへ。

約3時間の長旅だ。

ドナウ川を見ながら列車が進んでいく。

 

 

スロバキアブラチスラヴァで途中下車

 

ariruariru.hatenablog.com

 

https://www.instagram.com/p/Bj9fd_MljGE/

ブダペストからプラハへ移動中、

ブラチスラバで途中下車。

あいにくの空模様に古めかしい街が色を深める。

 

スロバキアの首都ブラチスラヴァへ。

駅で荷物を預けて、身軽になることができた。

バスで旧市街へ出る。趣ある街並みだ。

ハンガリーの雰囲気とはまったく違う。

街中で昼食をとった後は、

曇っていた空が雨模様になってしまったが、

それはそれでまた雨が似合う街並み。

 

https://www.instagram.com/p/Bj94Di6FgeM/

雨模様のブラチスラバ。

晴れた日にゆっくり訪れたいけど、

雨のブラチスラバがとても美しくて魅力的だった。

 

 

再び鉄道旅、チェコをめざす

 

途中下車の後は、再び鉄道旅へ。

ブラチスラヴァからさらに4時間の旅。

チェコの首都プラハへ。

 

列車に乗って国境を超えることは、

ヨーロッパではごくごく普通のことだが、

中欧であるハンガリースロバキア

チェコといった国々では、

つい最近まで国境には税関があった。

鉄道で国境を超える際も、

パスポートチェックが行われていたのだ。

しかし、それも今はもうなくなり、

人も物の移動も自由自在になった。

 

便利になったことは確かだが、

これがこの国々にもたらす影響は計り知れない。

物価や産業の成熟に差がある以上、

さまざまな偏りが問題になるのは当然のこと。

気軽な旅行者の立場だが、

手放しで喜べることではないってことはわかる。

 

そんなことをぼんやり考えながら、

変化が乏しい風景を車窓から眺める旅。

 一日かけてたどり着いたプラハには、

おどろくような美しい旧市街が待っていた。

 

https://www.instagram.com/p/BiHkXFWHzYR/

長い列車旅の終着点には、独特の街並みが広がっていた。

ひんやりした空気。プラハの街。

 

効率重視の旅ではなく、

移動も含めて楽しむ旅。

不便なことも多いヨーロッパの鉄道旅だが、

鉄道の旅情には勝てないのであった。

やっぱり選んでよかった鉄道旅!

腰は痛いけど。

 

 

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