「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉の世界」に興味あり。

ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「アドリア海の真珠ドゥブロヴニクへ!ホテルは何もかもが、ちょうどよい!」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

過去旅の復習をしています。

ariruariru.hatenablog.com

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りにヨーロッパをわがままに歩く。 

経由地のヘルシンキから、ドゥブロヴニク

 

目次

空から見るドゥブロヴニク

乗り継ぎ便の時間がうまく合わないことを利用して、

ヘルシンキ空港で一泊し、弾丸観光を決行。

 

 弾丸ヘルシンキの様子はこちら

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

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翌日の午前便で、ヘルシンキを出発し、

ドゥブロヴニクへの3時間の空の旅に出た。

 

飛行機からは、夏らしい綿あめのような雲が。

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3時間の空の旅の終盤は、美しい山の稜線。

豊かなバルカン半島が見えてきた。

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そして、上空からはっきりと確認できる

ドゥブロヴニクの旧市街!

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まさに「アドリア海の真珠」!

魔女の宅急便」の世界が広がっている。

この光景を見下ろした興奮が冷める間もなく、

小さなドゥブロヴニクの空港へ到着した。

 

ドゥブロヴニクのホテルは?

時刻は午前10時すぎ。

空港からバスに乗り、旧市街の西側入り口に降り立った。

門前の広場はすごい人でごったがえしている。

 

予約しているホテルは、旧市街の東側。

普段なら十分歩ける距離だが、

スーツケースを持っているので、

バスを降りた広場からタクシーに乗った。

タクシーだとすぐだった。

 

こちらが泊まったホテル、

「グランド・ヴィラ・アルジェンティーナ」

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高級リゾート!とまではいかないが、

四つ星のなかなか使い勝手の良いホテルだった。

 

ドゥブロヴニククロアチア屈指の観光地、

それにもまして近年はリゾート地として

ヨーロッパ域内からの人気が高いので、

年々物価が高騰しているもよう。

ホテル選びもなかなかむずかしかった。

 

私には、ちょうどよいホテル!

ホテルにはプールもあって、

ビーチはないが海にも入ることができる。

しかも、旧市街をのぞむこともできる立地。

ちょうどよい。

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旧市街まで歩いて10分。これもまたちょうどよい。

 

上階だとお部屋にテラスが付いていて、

テラスからの眺めがよいのだが、

私たちは少し節約の中階で。

お値段的にも、ちょうどよかった。

 

どの階に泊まってもプールは入り放題だし、

朝食をいただいたレストランのテラスからは

旧市街が毎朝美しくのぞめたし、

言うことなしだった。

 

ドゥブロヴニク人気は天井知らずと予想

滞在してみて分かったことは、

ドゥブロヴニクはとても魅力的な場所だということ。

 

美しい海があって、リゾートとして完璧なのに、

旧市街の街歩きという楽しみもある。

素朴だけど豪快な、海の幸の食事もある。

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(旧市街の目抜き通り「プラツァ通り」。いつ歩いても素敵。)

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(バニェビーチには人があふれている。庶民的なビーチリゾートの雰囲気。)


かつて、戦争でボロボロになった街が

美しくよみがえった姿を眺めるという

感慨も味わうことができる。

 

欲張りな旅先であること間違いなし。

 

2014年に私たちが訪れた時、

もちろん、すでに人気の観光地ではあったが、

まだ日本人は少なかったように思う。

 

あぁ、また行きたい!

タイミングを見計らって。

 

(次回、ドゥブロヴニク街歩きへ続く)

 

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「ヘルシンキ空港で一泊という選択は大成功!フィンエアーでドゥブロヴニクへ!」

旅に出られる日を恋しく思いながら、過去旅の復習をしています。

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2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りにヨーロッパをわがままに歩きます。 

まずは、経由地のヘルシンキへ。

そしていよいよ、ドゥブロヴニクへ!

 

目次

ヘルシンキ空港で一泊!

暮れ行くヘルシンキの街を後にしたものの、

私たちはまだ飛び立てないのだった。

 

   前回の記事はこちら

     ↓

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戻ってきたのはヘルシンキ空港。

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本日のお宿は、空港内の「グロホテル」。

とてもシンプルなホテルだったけど、

この日の私たちには充分だ。

だって、時刻はもう夜の11時。

早く寝なくちゃ。。

 

日没が遅いと、ついつい夜更かししてしまう。

さらに、時差の関係で、私たちはもうかれこれ

明け方まで遊んでいた計算になる。

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とても静かな空港の地下のホテル。

ぐっすり眠れた。快眠、快眠。

 

空港内のカフェで朝ごはん

翌朝は、空港内のカフェでの朝ごはんからスタート。

 

この日、ヘルシンキ8時15分発の飛行機で、

クロアチアドゥブロヴニクへ出発する。

 

普通なら結構な早起きでテンションが下がるが、

(私は大の早起き嫌い。。宵っ張り人間です。)

空港内なので時間もかなり短縮できた。

 

ブッフェ形式なのでついつい取りすぎる

いつものパターン。

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朝の空港は静かでゆったりとしていて、

これから飛行機に乗って出発することを

忘れそうなぐらいまったりとしてしまう。

危険だ……。これは、、、危険だ。

しっかり時刻を意識しておかなければ。

 

帰りもこの空港で乗り換える予定だが、

帰りは乗り継ぎが良いので、

空港を満喫しましょうなどと言いながら。

 

この時の私たちは知る由もないのだが、

実は帰りの乗り継ぎは少々、いや、

結構大変なことになるのだった。

 

機能的で良い選択だった!

まあ、それはさておき、

空港内の「グロホテル」はなかなか快適だった。

地下にあるのでとても静かだし、

空港内にはスーパーもあって、

いろいろなものを調達することもできるし、

朝食は空港内のカフェでいただけるし、

無駄がなくてとても機能的だ。

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乗り継ぎ便がうまくいかないことによって生まれた

空港1泊ヘルシンキ弾丸観光のプラン、

なかなか良い選択だったと思う。

 

では、いよいよムーミンにお別れをして、

クロアチアへ出発!

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8月はサマータイム中なので、

フィンランドと日本の時差は6時間。

クロアチアと日本の時差は7時間。

つまり、フィンランドクロアチアの時差は1時間。

 

ヘルシンキ8:15発の飛行機は、

ドゥブロヴニク10:10着。

つまり、約3時間の空の旅となる。

 

3時間の空の旅でドゥブロヴニク

ヘルシンキから乗り込むのは、

もちろん、フィンエアー

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いい天気!

今日も日差しが暑くて痛い!

 

短いヨーロッパ域内の移動だけど、

サンドイッチと飲み物のサーブがあった。

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紙コップやナプキンがマリメッコでかわいい。

こんなちょっとしたところも、

デザインの力で癒される。

 

短い滞在だったけど、

魅力を垣間見れたフィンランド

またじっくり、いつか北欧の都市をまわりたい。

 

次回からは、いよいよ、

ドゥブロヴニク編へ突入!

 

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「ポルトガル語のリズムと郷愁<前編>」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

今日は「ポルトガル語のリズムと郷愁<前編>」です。

 

旅中毒にはなかなかつらい「今」ですが、

また旅に出る日を想いながら書いています。

ariruariru.hatenablog.com

目次

 

言葉のリズム

なんだか心地よく感じる言葉がある。

たとえその言葉の意味を知らなくても、

言葉のリズムとか発音とか雰囲気とかで

好きになる言葉がある。

ポルトガル語との出会いもそうだった。

 

初めてのポルトガル旅で購入した辞書。

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子供向けの「ポルトガル語ー英語」の辞書。

旅の終盤に、リスボンの本屋さんで購入した覚えがある。

もうかれこれ20年前のものだけど、

今でもうちの本棚の、一軍席に座り続けている。

 

ポルトガルの黄色い路面電車

昔、初めてポルトガルを旅した時、

ポルトガルという国の魅力にとりつかれた。

 

ポルトガルへ行こうと思ったのは、

ほんのささいなきっかけ。

その数年前、スペイン旅行を計画している時に

本屋で物色していたスペインのガイドブックに、

ちょっとだけポルトガルの情報が載っていた。

そのポルトガルの最初のページに使われていたのが、

リスボンの黄色い路面電車だった。

 

トラム好きは、このリスボンから始まったと思う。

   ↓

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その写真がどうしても忘れられなくて、

それから数年後、ポルトガルの旅に行くことになる。

 

いまでこそ、ポルトガルは日本人にも

メジャーな旅行先になっているが、

当時はスペインのおまけページに

ちょこっと載っている程度の扱いで

情報はかなり少なかった。

もちろん、まだスマホがなかったころの話だ。

 

ポルトガルに魅せられて

初めてのポルトガル旅は、心に染み入るものだった。

大げさに言ってしまうと、

「ここが自分の故郷だったかも」と

思わせる匂いがあった。

 

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リスボンの下町アルファマを駆け抜ける黄色いトラム。)

 

街や人の雰囲気、色合い、そしてポルトガル語の響き。

どれもが、なぜか懐かしい。

 

その後、何度かポルトガルへ足を運ぶことになるのだが、

とりわけ、初めて訪れた3月のポルトガル

何を見ても感動で泣きそうな気分になった。

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(サンタジュスタのエレベーターからリスボンの街をのぞむ。テージョ川がまぶしい。)
 

この空気の中で響く、哀愁漂うポルトガル語の響き。

風景を思い出すと、その響きが自分の耳の中で

自動再生されるような気がする。

 

(来週の土曜日に続く)

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「短い夏のヘルシンキを楽しむ!ビールで乾杯!からの、、、」

旅に出られる日を恋しく思いながら、過去旅の復習をしています。

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2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、

クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りに

ヨーロッパをわがままに歩きます。 

まずは、経由地のヘルシンキへ。

 

目次

ヘルシンキ大聖堂の迫力にびっくり!

弾丸ヘルシンキの街歩き。

ヘルシンキの空港に降り立ったのが午後3時。

空港内のホテルにチェックインして荷物を置いたら、

バスで中心地へ向かった。

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マリメッコの店舗によって、

走り抜けるトラムに気を取られていたら、

すぐ近くに、こんなすごいものが……。

ヘルシンキ大聖堂だ。

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白い!そして美しい!存在感がすごいな。

ヘルシンキ大聖堂はロシア正教の教会だ。

 

私がよく訪れる南ヨーロッパの国々、

スペインやフランス、イタリアなどは

カトリックの国なので、これまた新鮮。

 

建物の大きさや、教会前の広場のスペース、

それだけで信仰の重要性を示しているように思う。

 

短い夏を楽しむ人であふれる街!

海へ出た。まぶしい!

 

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この界隈はとてもにぎわっている。

短い北欧ヘルシンキの夏を積極的に

楽しもうとしている人たちであふれていた。

 

そんなさすがの北欧ヘルシンキ

徐々に太陽の光が夕刻の色に近づいてくる。

8月上旬。日没は22時ごろだ。

 

太陽の光から真横から迫ってくる感じ。

まぶしくて西に向かっては歩けない。

 

ビールで乾杯!からの、、、

人ごみをぬけて、お手頃なレストランへ。

駆け抜けたヘルシンキ街歩き。ほっと一息。

ビールで乾杯!

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あぁ、でもやばい。

日本はもう真夜中の時間。いや、もう明け方だ!

 

私は時差ボケには強いタイプだ。

ヨーロッパばかり行っているせいか、

日ごろからどちらかというと宵っ張りだからか、

旅の初日は長めの一日を過ごし、

その日にぐっすり眠れば、

たいてい翌日から通常営業が可能だ。

 

しかし、、、この時間のビールは良くない。

というか、とっても良いというべきか。

 

ホッと一息つき、

明るく短いヘルシンキの夏を楽しむ人々を眺めつつ、

気づけば睡魔が、ひたひたと忍び寄ってきた。

 

あぁ、美しい街がとうとう暮れる!

あぁ、美しい街に美しい時間!

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なかなか暮れない北欧の夏も、とうとう暮れる時。

まだ暮れないでと思いつつ、もう眠気が限界。。

自分の中で、せめぎ合っている。

もっと街歩きをしたい!

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ヘルシンキの街は、明るく楽しい空気に包まれていて、

この短い夏を満喫しようとする気分にあふれていた。

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数時間の短いヘルシンキ街歩きだったけど、

歩いてみて良かった。

やっぱり歩いてみなくちゃわからない。

 

この日は、ヘルシンキ空港の中にあるホテルで一泊。

飛行機の乗り継ぎを有効活用した、

楽しい寄り道になった。

おやすみなさい……zzz。

 

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「機能的なトラムが滑り込む、ヘルシンキはどこをとってもサマになる街!」

旅に出られる日を恋しく思いながら、過去旅の復習をしています。

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2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、

クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りに

ヨーロッパをわがままに歩きます。 

まずは、経由地のヘルシンキへ。

 

目次

 

弾丸ヘルシンキ街歩き、その続き

北欧というと、なんとなく涼しい夏のイメージだが、

8月のヘルシンキはなかなかの暑さ。

もちろん日本のジメジメ、

汗だくの暑さとは種類は違う暑さ。

 

日本は蒸し器で蒸されているみたい。

ヘルシンキは鉄板で焼かれているみたい。

簡単に言うとそんな感じ。

 

ゆっくり街歩きをする余裕をもった、

まさにブログのタイトルのような

「暮らすように旅したい!」と思っているのに、

旅の初日は、なかなかそうはいかない。

 

特にヘルシンキ滞在はこの一日だけ。

走り出したくなる気持ちを抑えつつの街歩き。

 

飛行機は午後3時にヘルシンキに到着した。

そこから私たちの弾丸ヘルシンキ街歩きが始まった。

 

形状に驚いたものの、美しい礼拝堂でホッと一息つき、

その後私たちが向かったのが、こちらの「岩の教会」。

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人の動きがなければ、

ここが入り口とは気づかなかったかもしれない。

吸い込まれたその先には、こんな広々とした空間!

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中はまるでコンサートホールのように

整然とイスが並んでいて、とても美しい。

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光が美しい。冬の長い土地だからこそ、

太陽の光がより価値が高いのかもしれない。

 

さっきの礼拝堂でも、光の動きをとても感じた。

ariruariru.hatenablog.com

 

外に出ると日差しが強くて、

目が開けられないほどまぶしいのだが、

こんなに太陽の光を浴びるのも、

フィンランドの人々にとっては

待ちに待った夏の楽しみなんだろうと

想いはかってみる。

 

サマになる、ならない、その要因は何?

そんなことを思いつつ、街を歩いていると

マリメッコの店舗に遭遇した。

旅の友人はマリメッコ好きなので

一緒に入ってみる。

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店の前には大きなビーズクッションに体をうずめる人が。

さりげなく座っているのがカッコよくて、

真似して私も座ってみたが、サマにならないことこの上ない。

 

いったい、何がサマになる、ならないを決めているのだろう。

スタイル?生き方?いったいなんだ。

 

素朴で魅力的!ヘルシンキは「サマになる街」

そう考えると、街並みも街の雰囲気も、

ヘルシンキは、まさに「サマになる街」。

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新しい建物と古い建物が混在していて、

色合いもバラバラで、シンプルだけど独創的なデザインも多い。

でもちゃんと調和がとれているように感じる。

サマになってるなぁ。

 

そんな街並みに、またまた美しくも

レトロなデザインのトラムが滑り込んでくる。

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これ以上の組み合わせはないのではないかと

思うような色の取り合わせに感じる。

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ちょっと懐かしいような気分も、

ちょっと新しいような気分も味わえる街。

でも素朴な雰囲気もある。

 

ヘルシンキの街の魅力、

数時間では味わいつくせない。

わかっていたけど、、、。

 

でもなんとか日没まで、

私たちは最善をつくします!

 

 

 トラムが大好き。トラムが走る街が大好き。

      ↓ 

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「パニーニとパニーノは何が違うの?ちゃんと言いたい欲にくじけるイタリア語」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

旅中毒にはなかなかつらい「今」です。

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目次

大好きだった近所の「パニーニ」

その昔、家から自転車で10分のところに

とてもおしゃれなカフェがオープンした。

その昔とは、20年以上前のこと。

 

テイクアウトもできたそのカフェには、

「パニーニ」というメニューがある。

ショーケースの中には、何種類かの

「パニーニ」なるものが並んでいた。

 

なにかどこかで聞いた覚えはあったが、

その当時、「パニーニ」が何ものなのか

私は知らなかった。二十数年前の話である。

 

「パニーニ」のメニューの説明には、

「イタリア風サンドイッチ」と書いてあった。

 

ショーケースに並んでいたのは、

ホットドッグのパンが白くなったような見た目。

挟んであるものはさまざまで、

ナス&チーズとか、トマト&チーズとか、

なんとなくイタリアを思わせるような中身。

 

注文すると、それをホットサンドをつくる要領で

ギューッと押さえつけて圧力で焼いている。

 

焼目のついた熱々の「パニーニ」なるものは

とてもおいしくて、しばらくその店に通った。

 

もうその店もいつの間にかなくなってしまったけど、

それが私と「パニーニ」との出会いだった。

もちろん、「パニーニ」が

イタリア語だとは気づいてすらいない。

 

悩ましい単数形と複数形

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「パニーニ」とは、イタリア語の「panini」のこと。

複数形だ。「i」で終わるのは男性名詞の複数形。

単数形だと「panino」ということになる。

 

今ではイタリア風のサンドイッチのことを、

日本では「パニーニ」と言ってみたり

「パニーノ」と言ってみたり、

混在しているように思う。

 

「パニーニ、1つください。」という矛盾。

知ってしまった今は、やっぱり気になるものだ。

 

イタリア語では、1つなら「panino」で

2つ以上なら「panini」ということになる。

単数形や複数形で違いのない日本語を操る

日本人からすると、この変化が悩ましいところ。

 

どうしても感覚的にとらえられない気がする。

(私だけかもしれないけど。)

 

「ちゃんと言いたい欲」にくじける?

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(2011年冬のフィレンツェ。ドゥオーモの美しくてちょっとこわい感じがよく分かるこの路地。)

 

イタリアへ行ったとき、

ちゃんと言いたいなといつも思う。

文法のしくみは、ほどほど知っている。

 

言語には例外が多い。

それが言語のおもしろいところ。

例外を自分のものにするには、

相当な時間がかかりそうだから、

それが言えなくてもそんなに気にならない。

 

でも、法則に従っている文法に関しては、

「ちゃんと言いたい」欲が大きい。

panini」と「panino」みたいな単純な文法は特に。

でも、ついついイタリアで、

言い間違えてしまうことがあるのだ。

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2011年冬のフィレンツェ。注文するとき、ついつい焦ってしまう。)

 

イタリアのバルで、焦って思わず

「Un panini, per favore.」

とか言ってしまった時。

「あ、間違えた……。」と心の中で思う。

気にするほどのことでもないのは分かっている。

意味は通じるし、たいていのイタリア人は

そんなことを訂正してきたりしない。 

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(2011年冬のフィレンツェ。どこで食べてもパニーノはうまい。)

 

「ちゃんと言いたい欲」にくじけてしまい、

楽しい気分を失ってしまう、ちょっと苦い瞬間。

イタリアで楽しい時を過ごすために

イタリア語を学んでいるのに、、。

 

語学学習者なら、この苦い気持ち、

きっとわかってもらえるのではないかと思う。

(私だけかもしれないな……。)

 

そんな苦い思いでもいいから味わいたい。

あぁ、早くイタリアへ、

まちがいまくってくじけちゃう旅に行きたいなぁ。

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「ヘルシンキの弾丸街歩きが始まる!ハッとした後、ホッとする礼拝堂」

旅に出られる日を恋しく思いながら、過去旅の復習をしています。

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2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、

クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りに

ヨーロッパをわがままに歩きます。 

まずは、経由地のヘルシンキへ。

 

目次

快適フィンエアーで地下のホテルへ

日本を出発して約10時間。

もうヨーロッパ!?という感じで、

ヘルシンキ・ヴァンター空港へ到着。

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さわやかな夏のヨーロッパがそこに待っていた。

シンプルなフィンエアーのデザイン。

北欧らしい。

空港の中も機能的で無駄がない感じ。

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1泊だけのヘルシンキ。翌日の朝にはもう、

ドゥブロヴニク行きの飛行機に乗っている予定だ。

というわけで、時間節約のため、空港内のホテルへ。

 

「グロホテル」というホテル、実は空港の地下にある。

飛行機を降り立ってからあっという間にホテルへチェックイン。


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お部屋はとてもシンプルだけど、なかなか居心地が良さそう。

地下だからもちろん窓がないけど、とても静かだ。

 

弾丸ツアーのはじまり、はじまりー!

荷物を置いたら早速、ヘルシンキの街歩きへ出発!

だって、私たちには時間がないから、、、。

空港からバスで中心地へ向かう。

弾丸ツアーのはじまり、はじまりー!

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外へ出てみると、なかなか暑かった。

湿度は低いのだが、猛烈な日差しだ。

10時間で早く着いたとはいえ、

こちらは時差を超えてやってきた身。

サングラスなしでは歩けない日差しにクラクラする。

 

そんな中、最初に訪れたのは、こちら。

おだやかな広場の向こう側、

真ん中に不思議な形の建物が見える。

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風景にマッチしているのか、マッチしていないのか、、。

こちら、テレビで紹介されていて、

行きたいと思っていた場所。

 

斬新ではない、自由な礼拝堂

実はこれ、礼拝堂の建物なのだ。

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すごい、、、。想像以上に大きい。

そして、なんて美しいのだろう。

目の前にあっても不思議だ。

 

宇宙船が不時着でもしたかのような違和感。

存在感がすごい。

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木目が美しくて見とれてしまう。

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中へ入ってみた。

もちろん中もこんな風に丸みを帯びた形だ。

でも外からでは分からなかった、この明るさ!

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天井から光が降り注いでいる。

なんの装飾もない礼拝堂の内部にただただ光が落ちてくる。

光以外にあるのは美しい木目と曲線。

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ハッとした後、ホッとする

ハッとした後、ホッとする。

斬新な礼拝堂だと思って入ったけど、

中は厳かな雰囲気もありつつ、明るく爽やかだ。

 

なんで礼拝堂をこんな形にしたのだろうと思っていた。

でも、実際に訪れて、その空気に触れてみると、

礼拝堂がこの形でダメな理由が一つも見あたらない。

とても素敵だった。

 

「斬新」という言葉は、あてはまらないと思った。

「斬新さ」を狙ってつくられたものでは

きっとないんだろうと分かったから。

デザインって自由だ。

これがヘルシンキって街なのかな。

 

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「旅の計画はひょんなところから動き出す!?ヘルシンキ経由のドゥブロヴニク旅へ」

旅に出られる日を想いながら、過去旅の復習をしています。

ariruariru.hatenablog.com

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、

クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りに

ヨーロッパをわがままに歩きます。 

 

目次

クロアチアへ!でもその前に

ドゥブロヴニクへ行こうと突然思いたって

旅の計画を立てた、この夏。

最近話題の街だけど、まだまだ情報が少ない。

 

ドゥブロヴニクには日本からの直行便はないので、

どこかで乗り換えなければならない。

 

パリやロンドンなどの大都市でない限り、

日本からの直行便が少ないヨーロッパ。

しかしヨーロッパまで行ってしまえば、

意外とヨーロッパ域内は狭いのだ。

 

目を付けたのは、フィンランド航空。

なんといっても、ヨーロッパに10時間で

行ける手軽さが魅力だ。

 

ひょんなことから旅の計画が動き出す

飛行機のタイムテーブルを見てみると、

ヘルシンキへ到着した後、

その日のうちにドゥブロヴニク

出発できる便はなかった。

f:id:ariruariru:20200613172628j:plain

(シンプルなフィンエアー。北欧らしくて好感が持てる。)

 

初めは、当日にドゥブロヴニク

入れるルートを求めて、

いろんな条件でネット検索、、、。

 

でもふと思いついた。

 

当日にドゥブロヴニクに入れないことを

逆手にとることができるのでは……?

 

ヘルシンキで1泊すればいい!

ヘルシンキでは、まだ街歩きをしたことがない。

いつかじっくり北欧もまわってみたいが、

1泊で簡単にヘルシンキ観光をしよう。

 

フィンランド航空なら、日の高いうちに

ヘルシンキへ到着することができる。

しかも夏の北欧。日没は遅い。

到着した日に充分観光ができるではないか!

 

ヨーロッパへの旅は、一日目はほぼ移動だけで

終わってしまうが、これなら一日得した気分。 

なんて好都合!

 

航空機のタイムテーブルから、

今回の旅の計画は動き出した。

 

まずはフィンランドヘルシンキ

旅の計画はこうだ。

 

まずはフィンランドヘルシンキへ向かう。

10時間というヨーロッパでは最短のルートだ。

 

調べてみると、ヘルシンキ空港内にホテルがある。

空港内のホテルで1泊することにした。

f:id:ariruariru:20200613172827j:plain

(機能的で無駄のない、ヘルシンキ・ヴァンター空港。)

 

翌日はヘルシンキから、クロアチアドゥブロヴニクへ飛ぶ。

空港内のホテルなら移動時間にも無駄がない。

 

空港から街の中心部へはバスが出ているようだ。

空港に到着してホテルにチェックイン。

すぐに街歩きへ向かえるという算段だ。

 

もちろん滞在時間は限られているので、

行きたいところを厳選しておかなければならない。

ヘルシンキという魅力的な街が、

数時間で堪能できるわけがない。

また来るぞという気持ちで厳選、厳選、、、。

 

翌日はクロアチアドゥブロヴニク

ドゥブロヴニクへのフライトは、翌日の午前中だ。

空港内のホテルだから、ギリギリまでゆっくりできる。

 

ドゥブロヴニクは、アドリア海の真珠とうたわれる

美しい城塞都市だ。

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(美しすぎるドゥブロヴニクの街。現実世界と思えない。完璧だ。)

 

大好きな街歩きを堪能したいし、リゾートの楽しみもある。

 

勤め人の性、なかなか長い滞在は難しいが、

なんとか最低でも10日は確保したいヨーロッパ旅だ。

しかし今回、実は確保できなかった。

いつもより短い滞在だ。

だからこそ、駆け足で通り過ぎるだけの旅にはしたくない。

ゆっくりのんびり気分も味わいたい。

 

さて、わがままな希望がいっぱい詰まった今回の旅。

ちょこっとフィンランドクロアチア旅、

ちょっと時間を使ってふり返っていきます。

 

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「イタリア語は真面目に、そして不真面目に学ぶ」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

目次

大人になってもテスト大好き人間

私は昔からテストとか試験が大好きな、

ちょっと変わった子どもだった。

そういうとたいていの人は、

「成績がよかったからでしょう?」と言う。

もちろんテストで良い点数がとれたらうれしい。

でも、私は決して良い点数ではなくても、

テストを受けること自体が好きだった。

 

イタリア語をまじめに勉強していたころ、

イタリア語検定に挑戦していた。

5級、4級は、問題集と参考書を使って

独学で合格にこぎつけた。

その時すでにイタリアへ行った経験があったし、

自然なイタリア語を聞いたり、

イタリアの文化を多少なりとも知っていたことが

大きなプラスになっていたと思う。

ariruariru.hatenablog.com

 

しかし、3級の勉強に取り掛かると、

分からないことが増えてきて、

誰かに教えてもらうたいと思うようになった。

 

忙しい暮らしをしていたので

週に1度だけ、イタリア語の教室に通うことにした。

とても新鮮だった。

ネイティブの先生に教わることももちろんだけど、

そこで出会った生徒のみなさんが新鮮だった。

こんなにもイタリア語を学ぶ目的って

多種多様なんだということが。

 

年に数回、必要になるこんな本

そんなイタリア語の学習の中で、

いろいろな参考書や問題集を使ったけど、

年に数回、眺めたくなる本がある。

それが、情報センター出版局の

旅の指さし会話帳⑥イタリア」という本。

f:id:ariruariru:20200613152927j:plain

この本は、旅行者のための単語と会話集のようなもので、

決して語学を勉強するときに使うための

本ではないのだと思う。

 

でも、私はイタリア語の勉強をしている時に、

何度もこの本を開いた。

そして今でも、年に何度か眺めている。

 

実はこのシリーズを何冊も持っている。

スペイン語ポルトガル語、フランス語などなど。

シリーズ本ではあるものの、違う言語を扱っているので

著者が異なり、それぞれの本のテイストが違うのも

おもしろいところだ。

チョイスする単語もそれぞれ違う。

 

イタリア語は真面目に、そして不真面目に

最初は、イタリアの旅のために買ったものだ。

旅の単語と会話集なので、

詳しい文法の説明などは載っていない。

 

しかし、侮るなかれ、

本の最後についている単語帳には

2600以上の単語が収録され、

非常に簡単な文法の説明のページもついている。

 

だんだん難しい文法を勉強するようになって

ドツボにハマってきたとき、

この簡単な文法ページを読むと

肩の力が抜けてちょうど良い。

 

「知らなくても困らない」とか、

「動詞の活用はあとまわしでよい」など、

そんなときに読むと涙が出そうな説明文が並んでいるのだ。

 

文法を真面目に学ぶことは大切だと思うけど、

ときどき不真面目にもならなきゃだめだ。

 

文法に縛られない、本来の言葉のおもしろさに

ハッと気づくことができる。

 

そんなイタリア語学習者のことを

知ってか知らずかはわからないけれど、

実は奥深く、非常にさまざまなニーズに

こたえているのではないかと思う。

 

だって私は、ただの旅人の時にも、

学習者になってからも、学習のレベルが上がった後も、

そして学習を止めてからも、ずっと使っているから。

 

親愛なるイタリアの皆さんへ

そしてこのシリーズ本の大好きなページ。

 

この本の最初のほうに、

「親愛なるイタリアの皆さんへ」と

書かれたページがある。

イタリア語では、

per Voi carissimi amici italiani

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上半分はイタリア語で、

下半分には日本語で同じ内容の文章が書かれてる。

これはイタリア語に限ったことではなく、

このシリーズ本すべてにあるページだ。

 

この本を現地で現地の人に見せる前提で書かれたこの文章。

「つたない言葉でもコミュニケーションをとりたいと

思っている旅人です」という宣言文みたいな内容だ。

 

この文章を読むと、なんだか勇気づけられる。

「そうだ、つたなくてもいいじゃないか、

だって私は外国人なんだし、

しゃべれなくて当然だ」と思える。

 

この本の作成の意図とはきっと違うとは思うけど、

私は私なりの使い方で、この本ともう十年以上の

付き合いをしている。

 

このページの上半分にあるイタリア語を

読めるようになった時、うれしかったなぁ。

そんな思い出も詰まっている一冊だ。

 

あぁー!

イタリアへ行きたい!

 

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その5>」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

先週土曜日の記事の続き、今日は

「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その5>」です。

今日で終わりです。 

  その<1><2><3><4>はこちら

        ↓

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目次

イタリアの生活の中でであう音楽用語たち

イタリアには、音楽用語があふれている。

音楽好きの人なら、イタリア語をまったく知らなくても、

そこかしこに楽しい文字が躍っているはず。

自動車の車検場で「andante」に出会えるように、

さまざまな生活の中で新鮮な出会いが待っている。

 

f:id:ariruariru:20200524214852j:plain

(2015年イタリアのフィレンツェジェラート屋さんの看板やメニューを見るのも楽しい。)

そのことに気づいて以来、私はイタリアで、

看板などの文字を見るのが大好きになった。

新たな音楽の欠片を見つけると、

頭の中に自然と音楽が流れてくるようで。

「イタリアは音楽用語にあふれている!」

 

イタリアは音楽用語にあふれている?

いや、それは間違いだ。

イタリアが音楽用語にあふれているのではない。

音楽は生活から生まれ出てきたものだから、

私が音楽用語と思って覚えた言葉は、

生活の中のイタリア語だったという話だ。

 

歴史を逆からたどっているようなもの。

イタリア人なら、車検場の「andante」に感動することはない。

da capo」のcapoが「頭」という意味だったことも、

バスの停留所を「fermata」という呼ぶことも、

それはあたり前のイタリア語なのだから。

 

ステイ先のホストマザーは

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(2015年夏のフィレンツェミケランジェロ広場から見る街はため息が出る美しさ。)

 

イタリア語の言葉の中に、

イタリア語とは知らずに、

音楽の世界ですでに出会っていた

言葉がたくさんあること。

その感動を、つたないイタリア語と英語で

私はホストマザーに伝えた。

 

生粋のイタリア人である彼女には、

実感を持って理解するのは難しい話だったのではないかと、

今なら冷静に私も考えることができるが、

当時は興奮気味に伝えたと思う。

 

彼女はよくわからない私の話を一生懸命聞いて、

満面の笑みで私にこう言った。

「なんてすばらしい発見!」と。

 

そして、こう続けた。

「私もイタリア語が好きで、音楽も大好きよ!」と。

「あなたが、イタリア語も音楽も大好きだということを

知れてとってもうれしい!」

 

私の言いたかったことが伝わったかどうか定かではないが、

なにしろ私が喜んでいることだけは確実に伝わった。

彼女は彼女のやり方で一緒に喜んでくれたのだ。

 

「共感」と「同調」の違い

言葉の話からは少しそれるかもしれないが、

旅先で、「共感」と「同調」の違いを感じることがある。

 

さっきも書いたように、

ステイ先のホストマザーは素敵な人だった。

私のつたない言葉から、「共感」できる部分を

いつも見つけてくれようとする。

でも決して、私に「同調」はしないのだ。

私の細かい説明は分からなくても、

私の思いに大いに「共感」はしてくれる。

その「共感」の矢印は常に自分発信。

 

それがとても心地よかった。

 

ふと日本にいるときはどうだろうと考えてみる。

日本にいるときは、「同調」も「共感」も

同じカテゴリーの中に入れてしまっているのではないかと

自分を振り返ってハッとする。

 

個人主義の欧米だからなのか、

出会った人がたまたまそうだったのか、

イタリア人がそうなのか、

それはわからないけど、

私も「同調」ではなく、

「共感」できる人になりたいとあらためて思った。

 

(終わり)

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その4>」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

先週土曜日の記事の続き、今日は

「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その4>」です。 

  その<1><2><3>はこちら

        ↓

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目次

音楽とイタリア語の関係性…なんて

ちょっとおおげさに、音楽とイタリア語の関係性なんて

書いてみるが、要はイタリアで過ごしたことで気づいたって話。

 

andante」とは、「適度にゆるやかな」などと訳される形容詞。

それはそうと、「andante」という言葉は、

イタリア語を学ぶ前から知っている。

音楽をやったことのある人なら必ず知っている言葉なのだ。

 

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(2016年オーストラリアのシドニー。旅には音楽が欠かせない。)

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シドニーのオペラハウス。季節が逆でよかった。オペラシーズン真っただ中の南半球。)

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(2012年スペインのマドリッドカタルーニャ音楽堂へ。)

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カタルーニャ音楽堂で楽しむコンサード。旅のメインイベント。)


「アンダンテ」は、テンポをあらわす音楽用語である。

モデラート」と「アダージョ」の中間のテンポだ。

さいころからピアノなどの音楽を一応やっていたので、

「アンダンテ」という言葉は私にとっては馴染みのある言葉だった。

 

イタリア語に親しみを感じたのも、音楽をやっていたことが

少なからず関係していただろうと思う。

音楽用語はイタリア語からきているものが多い。

実は「ドレミファソラシド」もイタリア語だ。

「アンダンテ」もそんな言葉の1つだった。

 

音楽用語としての「アンダンテ」は、

「ほどよくゆっくり」という意味で、

モデラート」の「中くらいの速さで」

アダージョ」の「ゆるやかに」とともに、

私の中では暗記して覚えた知識の1つだった。

もちろん、その言葉を知った時には、

それがイタリア語とはしらなかったのだけど。

 

腑に落ちる快感を味わう旅

さて、イタリアでの出来事の話へ戻る。

今、目の前にものすごく大きな文字で

andante!」と書いてあるではないか。

 

あぁ、今まさにこの車のスピードが「andante」だったのだ。

子どものころから楽譜の左上で見慣れていたはずの

andante」の意味が、初めて理解できた気がした。

 

そういえば、音楽用語の「アンダンテ」も

「歩くくらいのスピードで」と説明される時がある。

そうだったのか!

andare」(歩く)からの「andante」だ。

 

「ほどよくゆっくり」なんて全然ピンとこなかったけど、

まさに、今、この車のスピードのことだったのだ。

日本語にすれば、「徐行運転」といったところか。

でもニュアンスはまったく違う。

 

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もうすっかり楽器を演奏しなくなってしまったけど、

今なら、「andante」と書かれた楽譜を素敵なテンポで

演奏できそうな気がする。

 

andante」をイコールで結ぶ日本語はない。

どうやったって、「≒」(ニアリーイコール)にしかならないのだ。

「andare」も「行く」とも訳せるし、「歩く」とも訳せる語句。

イコールでは結ばれる日本語は見あたらない。

 

でもこうやって、言葉にはできない「=」の

経験をした時の快感といったら!

まさに「腑に落ちる」とはこういうことだ。

 

 (さらに続きます。また来週。)

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!帰路につく日。ビルバオに別れを告げて」

また旅に出られる日を想いながら、

今日も旅の復習をしています。

ariruariru.hatenablog.com

 

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下した。

訪れたかった場所をわがままにめぐる旅。

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目次

帰路につく日の朝は

約2週間のフランス・スペイン旅もこの日が最終日。

時刻は朝の5時半。

まだ暗いビルバオの街は静まり返っていて、

私たちがスーツケースをひく音が響きわたる。

 

寒い。

朝は特に気温が低く、8月中旬でも肌寒い。

 

ビルバオ空港まではバスで移動するので

ひとまずホテルから一番近いバス停へ向かう。

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  ビルバオのホテルはこんな感じ

       ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

バスは、サン・マメスのバスターミナルと

ビルバオ空港を頻繁に結んでいる。

サン・マメスのバスターミナルは、

サンセバスティアンからビルバオ

移動してきたときに利用したところだ。

 

バスターミナルまででも10分も歩けば着く。

本来なら始発駅から乗りたい。

確実に席やスーツケース置き場を確保できるからだ。

でもスーツケースをゴロゴロ歩くことを考えて、

最寄りのバス停から乗ることにした。

最寄りのバス停まで徒歩5分。

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まだ暗いが、通りの街灯は比較的明るくてちょっと安心。

しばらくするとバスを求めて人が集まってきた。

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お?もしや……結構バスはいいっぱいかも。

乗車時間は20分ほどだが、できれば座りたい。

ほぼ時刻通りにやってきたバスには数人がすでに

乗車していた。何とか席を確保。

この空港行きのバスにも、バリックカードが利用できる。

最後の最後まで便利なカードだった。

 

  ビルバオの交通についてはこちら

        ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

ビルバオ空港で朝ごはん

時刻通りに空港に到着。

ビルバオ空港はそんなに大きな空港ではないが

清潔で無駄のない空間が広がっていた。

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この日は朝が早かったので朝食は空港で。

空港内にはあまりお店がなかったので、

こちらの通路にあったカフェで朝食を購入。

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シンプルにクロワッサンとコーヒー。

眠い目をなんとか必死にこじ開けつつ……。

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コーヒーは「ラバッツァ」だった。

イタリアのコーヒーだ。でもスペインの淹れ方なのか、

しっかりスペインのコーヒーの味。

うぃー!目が覚める!

(朝がとても苦手なんです。。)

 

ビルバオに別れを告げて

飛行機の時刻は7:10。

ようやく空が明るくなってきた。

美しい空の色を眺めながらタラップを上がる。

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このエールフランスの飛行機でビルバオを出発し、

フランスのパリへ。そこから乗り継いで日本へ帰る。

いよいよ旅の終わりだ。

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旅をふりかえって

フランスからスペインと移動しながら過ごした2週間。

もりだくさんの旅になった。

 

ほとんどは初めて訪れる街。

驚きあり、発見あり、離れがたい街の数々。

もっとやりたかったことあるし、

もっと長く滞在したかった街ばかりだけど、

「限られた2週間の旅」という点では、

充分に満足できた自分らしい旅になった。

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たくさんのお土産とともに帰路へ。

やっぱり旅はいいもんだ。

旅にでかけることができる幸せを、

今、かみしめながら。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!ビルバオ最後のバルめぐり!おしゃれトルティージャに舌鼓」

また旅に出られる日を想いながら、

今日も旅の復習をしています。

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2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下した。

訪れたかった場所をわがままにめぐる旅。

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最後ももちろん、バルめぐり!

ビルバオを速足で歩いた日。

たっぷり休憩したら、この旅最後になる夕食へ。

 

最後の夕食もバルめぐりと行きましょう。

この旅、ホントにいろんなバルで美味しいものを食べた。

 

 ビルバオでも大活躍!バスクの旅のお供におススメです。

       ↓

 

こちらの本にも載っているお店、

 

「エル・ピンチート」へ。

(いったいどんだけこの本の世話になっているんだ…)

f:id:ariruariru:20200421103122j:plain

新市街にあり、ホテルから歩いて行けた。

想像以上に中は広くて開放感があるお店。

結構早く行ったのだけど、混んでる!

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こちらのお店でみんなが注文するのは、

「ピンチョ・モルーノ」という子羊肉の串焼きだ。

通りからも見えるところで焼いているので、

視覚的にも嗅覚的にも、もうお腹が鳴る!

 

とりあえずは、友人はモルーノ、私はタコ。

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フリットもうまい。

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店内が広めなのでテーブルにもつけるし、

混んではいるけどちょっとゆったりできるお店だった。

 

1軒目のお店を出てからぶらぶら歩くのも、

バルめぐりの楽しさだ。

この日、8月のバカンス期真っただ中だったため、

お店選びには少々苦戦していてた。

行きたかったお店が休みだったりして。

しかもビルバオは滞在日数が短かったために、

通りすがりに見たあのお店へ行ってみよう!

というわけにもいかず。

 

素敵なお店でトルティージャ

でも、最後に見つけました。

とっても素敵なお店を。

「ラ・セパス・デ・エストウランサ」

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こちらはバルではなく、カフェレストラン。

でも入ったところにバルカウンターが設けられている。

 

ものすごくおしゃれな感じのお店に、

若干入るのを躊躇したのだが、入って良かった!

 

私たちはあくまで「バルめぐり」だと思って、

バルカウンターへ。

何?このおしゃれなトルティージャは!?

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今までスペインでたくさんトルティージャを食べたけど、

こんなおしゃれなトルティージャは初めて。

 

 この旅のトルティージャはこちら(結構食べてる)

       ↓

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とろっとろでボリュームがあって、とっても美味しい。

身も心もとろけそう。

しかもこのお店、意外なことにとてもリーズナブルだった。

 

あぁ、ビルバオにあと1週間滞在するなら、

きっとこのお店は再訪しただろうな。

 

最後に訪れたお店はそんな風に思えるお店。

この日も、お腹いっぱい、心もいっぱい堪能しました。

歩いてホテルへ戻る。

翌日は早朝の出発。

しっかり準備して最後の夜もしっかり寝ましょう。

名残惜しいけど。

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≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その3>」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

先週土曜日の記事の続き、今日は

「私の大好きな旅と音楽とイタリア語<その3>」です。 

 

  その<1>・その<2>はこちら

        ↓

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目次

行く、歩く、行きましょう、歩きましょう

ようやく「andare」に話をもどす。

イタリアのフィレンツェでホームステイ中の時だ。

 

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(2015年夏のフィレンツェ旅。ステイか旅か、滞在する形態が変わると、街の印象も変わるものだ。)
 

ホストマザーと過ごした2週間のうちに出会った言葉の中でも、

andare」という単語は欠かせない。

もちろん、「行く」とか「歩く」という意味の言葉なので、

日常会話では必ず毎日登場する、なにげない言葉の1つだ。

 

特に一人称複数形の「andiamo」は

「さあ、行こう」とか「行きましょう」とかの意になるので、

幾度となく使う言葉である。

 

でも、私がとても印象的だった「andare」は、

ちょっと形を変えて「andante」という形で私の前に登場した。

 

ある朝、車検を忘れたホストマザー

ステイ中のある日、ホストマザーの運転で出かけた朝、

車に乗り込んでから彼女が急に、

「悪いんだけど、車の車検を忘れてたの」と言い出した。

 

ステイ先の彼女の家は、

フィレンツェの中心地から少し離れた丘の上で、

とても静かな住宅地の一角にあった。

フィレンツェの中心地からは、

バスで15分ほどの便利なところだ。

 

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(2011年のフィレンツェ。中心地から少し歩いたら、もうこんな風景。)

 

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(2011年冬。フィレンツェ中心部のカルツァイウォーリ通りはいつもこのにぎわい。)

 

彼女と2人で出かける時は、彼女の小ぶりな愛車に

乗せてもらうことが多かった。

 

車検を失念していたことを思い出した彼女はその朝、

「そんなに時間がかからないから、車検に出している間に

近所でゴハンを食べましょう」

と提案し、もちろん他の選択肢をもたない私はそれにのった。

 

日本の車検のシステムとはちょっと違うんだなと思いつつ、

そのまま車は車検を受けるため、車検場のような場所へ。

ステイ先から10分ほど走った、行きつけの?検査場のようだ。

 

暮らしの中で出会った「andante

車に乗ったまま、車は緩やかなスロープを

くだって地下へ吸い込まれていく。

イタリア人の運転は日本人よりもそうとう荒いが、

彼女の運転はいつも安全運転。

 

ぐっとスピードを落として、

薄暗い地下の空間へと入っていく。

イタリアの夏はまぶしいので、

地下に入ると急に真っ暗な空間に感じる。

 

その時、目の前に大きな看板が掛けられているのが見えた。

その看板に書かれていた大きな文字。

それは、「andante」という言葉だった。

 

 (さらに長くなるので、次回へ続きます。)

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!ビルバオのカラフルなパピーがかわいい!」

また旅に出られる日を想いながら、

今日も旅の復習をしています。

ariruariru.hatenablog.com

 

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下した。

訪れたかった場所をわがままにめぐる旅。

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航空券の予約は、だいたいエアトリ!

 

目次

ビルバオの街歩きは旧市街から新市街へ

この日はぶらぶらとビルバオを歩いている。

3日しかないビルバオ滞在は、

あまり欲張っても疲れてしまうので

行きたいところだけを訪れて無理のないプラン。

 

 ビルバオでも大活躍!バスクの旅のお供におススメです。

       ↓

 

フランスのパリから始まったこの夏の旅も

いよいよ翌日が最終日だ。

なんとなく旅の終わりが近づいてくると

心がどんより曇ってしまうもの。

この日のお天気のように……。

 

この旅で初めて訪れたバスク地方は、

新しいことをいろいろ教えてくれた。

そして癒された。

 

さて、グッゲンハイム美術館の裏手から新市街に入った私たち。

美術館の表側に見える、カラフルなかわいらしい子を求めて。

奥に見えている。

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合成写真みたい?!大きなパピーが登場!

そう、これ!

ビルバオへ来たら、絶対見たかったやつ!

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後姿ですが、こちらがグッゲンハイム美術館のシンボル、

「パピー」(子犬という意味)だ。

 

グッゲンハイム美術館は、ニューヨークに本部を置く

グッゲンハイム美術館の分館としてオープンした美術館。

工業の街だったビルバオが衰退してしまった時、

その復興の目玉となったのがアートだった。

そのまさに中心地がこの美術館で、かつては造船所があった場所らしい。

 

モダンな雰囲気のその美術館の前に

巨大な子犬!子犬なのに巨大。

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季節ごとにお花のない時期や、メンテナンスの時期もあるようだが、

訪れた時は見事にカラフルなお花で飾られたパピーがそこに居た。

パピーはアメリカ人アーティストによる作品。

 

なんとも愛らしくて、確かに子犬の佇まいだ。

パッチワークのようなお花は立体的で

まさに唯一無二の存在感。

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うしろのグッゲンハイム美術館の建物も現代アートのようで

光を反射することで色や雰囲気を変えている。

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ぐるっとパピーの周りを一周。

周囲は広い空間になっていて、気持ちよさそうに座っている。

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近くで見るとこんな感じ。

これは……。お手入れが大変だろうな。。。

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グッゲンハイム美術館自体には入らず、

ここからモユア広場まで歩いてみる。

バイバイ、パピー!

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すごい構図だな。

ビルバオは歩くだけでアートを楽しめる街だ。

 

ホテルで休憩!シエスタを忘れずに

モユア広場から地下鉄でホテルへ。

ビルバオの街は公共交通機関が使いやすい。

バリックカードがあるので気軽に乗れる。

 

 ビルバオ観光に便利なバリックカードの話はこちら

      ↓

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サン・マメス駅から近いホテル「イルニオン・ビルバオ

この辺りはとても静かで、滞在にはよかった。

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中はとってもモダンで機能的。

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シンプルで居心地が良い。しかもお安い!

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街歩きの間にホテルに戻れる距離がうれしい。

特に夏のヨーロッパは昼間が長い。

昼食をとってから夕食までの間、

シエスタをたっぷりとるのが過ごしやすい。

 

翌日の早朝にはこの街を離れて

帰国する予定のこの日。

実質、旅の最終日にあたるわけだけど、

この日もしっかりシエスタをして、

最後にビルバオらしいもの、バスクらしいものを

いただきに行きましょう!

 

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