「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの丘を下った先でワッフルをほおばる夏」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

ブリュッセルのちょっと蒸し暑い夏

ベルギーのブリュッセルに前日に到着。

旅もいよいよ折り返し地点だ。

朝から王立美術館を堪能し、

懐かしいサブロン教会で思い出に浸った。

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

気持ちよく晴れた日!

実は、、、蒸し暑~い!

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オランダはひんやりとした夏だった。

北ヨーロッパを感じさせる爽やかさ。

アムステルダムで雨に降られた日には

寒さに震え、上着を買うかどうか悩んだくらいだ。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

ほんのちょっと南下しただけなのに、

ブリュッセルの夏はぜんぜん違った。

というより、こっちのほうが私にはなじみのある夏。

日本の夏のようなむせかえる暑さではないが、

日差しが強くてじっとりしている夏の昼間だ。

 

きっと日本から直接ブリュッセルに入っていたら、

「涼しいー!」と言っていたのだろうが、

オランダの涼しい夏を一週間堪能した後なので。

 

丘を下る!

さて、王宮や王立美術館のある丘の上からは、

グランプラスに建つ市庁舎の塔が美しく見える。

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どんどん下っていく。

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そしてたどりつくのは、グランプラス。

今日も美しい。

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少し暑い気候と、丘を登ったり下りたりのアップダウン。

オランダにはなかった疲れが私たちを襲う、、、。

(オランダは坂がないので。)

 

ワッフルで糖分をチャージ!

糖分をチャージ!

ベルギーワッフル買って、グランプラスの日陰で食べよう。

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チョコレートをたっぷりかけてもらって、

口元を子どものように汚しながら食べる。

これで疲れが癒えた。

と言いたいところだが、旅の疲れも相まって、

結局私たちはこのあと、ホテルでシエスタ時間。

グランプラスから歩いてすぐのホテル、ありがたい。

 

ワッフルが甘すぎたのかな。

大人な感じでビールを飲んでゴロンという、

至福のひとときを。zzz

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この日のシエスタは、結局疲れとビールのせいか、

すっかり熟睡してしまい、気づけば夜だった。

 

寝ぼけ眼をこすりながら、

美しい夜のブリュッセル

美味しいものを求めてさまようのだ。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その23>「旅のホテル選びは、多少の不便すらウェルカムだ!?」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その23>」。

旅に出られない日々はまだ続きそう。

旅に出るとき、どんなことを考えていたか、

懐かしみつつ振り返ります。


目次

 

どうやってホテルを選んでる?

大切な旅の要素のひとつ、それはホテル。

そこには私の好みが存分に出ている。

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(2013年のフランス。パリで泊まったのは、カルチェラタンのパリらしいホテル。)

 

ヨーロッパを旅するときは、

三ツ星ホテルか、四つ星ホテルを探す。

三ツ星ホテルのサービスで十分なんだけど、

時に四つ星ホテルが割引になっていたりするので

まずはお得感を大切に検索。

 

ヨーロッパは地続きだけど、

お国によってやっぱり相場の違いがあるから、

冷静にいくつかを比べなければならない。

 

最後はやっぱり思いつきで決めちゃうんだけど、

そこに至るまでには綿密な下調べを

欠かさないのが私の決め方だ。

 

ホテル選びで譲れないのは立地。

私の旅はできるだけ歩きたい旅なので、

立地がなにより優先される。

駅まで歩けるか、観光地まで歩けるか、

安全な場所か、など。

だいたいの候補地を決めてからホテルを探す。

 

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(2013年のパリ。ホテルの窓からはパリの街角。駅まで3分、ノートルダムまで歩ける距離。)

 

あたりをつけたらお値段とホテルの雰囲気。

ヨーロッパを旅するときは、

ヨーロッパらしいホテルに泊まりたい。

大規模なアメリカンタイプのホテルや

アメリカの大手チェーンのホテルは選ばない。

 

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(パリのアパルトマンみたいな雰囲気のホテル。ゆっくり過ごしたくなる。)

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(カードキーは便利だけど、こんな重たい鍵もこの街では乙な気がする。)

 

パリではパリらしく

2009年にパリを訪れた時に泊まったホテル。

カルチェラタンにある、その名も

カルチェラタン」というホテル。

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こんなヨーロッパらしい佇まいのホテルが好きだ。

せっかくパリに泊まるなら、パリの街らしく。

過ごしやすさも大事だけど、譲れないものがある。

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部屋の窓からこんな風景を見るのが好き。

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なんだか暮らしている気分になれるから。

 

多少の不便もウェルカム!

立地重視でホテルを選ぶと、

お値段と折り合いがつかなかったり、

こんな感じでお部屋がとても狭かったりもする。

シャワーの出が悪かったりも。

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でも結局、それもまたパリらしくて好き。

狭いアパルトマンを自分が借りて住んでる気分。

シャワーの出が悪いもの、この街らしいかと思ってみたり。

 

「暮らしている気分を」といいながらも、

本当に暮らしてしまったら、それらのことも

生活の利便性としては困った日常の問題だ。

 

でも、私はあくまで「旅人」だ。

数日を過ごしたらその街を離れる。

その数日を暮らすように過ごすためには、

多少の不便を買ってでもしたいところ。

 

その街らしい多少の不便はウェルカム!

 

それが、私のホテル選びの基準だったようだ。

今までなんとなくやっていたけれど。

今度からは自覚をもって、

積極的に、不便を買ってやりたいな。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!思い出深いノートルダム・デュ・サブロン教会」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

思い出深いノートルダム・デュ・サブロン教会

ロワイヤル広場から南西に向かうと、

ノートルダム・デュ・サブロン教会がある。 

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ariruariru.hatenablog.com

 

美術館を堪能し、ランチを済ませた私たちは、

美術館の南西にある、この教会へやってきた。

 

この教会は私にとって、とても思い出深い場所だ。

 

ちょっと回顧が長くなるが、

初めてブリュッセルを訪れた、今から20年ほど前、

私は、まだヨーロッパを旅慣れない若者だった。

なぜベルギーのブリュッセルに滞在しようと

思ったのかは今となっては定かではないが、

2週間ほどルイーズ駅が最寄りのホテルに滞在した。

ルイーズ駅とは最高裁判所の近くの地下鉄駅だ。

 

そこからグラン・プラスのある旧市街へは、

ぐんぐん坂道を下っていくことになる。

もちろん地下鉄に乗ることもできるけど、

滞在中のほとんど、街を歩いて暮らした。

 

旅の初日に最高裁判所まで歩くと、

眼下に美しいブリュッセルの街が見渡せた。

そして、最高裁判所につきあたる道を進むと、

ノートルダム・デュ・サブロン教会に出会う。

 

ヨーロッパの街には教会は欠かせない。

知ってはいたけど、知らなかった。

 

外観の荘厳さに目を奪われて、

教会の周りを一周したのを覚えている。

なんだか何かに導かれているような感覚。

「入っていいのかな、、、」

と、入り口で戸惑った覚えがある。

教会の入り方も知らなかったのだ。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

キリスト教徒でもないのに、教会に入っていいものか、、、

そんな躊躇する気持ちがそのころはあった。

でも扉の向こうに、ちらっと見えたステンドグラスの

美しさに見惚れてしまい、気がついた時には

もう教会の中だった。

 

やっぱりすごいステンドグラス

そして今回の旅でも、やはり、

ステンドグラスが素晴らしい。

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教会の中で、椅子に腰を掛けて、

ゆっくりと教会の雰囲気を味わう。

 

今では、旅の途中で出会う教会でいつもしていることだけど、

最初にそんな教会での過ごし方を知ったのは、

このノートルダム・デュ・サブロン教会だった。

 

今はこんな風に教会の雰囲気を味わっています。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

きっと、サブロン教会で教わった

初めてブリュッセルを訪れた時、

この教会の雰囲気のすばらしさに惚れ込んで、

滞在中のほとんど毎日ここに通った。

 

街歩きにでかける前、朝の空気の教会は

とても静かで心が和む。

その日一日の過ごし方を思い描いたりしながら

短い時間をこの教会で過ごした。

 

そして、帰りにも教会に寄った。

休憩を兼ねて椅子に座り、旧市街の喧騒を遠ざける。

ここでリラックスしてからホテルに帰った。

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日によって時間によって、ステンドグラスの見え方も変わる。

何度も同じ教会に通うとわかることがあった。

 

教会って、この空気を求めてくる人のために

あるものなのかな。

もしそうなら、私も堂々と入っていいんだ、と。

 

これが正解かどうかはわからないけど、

私は私なりにそう感じて、現在に至っている。

きっと、このサブロン教会で教わったことだ。

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今回の旅は、ノートルダム・デュ・サブロン教会の

お礼参りの旅だったのかもしれないな。

 

9年ぶりに訪れた教会で、

心に浮かんだのは、感謝の言葉だった。

ありがとう。

教会の、キリスト教の、

ヨーロッパの魅力を教えてくれて。

すっかりハマっています。 

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの王立美術館とランチ」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

丘の上の散歩

ブリュッセルへ到着した翌日。

朝から教会の静かな空気を感じて、

街歩きをスタート。

だんだん気温が上がってきた。

 

サン・ミッシェル大聖堂を後にして、

王宮まで歩いてきた。

気持ちの良い天気!

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王宮の前は広大なブリュッセル公園。

公園を抜けて南下して、美術館を目指した。

おぉ、グラン・プラスに建つ市庁舎の塔が!

下の街と丘の上の高低差って、

こんなにあったんだと改めて。

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ブリュッセルの王立美術館

さて、目的地。こちらが王立美術館。

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この通りの奥に見えるのは、最高裁判所だ。

すごい存在感!

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近くに見えるけど、実はまだまだ先。

1キロ以上先なのだ。

最高裁判所の最寄り駅は「ルイーズ」。

 

かつてブリュッセルに滞在した時には、

この丘の上のホテルだったので、

この辺の界隈がとても懐かしく感じる。

 

さて、いよいよ、目的地の王立美術館。

日本語の表記もある。私にとっては2回目の訪問だ。

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王立美術館の見どころは、何といっても

ブリューゲルルーベンス

美術館は、古典美術部門と近代美術部門に分かれている。

美術館の入り口は丘の上にあるのだが、

建物自体は丘の街と下の街の境目に建っていて、

地下に降りていく感覚だが地下ではない。

なんとなく変な感じ。

 

ブリューゲルの「イカロスの墜落」

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・「ベツレヘムの戸籍調査」

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何かで見たことのある

ブリューゲルの作品がいっぱい!

暗い色合いだけど、想像以上に色が鮮やかでびっくり。

印象が変わった。

 

美術館の中はこんな感じの大空間。

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こちらは、近代美術部門にある、

スーラの「グランド・ジャット島」

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併設カフェで簡単ランチ

美術館はとにかく疲れるもの。

結構な距離を実は歩いているし、

頭や目を酷使しながら鑑賞するので、

目がチカチカしてくる。

 

鑑賞後には、美術館に併設されている

カフェで簡単ランチ。

キッシュプレートのランチにした。

美術館での鑑賞を終えた人たちが

楽しそうに食べている。

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美術館のカフェの雰囲気が好きだ。

ちょっと雑多で、明るくて、

何かを共有できそうな空間。

 

さぁ、一息ついたら、また歩こう。

 

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その22>「旅するコーヒー。旅先のコーヒーを懐かしんで」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その22>」。

旅に出られない日々。旅人の戯言が止まりません、、、。


目次

 

旅するコーヒー

私の旅に欠かせないのが、コーヒー。

私はちょっとコーヒー中毒的なところがあって、

日ごろもコーヒーが毎日欠かせない。

たくさん飲むわけではないけど。

 

そして私にとって、

美味しいコーヒーの記憶は、

ヨーロッパの旅なしでは語れない。

(ちょっと大げさですが。)

    

ariruariru.hatenablog.com

 

コーヒーに対してこだわりを持つ人は多い。

豆や産地やこだわる人あり、こだわる店あり。

豆の挽き方やコーヒーの淹れ方にこだわる場合も。

 

旅先で味わうこんな素敵なコーヒー

昨年末、倉敷へ出かけた。

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倉敷の美観地区はいつ来てもいい。

そしてこの路地の奥に、

美味しいコーヒーが飲める店がある。

 

この路地の奥。

クラシキ庭苑の奥にひっそりと。

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コバコーヒー(koba coffee)という店。

 

豆を選んで注文できる店は何度か行ったことはあるが、

このお店の魅力的なところは、

コーヒーの淹れ方を3種類から選べるというもの。

ペーパードリップ」、「サイフォン」、「フレンチプレス」の3種類。

こんなお店は初めて!

 

理科の実験のように、カウンターには

サイフォンが3つ並んでいた。

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メニューにはそれぞれの淹れ方の特徴が書いてある。

熟読したのちに、サイフォンを選択。

決め手は、サイフォンはより豆(銘柄)の

特徴(癖)が出ると書いてあったから。

コーヒー豆、そのものをいただきましょう。

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豆はブレンドを選択。ブレンドにも3種類あって、

「マイルド」、「ほろにが」、「ストロング」から選べる。

こちらは迷わず、「ストロング」を選択。

 

また、このチーズケーキが美味しくて。

まったりとしたニューヨークチーズケーキ。

最高の組み合わせ。

素敵なお店で、素敵な空間。

素敵な旅の中の1ページ。

 

私が気になるフランスのコーヒーは

大好きなコーヒー。

豆も気になるし、淹れ方も気になるけど、

私が一番気になるのは、

土地ごとで変わるコーヒーの飲み方である。

 

イタリアのエスプレッソも好きだし、

日本式のドリップで入れたコーヒーも好き。

 

フランスで飲むエスプレッソ。

普通に「コーヒー」と頼むと、エスプレッソが出てくる。

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(パリのオルセー美術館のレストランでいただくコーヒー。2019年夏。)

 

エスプレッソマシンで淹れられるコーヒー。

このコーヒーにミルクを混ぜると「カフェ・オレ」。

お店では「カフェ・クレーム」と書いてあることが多い。

 

本来「カフェ・オレ」は温めたミルクを入れ、

「カフェ・クレーム」は、スチームしたミルクを入れる。

本当は違うものだけど、お店で「カフェ・オレ」を

注文すると、「カフェ・クレーム」の状態で出てくる

ことが多い気がする。

 

フランスで「コーヒー」と言ったら、

これくらいの量のエスプレッソ。

ボルドーの駅中の安いモーニングセット。

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ボルドーの朝ごはん。この後電車で移動。2019年夏。)

 

やっぱり大好き!イタリアのコーヒー

イタリアへ行くと、もちろんコーヒーはエスプレッソ。

そもそもエスプレッソとはイタリア語だ。

量はぐっと少なくなる。濃厚!

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(イタリアのフィレンツェ。飲んでる途中ではありません。2015年夏。)

 

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(イタリアのボローニャで。2015年夏。)

 

そうそう、これくらいの量をぐびっと飲む。

これを飲むとイタリアに来たっていう気がする。

南下すればするほど、量が減り濃厚になる

エスプレッソ。

 

旅先のバールでぐびっと飲んで、

その日の街歩きのプランを考える。

 

駅のバールでテイクアウトして、

列車の中で車窓を楽しみながら飲む。

 

そんな旅。また気軽にできる時が

やってくるんだろうか。

信じて楽しみに待つしかない。

今は。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの朝の教会で清々しい気分に」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

聖カトリーヌ教会の朝

ブリュッセル到着した翌日の朝。

ariruariru.hatenablog.com

 

この日は、旅のちょうど中日にあたる。

前半のオランダの夏の気候は、

涼しくてお天気が悪いと肌寒いくらい。

長袖のカーディガンが手放せない。

アムステルダム滞在中に、上着を購入するかどうか

かなり迷った。まだ旅の前半で

後々の荷物のことを考えたりして

結局買わなかったのだが、

お手軽なファストファッションの店などが

あったら、きっと購入していただろう。

 

アムステルダム滞在はこちら

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

ほんの少し南下しただけなのに、

ブリュッセルはまったく違う天候。

ちょっと蒸し暑くて、しっとりしている。

(日本の蒸し暑さとは比べものにならないけど。)

 

そんな朝。最初に出かけたのは、

聖カトリーヌ教会。すごい、荘厳な雰囲気だ。

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ホテルのそばのブルッケール広場から北西に進むと、

自然と教会前の広場に出る。

 

現在の聖カトリーヌ教会は、19世紀に建てられたもので、

この地はかつてブリュッセルの内港だったという。

100年以上前に内港は埋め立てられ、

その場所にこの教会は建っている。

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ネオロマネスク、ネオゴシック、ネオルネサンス様式を

取り交ぜて造られたという、少々変わった建築物。

建築家プラールが設計したものだ。

プラールと言えば、後にブリュッセル最高裁判所

建てたことで知られているのだが、

こちらは新人のころの作品なんだとか。

 

中は静かで、柔らかい空気。

とても落ち着ける雰囲気の教会。

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教会の界隈は、かつて魚市場があったことから

シーフードレストランが軒を連ねていて、

食事時にはかなりにぎわっているんだろう。

でも朝はとても静かで、心地よい空気が流れていた。

 

ブルスからグラン・プラスへ

教会を出て、南側の道を東へ歩くと、

「ブルス」の駅。「ブルス(Bourse)」とは

フランス語で証券取引所のことだ。

なんとも立派な証券取引所の建物。

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現在は証券取引所としては使われていない。

ビール博物館になるんだとか。

ブルスからちょっと歩けば、もうグラン・プラス。

青空がキレイ!

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グラン・プラスの広場へ出る時、

なぜか吸い込まれるような気分になる。

なんか吸引力をもっている広場というか、

勝手に吸い寄せられる気がするのだ。

 

そびえ建つサン・ミッシェル大聖堂

グランプラスを抜けて、

サン・ミッシェル大聖堂まで歩いた。

サン・ミッシェル大聖堂とは、ゴシック様式の聖堂で、

13世紀から15世紀に建てられたもの。

 

結構な高低差があり、坂道がつらい。

あらら、、、大聖堂前の広場が大々的に工事中。

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もうすぐそこだと思ってからがまた遠い。

丘の上に建つ大聖堂。手が届きそうで、

なかなか届かないのだ。

 

サン・ミッシェル大聖堂は、とても由緒正しい大聖堂。

1516年のカール大帝戴冠式が行われたのがここ。

歴代の国王の結婚式なども行われている教会だ。

 

朝日に照らされて、美しい!

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聖堂内部へ。サンミッシェル大聖堂は、 

ステンドグラスが美しいことでも知られている。

本当に見事!

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優美で温かみのある壮麗な内部。

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しばらく座って、心を落ち着ける。

ヨーロッパの旅にまだ慣れなかったころ、

教会の見学をどうすればいいのか迷った。

でも、キリスト教徒だとか、そうでないとか、

そんなことは関係ないのだということを

最初に気づかされたのがブリュッセルの街だった。

 

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

その街に再び戻ってきて、

光のシャワーが降り注ぐ中、

なんともいえない優しい空気に包まれている。

なんてすばらしい朝だろう!

旅とブリュッセルに感謝だ。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!グランプラス周辺の散歩とブリュッセルの朝」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

素敵な夕食の後は

オランダからベルギーに移動してきたこの日。

長い一日だった。

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

オランダのさっぱりした夏の夜に比べると、

ベルギーの夜は少ししっとりしていて

湿度を感じる。でも気温は日本と違って

ずっと低いので、心地よい夜だ。

 

夏でもぞくっとするくらいの

オランダの夜に慣れたところだったけど、

こっちの、ちょっと潤いのある夏の夜が好きだ。

 

さて、「シェ・レオン」で

たっぷりのムール貝をほおばったあとは、

ここちよいブリュッセルの中心地をぶらぶら。

 

「世界で一番美しい広場」と称えられる

グラン・プラスからのびる路地に入ってふりかえると、

美しい塔が目印のようにそびえている。

あれは、グラン・プラスに面して建つ市庁舎の塔。

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もう夜の8時を過ぎているが、まだ明るさが残っている。

お腹いっぱい、ちょっとほろ酔いで歩く美しい街。

これも、ヨーロッパの旅には欠かせない、

大好きな要素のうちの一つだ。

 

夜の風が少し生暖かくて、

南に下ってきたことを実感する。

今回の旅は、オランダ→ベルギー→フランスと

南下する旅。気候も空気も雰囲気も変わって、

新鮮な気分でブリュッセルを歩く。

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四方を建物に囲まれているグラン・プラス。

だんだん広場に影が落ちてくる。

ギルドハウスの特徴的な部分にだけ光が当たって、

よりいっそう建物の美しさを確認する時間。

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世界のどこにいても、すべてが美しく

見えるんじゃないかと思う、

このトワイライトの時間。

旅だからこそ、この時間を満喫できる。

 

ホテルまでの帰り道も

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暗くなるまでぶらぶら歩いて、ホテルへ戻る。

グランプラスから歩いて帰ることができるホテル。

 

実は今回の旅の9年前に、ブリュッセルに滞在したときは、

中心地から少し離れたホテルをとった。

滞在型の旅としては、中心地から少し離れた静かな界隈で、

お値段もお手頃でちょうどよいホテルだったけど、

滞在中に毎日通ったグラン・プラス周辺に

泊まってみたいと思うのは、そのころからの憧れだった。

 

今回の旅はたった4日の滞在。

タイミングよく見つけて予約したホテル。

これも呼ばれてきたのかもしれない。

 

ブリュッセルの朝

翌朝。ホテルの窓からは、しっかり見えている。

グラン・プラスに面して建つ、市庁舎の塔。

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お天気も悪くなさそうだ。

 

いつも通り、たっぷりの朝食とともに。

ベルギーワッフルが朝食のブッフェに登場。

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さて、今日はどこをどんな風に歩こうか。

新しい街で迎える最初の朝。

ホテルを出るのが楽しみになる。

 

ホテルの入り口を出る時、

最初に感じる風はどんな匂いかな。

心がうずうずしてきて

こそばゆい。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その21>「フィレンツェの庭のハーブに包まれたい」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その21>」。

旅に出られない日々。旅人の戯言、、、?


目次

 

旅人の戯言?

旅に出られない旅人歴も、かれこれ10か月。

世の中は「GO TO」なのかもしれないが、

私はそんな気分にはなれない。

 

「行きたければ、行けばいい」と

言われるかもしれない。

でも、まだ私の思うような旅が

できる状況とは思えない。

そう思っているうちは、

旅には出られない、旅には出ないつもりだ。

 

とか、なんとか、かんとか、

ブツブツ独り言をつぶやく日々。

さてさて、気を取り直して、

旅で出会う美味しいものの話を。

 

何気ない、さりげない一皿

旅をすれば、ご当地のゴハンを食べたくなる。

でも、こんなに旅に出られない日々が続いたとき、

口の中が懐かしがっているものは、

人気のレストランのご当地メニューや

高級レストランのディナーとかではなく、

何気ない、さりげない、一皿だったりする。

 

2006年、初めてイタリアのフィレンツェを訪れた。

短い冬の旅だったけど、フィレンツェ

虜になるには十分な時間だった。

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(2006年冬。フィレンツェを好きにならない理由が見あたらない。ミケランジェロ広場より。)

 

その旅の翌年の夏、私はひとりでフィレンツェを再訪。

まだイタリア語がまったく話せないのに、

2週間のホームステイにでかけた。

 

今から考えれば、なかなか無謀な計画。

でも、なんとしてでもフィレンツェ

暮らしている気分を味わいたくて

その欲望が、その他のもろもろの何もかもを

上回ってしまったのだろう。

 

ステイ先での食事が懐かしい

ホームステイ先での食事。

素朴で、でも断然美味しくて、懐かしい。

あぁ、このトマトソースの酸味!

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ホストファミリーと一緒に準備して、

一緒に食べて、一緒に片づける。

そんな思い出とともによみがえる味。

 

ある日のランチは、ズッキーニのペンネ

山盛りのパスタは、イタリアの家庭の味だ。

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一緒にスーパーでお買い物して、

その日に買った食材で調理して食べる。

そんなあたり前のことが、特別に感じた。

 

食事とともに思い出すこと

その後、フィレンツェでは

何度かホームステイをしたのだが、

食事とともに教わったことがある。

 

2007年に滞在した時のある日の夕食。

ステイ先のお家には素敵なテラスがあった。

 

なかなか暮れないヨーロッパの夜が

暮れていく様子を眺めながら、

ゆっくりと味わう食事。

そんな時間の使い方を教わった。

 

そして美味しい食事。

鶏肉のハーブ焼き。

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庭のハーブに包まれたい

ホストマザーがキッチンで作り方を

教えてくれるので、いつもフムフムと

聞きながら一緒に調理するのだけど、途中で急に、

「庭に生えてる、サルヴィア(salvia)を採ってきて!」

などと言われるので、キッチンのある2階から

階段を駆け下りて庭へダッシュする。

(イタリア語で「サルヴィア」とは、セージのこと。)

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この日の夕食の鶏肉のハーブ焼きも、

私が庭へダッシュして採ってきたセージが、

ちゃんといい仕事をしていた。

 

どうして庭のセージの場所を知っているかというと、

ステイ先へ到着した初日、家の中を

いろいろ案内してくれたホストマザー。

特に説明が詳しかったのが庭のハーブだった。

これはサルヴィアで、これはバジリコで、、、。

 

そう、きっとホストマザーは、私がハーブを

採ってこれるように教えていたのだ。

その時はわからなかったけど。

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庭にはいろんな種類の背の高いハーブが生えている。

それをかき分け、これだったよね?

と思いながらハーブをつまむ。

どれくらいの量だろう?とか悩んでいると、

2階のテラスから、

「どれかわかったー?」

というホストマザーの声。

 

「わかったけど、どれくらいの量ー?」

「適当でいいよ!」

大声の会話が静かな住宅地に響く。

 

そんな暮らしをしていたら、

あっという間にそれくらいの

イタリア語が話せるようになっていた。

 

2階から降ってくるホストマザーの声を聞きながら、

ハーブをかき分けて急いで駆ける。

フィレンツェの家の子になった2週間。

あの香りにまた包まれたいな。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!あこがれのギャルリーを颯爽と?ブリュッセルで過ごすムール貝の夜」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

憧れのギャルリーを颯爽と

ベルギーのブリュッセルに到着。

旅も後半戦へ突入した。

「世界一美しい広場」と称される、

街の中心グラン・プラス。

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9年ぶりに訪れるブリュッセルは相変わらず美しく、

活気があって魅力的な街だった。

 

グラン・プラスをぬけて、

ギャルリー・サン・チュベールへ。

ギャルリー・サン・チュベールとは、

ショッピングアーケードのことだ。

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グラン・プラスの北東に位置していて、

とてもエレガントな雰囲気。

ショッピングアーケードなんて言うと、

ちょっと想像したものと違いすぎるのだが、

他に説明のしようもないので仕方ない。

 

19世紀半ばにできたというこのギャルリー。

こんなとこを颯爽と歩くのが

似合う人になりたいものだと、

9年前に来た時も思ったけど、

やはりそこは変わらない。

そしてさらに11年後の今も

そこは変わらないのだ。

永遠のあこがれ。

 

ミラノのガッレリアをかっこよく歩きたいと思うし、

  ↓

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(2011年夏のイタリア・ミラノ。)

 

パリのパッサージュに似合う雰囲気で歩きたい。

   ↓

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(2019年夏のフランス・パリ。)

 

でもそれは、なかなか難しい。

まだまだ、もう少し大人になってから、、、?

 

ブリュッセルで過ごすムール貝の夜

さて長い長い一日もようやく日が落ちてきた。

すっかりお腹が空いている私たち。

呼ばれるようにレストランが建ち並ぶ

エリアへ吸い込まれていく。

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ベルギーは美食の国だ。

美味しいものにはこと欠かない。

ギャルリー・サン・チュベールの西側、

グラン・プラスの北側のエリアは

食事時には人がごった返す素敵なエリア。

イロ・サクレと呼ばれる地区。

 

私たちが選んだのは、ムール貝

「シェ・レオン」という、ムール貝専門店。

各地に支店を持つ有名なお店だ。

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人生で食べたことがないような量のムール貝を、

この一晩で食すという贅沢。しかも安い!

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この付け合わせのポテトがまたうまい。

もちろんベルギービールで!

普段はあまりビールを飲まない私も

オランダ&ベルギー旅で、もうすっかり

ビールなしの食事がありえなくなってしまった。

 

陽気なラテン系のお店のスタッフが、

茶目っ気たっぷり、冗談交じりに

食べ方なんかをいろいろレクチャーしてくれる

楽しく陽気な時間。

あぁ、ゲルマンの世界からラテンの世界へ来たんだな、

と実感しながら、ムール貝を次から次へとほおばる。

 

その土地の食べ物はその土地でいただくのが

やはり一番おいしい。そして、その土地に暮らす人の

大好きな組み合わせでいただくのが最高!

 

でも結局、すっかりこの店のファンになった私は、

パリに行ってもレオンの支店に足を運んじゃうのだった。

   ↓

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 (2014年夏。パリでも食べちゃう。レオンのムール貝。)

 

ムール貝のエキスに両手をベタベタにしながら

豪快にほおばったあの夜の記憶がよみがえる。

 

テラス席に聞こえてくる、

周りのお客さんたちの楽しそうなおしゃべりの声。

流しのミュージシャンが通りを歩きながら

アコーディオンを奏で歌う様子。

バラの花を売り歩く人の口上などが。

 

ブリュッセルの夜の楽しい記憶は、

美味しいムール貝とともに。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!世界で一番美しい広場を再訪して、オランダとベルギーそれぞれの魅力を確認する」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

長く盛りだくさんな一日

オランダのデン・ハーグを出発し、

ロッテルダムキンデルダイク

大いなる寄り道をしながら、

到着したベルギーのブリュッセル

 

大いなる寄り道はこちら。

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

列車で国境をこえる、私の大好きな旅。

旅情を掻き立てられるシチュエーションにあふれている。

 

つい先日もこんなことを書きました。

     ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

しかし、、、、ブリュッセル南駅に到着したところから、

ホテルまでの道のりに少々てこずってしまった。

     ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

実は、この旅の9年前に2週間ほど

ブリュッセルで過ごした経験があった。

その時に南駅も何度か利用していたし、

今回のホテルは中心地近くの立地で土地勘がある。

きっと油断していたのだろうと、今なら思う。

 

オランダは初めて訪れる国だったから、

下調べもベルギーよりも丁寧にやったはず。

 

しかも、ブリュッセルに到着当時、

私たちは少し疲れていた。

この日はこの旅でもっとも移動距離が長く、

盛りだくさんな一日だったのだ。

しかも旅の中日を迎えていた。

体力的にもだんだん疲れが出ていたのだと思う。

(今よりはだいぶ若いとはいえ、、、。)

 

というわけで、少し長めの休息をホテルでとってから、

ブリュッセルの街歩きへ出かけた。

 

2度目のブリュッセル

ブリュッセルの街の中心は、

「グラン・プラス」という広場。

「世界で一番美しい広場」とか、

「広場という名の劇場」とか、

さまざまな形容詞を用いて絶賛される広場だ。

 

私もこの旅の9年前に初めて訪れた時、

「世界で一番美しい広場」という表現は

決して大げさではないと思った。

 

今回のお宿は、歩いてグラン・プラスへ出られる距離。

いそいそと、まずはグラン・プラスへ向かう。

 

やっぱり美しい!夕刻のグラン・プラスだ!

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建物の四方を壮麗な建物が取り囲んでいる。

写真の左手の建物がブリュッセルの市庁舎で、

15世紀に建てられたものだ。

 

独特の形をした建物たちは、ギルドハウス。

ギルドとは同業者組合のことで、

そのほとんどは17世紀に建てられたもの。

現在は、レストランや商店が入っている。

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私がブリュッセルを前回に訪れたのは2000年。

このグラン・プラスという広場では、

2年に1度、「フラワーカーペット」という

イベントが開かれている。偶数年の開催だ。

 

今回旅は2009年。

奇数年なので開催の年ではなかったが、

前回ブリュッセルを訪れた時のフラワーカーペットは、

それはそれは見事で、この広場の美しさ、

広場の活気、イベントのワクワク感など、

またこの街に来たい!という思いを

私の心に植え付けた。

 

2000年の「グランプラス」でのフラワーカーペット。

本物の花で敷き詰められる。

     ↓

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オランダとベルギー、それぞれの魅力

オランダとベルギーはとても近い国。

でもまったく異なる国だ。

今回、国境を越える旅をしてみて、

改めて感じたこと。

 

「世界は神が造ったが、オランダはオランダ人が造った」

という言葉の通り、オランダにはたくましさがあり、

長い長い水とのたたかいを経て、今の暮らしを

成り立たせてきた自信と誇り、

そして粘り強さを感じる。

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(陸地と水が入り混じるように見える。もうすぐアムステルダムに到着。2009年撮影。)

 

なんだかとても、頼りがいのある国のように感じた。

 

一方のベルギー。

どんな国なのか、一言では表せない国だ。

絵本の世界のそのものの、茶色い建物が並ぶ

かわいらしい街並みが、ヨーロッパ好きの心をくすぐる。

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(この旅でこの後に訪れる、ベルギーの水の都ブルージュ。2009年撮影。)

 

しかし、北部を旅するとオランダ語が飛び交い、

南部を旅するとフランス語が飛び交う。

ゲルマンとラテンが共存する国だ。

ドイツ語を話す地域もあって、非常に複雑。

でもそんな文化をの中で、軽やかに過ごす人々。

 

商店で買い物をしたとき、

フランス語であいさつをしたら、

その続きの会話はフランス語になった。

英語であいさつをしたら、その続きは英語になる。

日本の島国根性の逆をいくような雰囲気。

 

そんなベルギーの雰囲気に魅力を感じて、

このとき、再訪したのかもしれないと、

今更ながらに思う。

 

実際に旅をしているときには

気づいてなかったかもしれない魅力を

かみしめながら、旅をふりかえってみよう。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その20>「列車の旅に想いを馳せる秋」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その20>」。

列車の旅に想いを馳せる秋です。


目次

 

旅が恋しい今日このごろ

旅が恋しい今日このごろを過ごしている私。

この秋という季節は、なんとまあ

こうも旅情を誘うのだろうかと

若干うらめしく思う。

 

海外の旅も、国内の旅も、

私の旅は鉄道を使うことが多い。

場所や場合によっては、

車の方が利便性が高いのは百も承知だが、

「列車の旅」がもつ独特の旅情は

私が求める旅要素の大きな1つだ。

 

列車の旅に想いを馳せる秋

列車に乗ることだけではなく、

こんな風に続く線路を眺めるのも好き。

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(北海道の釧路湿原。2016年撮影。)

 

駅の風情や、ホーム界隈もたまらなく好きだ。

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駅舎の佇まい、ホームに電車が滑り込んで

くるときのワクワク感。

決して鉄道オタクではないのだけど、

鉄道オタクの方々の気持ちはわかる気がする。

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(2016年夏、釧路駅。ここから北上して釧路湿原をめざす朝。)

 

その時、その場所だからこそ

その時、その場所からしか見えない光景を

思わぬタイミングで目にできる楽しみもある。

 

2019年のフランス&スペイン旅。

パリをばたばた出発して乗り込んだTGV

ボルドー駅に到着直前の車窓より。

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ここからしかきっと見えないだろう、

この夕日と水面と遠くの街。

 

到着したボルドー駅の喧騒もまた素敵だった。

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駅を出て改めて駅舎を振り返る。

駅舎も夕日を浴びていて、新しい街でこの日を

見送るんだなぁと思うと、旅をしている実感がわいてくる。

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これまでとこれからをつなぐ

旅の中での列車は、ただの移動手段ではない。

その空間、その時間には、

いつもなにかしらの意味があって、

その時にしか感じられないことが待っているのだ。

 

2012年のスペインひとり旅。

マドリッドからグラナダは遠かった。

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一人で過ごす数時間の列車旅。

思う存分に考え事をする時間。

カフェ車両でコーヒーを飲みながら。

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作り物じゃないかと思うような

スペインの夏の空を眺めて、一息つく。

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そしてグラナダ駅に到着。

ここからの新しい旅の決意のようなものが

わいてくる気がする。

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街から街へ移動する列車は、

旅の中ではいつもちょうどよい

こころのリセットの時間。

 

これまでの旅と、これからの旅をつなぐ時間。

そして、大げさに言ってしまうと、

これまでの人生と、これからの人生をつなぐ

大事な時間と空間だ。

 

考え事をしに、列車の旅へ行きたい。

それ自体を目的とした旅に。

 

あぁ、ちょっと感傷的になってしまった。

これもやっぱり、秋のせい?

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ベルギーのブリュッセルへの列車旅!なぜか5つ星ホテルに泊まる」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

オランダのロッテルダム→ベルギーのブリュッセルへ。

 

目次

 

オランダに別れを告げて

ロッテルダム中央駅に列車がやってきた。

ここから隣国ベルギーの首都ブリュッセルへ。

1時間半ほどの列車旅だ。

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アムステルダムアルクマール、ザーンセスカンス、

デン・ハーグロッテルダムキンデルダイクと、

思えばオランダでは結構いろんな街を歩いた。

 

そんな旅もここから後半戦。

お隣ベルギーは、過去にも訪れたことがあった。

ブリュッセルは、もうラテンの香りがする街。

私が旅慣れた南ヨーロッパの匂いがする。

 

列車旅の醍醐味は、これだ

こんな風に、これまでの旅を振り返りながら、

次の街を想像して移動する列車旅が好きだ。

とても贅沢な時間を過ごしているように感じる。

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車内で思い思いに過ごす人たちを観察するのも楽しいし、

日本ので見る山だらけの車窓とは明らかに違う

風景をぼんやり眺めるのも好き。

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そんなことをしていたら、1時間半なんてあっという間。

気づけば、車窓からは国際都市ブリュッセル

ビルとビルの隙間から塔がのぞくこの光景、

まさにブリュッセルだ!

 

いつもと違う、豪華なホテル!

列車はブリュッセル南駅に到着。

ここからはトラムを使って中心地へ出る。

スーツケースを曳きながらの移動は気を遣うものだ。

 

ブリュッセルは過去に滞在したことがあったので、

だいたいわかるだろうとたかをくくっていたのだが、

トラムやバスは大幅に変わっていて、

想像以上に移動にてこずってしまった。

 

というわけで、ホテルまでの移動の写真が

一枚も残っていない。これも思い出の1ページ?

 

何はともあれ、ブリュッセルの旧市街の中心、

グラン・プラスという美しい広場まで徒歩圏内の

「メトロポール」というホテルへ到着した。

 

何を隠そう、このホテル「メトロポール」、

実は、少々私たちには格式高い(?)ホテルなのだ。

しかし、なぜだか格安で予約できた。

タイミングが良かったとしか考えられない。

 

旅の中盤はだんだん疲れが出てくるので、

多少いつもよりは設定料金をあげたのだが、

それでもなぜ安く泊まれたのか、未だに謎だ。

 

オランダの方が物価が高い傾向があるので、

余計に安く感じたのかもしれないが。

だって、5つ星ホテルなんですもん。

www.tripadvisor.jp

 

いやいや、映画の撮影か何かですか?

このロビーは。本当に入っていいのかしら、、、。

場違い感が半端ない。

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こんな素敵なホテルに4泊。

美しいけど親しみやすいブリュッセルの旅が

いよいよここから始まる。



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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ロッテルダムで、ついでにお得に美術館!?ボイマンス・ファン・ベーニンゲンがすごい!」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ。

ベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

ただいま、ロッテルダムで寄り道中。

 

目次

 

大いなる寄り道!そのあとは 

この日、デン・ハーグからベルギーのブリュッセル

向かう途中、ロッテルダムでいったん列車を降りた。

川を行くクルーズ船でキンデルダイクを往復するという、

大いなる寄り道をしてきた私たち。

 

さらに、ついでにロッテルダムの美術館へ

寄ってみようと思い立った。

実は、ブリュッセル行きの列車まで

まだ時間的に余裕があったからだ。

 

ボイマンス・ファン・ベーニンゲンがすごい!

ロッテルダムの船着き場から、歩いて10分。

ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館。

街中あるスタイリッシュな感じの美術館だ。

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アムステルダム国立美術館

デン・ハーグマウリッツハイス美術館に次ぐ、

オランダを代表する美術館だという。

国立もマウリッツハイスも素晴らしかったので、

ぜひ立ち寄ってみようと思った。

 

アムステルダム国立美術館

   ↓

ariruariru.hatenablog.com 

デンハーグマウリッツハイス美術館

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

入ってびっくり!この日はなんと無料デー。

水曜日は毎週無料の日で、だれでもタダ!

そんなことも何も知らず、のこのことやってきた

私たちは、なんてラッキー!とか言いながら、

列車の時間までの暇つぶし(失礼、、、)の

気楽な気持ちでこの美術館に入った。

 

そして入ってから、びっくり仰天!

この美術館、名画の宝庫だ!

 

現在、大規模な改修工事中のよう。

でも所蔵作品は、他の場所で観ることができるみたい。

 ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館のHPはこちら。

     ↓

https://www.boijmans.nl/en

 

美術の教科書みたいに、世界の有名な画家の作品が、

ところ狭しと並ぶ。ある種、雑然と。(失礼、、、)

思わず通り過ぎてしまうようなところに、

あれ?もしかして、ダリ?ダリだよね?

レンブラントブリューゲル

モンドリアンからゴッホマグリットまで!

そんなに美術に詳しくない私なら、

私が知っている画家全員の作品が

あるんじゃないかと思うくらい。

 

印象に残ったのはやっぱり

やっぱりフランスが好きで、印象派が好きみたいで、

写真を撮ってあったのは、

カミーユピサロの「灰色の天気でポントワーズ近くのオワーズ」

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ポール・セザンヌの「エクス・アン・プロバンス

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 そして、こちらはフランスではなく、

ピーテル・ブリューゲルの「バベルの塔

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ウィーンの美術史美術館で大きいサイズの

バベルの塔」を見て感動したことがあった。

現存しているもう一枚はここにあったのか、、、。

 

この有名な美術館の所蔵作品の中でも特に有名なのが

この「バベルの塔」だったらしいのに、

そんなことも知らずに訪れたのが恥ずかしい。

でも、これを見つけたとき、とても嬉しかったな。

 

せっかくロッテルダムまで来たから、

ちょっと寄り道していくか、程度のテンションで来てしまった。

なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱい。

しかも、無料の日に、、、。

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すごかった、ただただ、すごかった。

そして混んでいなかったという衝撃も。

こんなにすごい所蔵で、無料なのに混雑していないなんて。

近所に住んでたら毎週来るわ。

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列車の旅へ戻りましょう

さてさて、いくら列車まで時間があるといっても、

こんながっつり美術館を見ていたら

時間はあっという間に過ぎ去り、、、

もうロッテルダムを去る時間。

 

とてもわかりやすい、整備されたトラムに乗って、

ロッテルダム中央駅へ戻る。

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あ、来た!近代的なトラム。

これはこれで、好き。

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預けていたスーツケースをコインロッカーから無事に回収して、

さあ、いよいよ国境越えの列車の旅。

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列車がやってきた。

ロッテルダムから隣国ベルギーの首都ブリュッセルへ。

1時間半ほどの列車旅。

当時25.20ユーロなり。

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さようなら、楽しかったオランダ!

そして、爽やかな夏よ、さようなら。。

そう、ここからの旅は、南下すればするほど

暑くなっていくのだった。

 

アムステルダムで雨で寒さに震えたことを

懐かしみながら、旅は後半へと続く。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その19>「深まる秋、秋と言えば、、、。やっぱりポルトガルが恋しい。」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その19>」。

深まる秋。秋といえば、、、。


目次

 

何を着るのか迷う秋。それにつけても、、、 

秋が深まってきた。寒い。

仕事に行くダンナ様が、上着を迷っている。

何を着るか迷う季節だねと言うと、

内側がフリース素材の上着をチョイスしてきた。

「これ、去年の城崎温泉の旅行に着ていったヤツ。」

と言い残して出かけて行った。

 

家に残された私の脳裏によぎるのは、

もちろん去年の旅のこと、、、。

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(このレトロな感じがたまらない。2019年秋。)

 

あぁ、電車に乗ってどこか遠くへ行きたいな。

そしてついでにでてきた写真には、

美味しそうなエビ。

旅に美味しいものは欠かせない。

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(2019年秋。城崎温泉にて。)

 

深まる秋。秋と言えば、、、

というわけで、旅の美味しいものを振り返ってみる。

最近、懐かしくて、懐かしくて、

もうちょっと困ってしまうくらいなのが、ポルトガル

 

こんなことになっているのですが、、、

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

何度か訪れたポルトガル

特にリスボンの街歩きは思い出深い。

リスボンには7つの丘があって、

坂道だらけの街だ。

 

坂道の生活を支えるために、

リスボンには3つのケーブルカーがある。

これがどれも魅力的で、

その佇まいだけでも拝みに行きたいくらい。

 

3つのケーブルカーのうちの1本。

ラヴラ線。あぁ、素敵だ。

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そして、そのラヴラ線のすぐそばにあるお店、

「Solar dos Presuntos」(ソラール・ドス・プレズントス)

でいただいた、忘れがたいお料理が、こちら。

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(2002年夏のポルトガル リスボンにて。)

 

「アロシュ・デ・ポルヴォ」だ。

ポルトガル語でアロシュ=米、ポルヴォ=タコ。

つまり、タコの炊き込みご飯のこと。

魚介の出汁が出まくりの一品。

 

タコを食べない国も多いが、

ポルトガル人は日本人同様、タコが大好き。

ポルトガルの旅では、日本との共通点が

たくさん見つかって、それが楽しみの1つだったなぁ。

 

ポルトガルの料理は、基本的に素朴な味付け。

トマトソースをつかったり、コリアンダーが香ったり、

もちろん日本の料理とはまったく違うものだけど、

どことなく懐かしく、どことなく知っている味が多い。

 

この「アロシュ・デ・ポルヴォ」もそんな一品だった。

 

やっぱり、ポルトガルが恋しい

2002年の夏にポルトガルを訪れた時のことを、

久しぶりに懐かしく思い出していると、

次々と出てくるポルトガルの懐かしい料理。

 

「アロシュ・デ・ポルヴォ」もご飯料理だが、

こちらは、「アロシュ・デ・マリシュコ」。

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 ポルトガルコインブラでの夕食。2002年夏。)

 

この鍋ごとテーブルに出てくるのが懐かしい!

「アロシュ・デ・マリシュコ」とは、

アロシュ=米、マリシュコ=魚介類

ということで、「魚介のリゾット」のことである。

 

炊き込みご飯的なものになるか、

汁気が多いリゾット的なものになるかは、

おそらくその店ごとで違っているのだと思が、

ポルトガルに滞在したうち、

レストランで最も多く注文した料理だと思う。

 

ガイドブックなどで調べると、

「アロシュ・デ・マリシュコ」は

「魚介のリゾット」と訳されているのだが、

食べた感想をもとに訳すと、

完全なる「魚介のおじや」である。

決して、イタリアのリゾットではない。

日本の鍋のシメで食べる「おじや」に近い。

 

やさしくて、ふんわりとしている。

レストランで食べても、なんとなく家庭の味。

ホッとする味だ。

 

バカリャウ!と叫びたい

魅惑的なポルトガルの料理。

スーパーで山積みにされるバカリャウ!

この光景すら、もはや懐かしい!

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「バカリャウ」とは「干しダラ」のことだ。

タラを塩漬けにして干したもの。

ポルトガル国民食で、さまざまな料理に用いられる。

 

街の食品店に入ると、うっすらとバカリャウの匂い。

ちょっと生臭くて、日本の魚の干物と同じ匂い。

 

写真のバカリャウを見ていると、

思わず私の鼻がクンクンと鳴った。

あぁ、バカリャウの匂いを嗅ぎに

ポルトガルへ行きたい。

 

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!世界遺産キンデルダイクの風景は、ずっと忘れられない!」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。

その後はベルギーのブリュッセルフランスのパリへと南下。

いつもの「旅の友人」との二人旅へ。

書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。

 

目次

 

船で到着!世界遺産キンデルダイク

この日の朝、デン・ハーグに別れを告げ、

ベルギーのブリュッセルを目指している私たち。

 

しかしいきなり、ロッテルダムで途中下車。

新マース川を行くクルーズ船で1時間、

キンデルダイクへ到着!

 

おー!看板にワクワク。

こんなにも風車が並んでるんだ。

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キンデルダイクは、18世紀に造られた古い風車が

19基残る、オランダの中でも貴重な場所。

世界遺産にも登録されている。

アムステルダム滞在の時に、ザーンセ・スカンス

の風車を見に行って、とても感動した。

そして、どうしてもキンデルダイクのものも

見たくなったのだ。

 

ザーンセ・スカンスに行った時のもの

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

ロッテルダムから1時間かけてキンデルダイクへ。

キンデルダイクで1時間を過ごし、

船でロッテルダムへ戻るという3時間のツアー。

 

運河に挟まれた一本道を歩く

しばらく歩くと、見えてきた!

この日しか、来るチャンスがなかったキンデルダイク

ありがとう、このお天気!

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まっすぐにのびる平坦な道。

運河に映りこむ風車が美しい。

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絵ハガキの世界が目の前に。

風車なので風がないと困るのだが、

風がないおかげで運河に映る美しい姿が見れた。

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風車のある風景は、とても優雅な感じがして

絵本の世界のようだと思うのだが、

風車はオランダにとっては欠かせないもの、

この土地で暮らすために必要不可欠だったものだ。

 

風車が動いているとき、グワングワンと大きな音が鳴る。

羽根ごと飛んで行ってしまうのではないと思うほどの振動。

風車守は騒音と振動とともに暮らしていたのかと思うと、

その生活も並大抵の苦労ではないと想像できる。

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でもゆったりと、両側の風車を眺めながら

運河に挟まれた平坦な一本道を歩くと、

とてものんびりして、心が落ち着いた。

 

ロッテルダムへ向かう船でのランチ

キンデルダイクでの時間は、あっという間にすぎ、

もうロッテルダムに帰る時間となってしまった。

ロッテルダム行きのクルーズ船に乗り込む。

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帰りは船の中で昼食をとった。

オランダらしく、クロケット(コロッケ)のサンドイッチ。

そして、またまた、ビール!

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ロッテルダムの船着き場が見えてきた。

印象的なあの橋が目印だ。

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船着き場に到着。船を降りる人と、

次の船を待つ人でごったがえしている。

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急ぎ足のキンデルダイク

それでも寄り道してよかったと思う。

あの景色は、ずっと忘れられないものになりそうだ。

 

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