「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダムからデン・ハーグへ。列車で食べる飯はなぜうまい?」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムデンハーグに滞在し、

ベルギーのブリュッセルへ、

最後はフランスのパリへと南下する。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

 

書きかけだった旅の記録、

その続きを書いていきます。

 

目次

 

アムステルダムにさようなら

 

ariruariru.hatenablog.com

 

乗りなれたトラムもこれでおしまい。

そう思うと、センチメンタルな気分になる。

アムステルダムの空もそんな感じ。

ピッカーンとは晴れない。

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何度乗っても、いつも清潔できれいな

アムステルダムのトラム。

素晴らしい!

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列車で食べる飯はなぜうまい?

アムステルダム中央駅へ。

ここから、「デン・ハーグ」まで列車で移動。

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車内で簡単ランチを食べるために、

駅前の売店でサンドイッチを購入した。

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アムステルダムからデン・ハーグまでは

当時10.60ユーロ。50分の列車旅。

 

なぜかいつもこうなっちゃうんだけど、

電車に乗り込んだとたんにお腹がいてきて、

買った食料を席に座るなり食べちゃう。

席に座れたという安心感?

これは日本でもいつも同じだ。

そして、列車で食べる飯は、たいていうまい。

これも日本でも同じ。

 

というわけで、早速、

チーズが「これでもか!」というくらい

入っているサンドイッチ。

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食べ応えがすごい。そして、、、おいしい!

ブリーというチーズがたんまり入ってる。

今でも大好きなチーズなんだけど、

この時からすでに好物だったようだ。

つい先日も、このチーズを近所の

輸入食料品店で購入したのだが、

チーズ大国オランダなら、

美味しくて安く気軽に買えるんだろうな。

 

オランダの車窓から

その後は、「オランダって、本当に平らだね、、」

とか言いながら車窓を楽しむ。

日本だったら、車窓からは必ず山が見えるから。

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あっという間に時刻通りに到着!

時刻通りに列車が着くことの安心感。

 

デン・ハーグ中央駅」

おぉ、高層ビル、、、都会だ。

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駅からホテルまでは1キロほどありそうなので、

普段なら歩くところだが、スーツケースを

持っているこの日はトラムのお世話になる。

 

大好きなトラム、またありました!

デン・ハーグ中央駅前から、トラムに乗った。

この街もトラムが走る街だ。

中央駅を出ると目の前にトラムの停留所が

何列にも並んでいて、びっくりした。

駅前から少し離れると、もう緑に囲まれる!

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このデン・ハーグのトラムの感じが、

旅に行けなくなったこの期間、

夢に登場した光景によく似ていた。

「そうだ、ハーグの旅のブログ、まだだった、、、

よく考えたら、オランダの旅、途中で止まってる、、」

ということをその夢が思い出させてくれたおかげで、

今、これを書いている(笑)

 

その夢の話はこちら。

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

素敵なトラム。スタイリッシュな

アムステルダムとはまた違う。

ノスタルジック!

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トラムが好きすぎて、こんな記事を書いてしまっている。

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

何がある街?デン・ハーグ

さて、到着した「デン・ハーグ」という街。

日本語では一般的に「ハーグ」と呼ばれている。

アムステルダムロッテルダムに次いで、

オランダ第3の都市だが、実は議事堂が

おかれている政治的に重要な街だ。

政治についての首都といってもいいくらい。

 

さらには、国連の国際司法裁判所もここにある。

(そういえば学校で習いました。)

 

私たちの元々の滞在の目的は、

マウリッツハイス美術館エッシャー美術館。

それを楽しみにしてきた。

 

でも実は、デン・ハーグという街の魅力、

私たちはまだ知らないのだった。

2泊した後、離れがたくなる街だということを。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その15>「スペイン アリカンテの光景が心を離さない!もはや夢ですらない旅」

「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか

と題して、旅要素欠乏症の諸症状を書いています。

本日は〈その15〉です。 

妄想旅です。ご注意ください。

 

目次

 

目の前に現れる光景は?

旅に行かない夏が過ぎ、

とうとう秋がやってきた。

毎日そこそこ忙しく過ごしている。

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(旅を心待ちにしているカバンたち?心待ちにしているのは私か、、。)

 

そんな日常の中で、

最近、ふとした瞬間に目の前に

現れる光景がある。

しかもわりと度々に。

 

両側にヤシの木が並ぶ遊歩道を

私はぶらぶらと歩いている。

右手にはのんびりした港が見えている。

しばらく歩くと右手奥には砂浜が。

左手にはびっくりするくらい急に

山がそびえていのが見えてくる。

ごつごつした岩肌が丸見えだ。

 

という光景。

 

この光景は、スペインのアリカンテのもの。

アリカンテとは、スペインの街の名で

地中海に面したコスタ・ブランカの中心都市。

コスタ・ブランカとは「白い海岸」の意味で、

美しいビーチが海岸線に続くエリアだ。

 

と、まるで旅の思い出を語るように書いてみたのだが、

実は、私はアリカンテに一度も行ったことがない。

美しくのんびりしたアリカンテの写真を

ここらへんで貼りたいところだが、

残念ながら行ってないので写真もない。

 

なのに、ものすごく具体的にアリカンテを歩く

自分の光景が目の前に現れてくるのだ。

 

さすがの私ですら、ちょっと怖くなる。

これも旅要素欠乏症の症状の一種かしら。

でも怖さよりも、アリカンテへの興味の方が

勝ってしまう自分がいることも確か。

(それがさらに怖かったりもするが。)

 

もはや夢ですらない旅

過去の旅のプランを練る時、

きっとアリカンテも候補にあげたことがあるんだろう。

テレビ番組でアリカンテを紹介したものを

見たことがあるのかもしれない。

 

この旅の時の候補地だったんだろうか?

    ↓  

ariruariru.hatenablog.com

 

はっきりと覚えはないのだが、

きっとそういう要素と要素が結びつき、

さらに私のたくましい旅への想像力が

そこへ合わさった結果、

このような白昼夢みたいなことが

起こっているんだろうな。

と、自分なりに、できるだけ冷静に分析してみる。

 

そう、もはや夢ですらない旅。

妄想の旅だ。

 

旅の夢を楽しんでいた記事はこちら

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

アリカンテの光景が心を離さない

アリカンテマドリッドから列車で2時間半、

バルセロナからは5時間近くかかる。

バレンシアからは1時間半ほど。

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マドリッドのアトーチャ駅。スペイン各地へ向かう列車が発車する。2012年撮影。)

 

広くない街は、美しくこじんまりとしたビーチと

丘の上の要塞サンタ・バルバラ城が印象的。

地中海性気候で雨が少なくカラッとしていて、

のんびりしたリゾートの街だ。

光と影が街をくっきりと浮かび上がらせる。

 

なぜ知っているのかわからないけど、

ここまでは知っていたアリカンテの情報。

 

次にスペインの旅を計画するときは、

もうアリカンテは外せない街になってしまった。

バレンシアに数日滞在した後、

できるだけ日数を割いてアリカンテへ行こう。

季節は夏がいいかな。

いや、秋口くらいがいいかもしれない。

遊歩道に秋の風が吹きこむころ。

 

妄想の旅は、果てしなく今日も続くのだった。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダム最終日。レンブラントの家からのぞむ、運河と自転車のある街並み」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムを中心に滞在し、

その後はベルギーのブリュッセル

最後はフランスのパリへと南下する。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

 

書きかけだった旅の記録、

その続きを書いています。

 

目次

 

朝食ルームで過ごす素敵な時間

この日は、アムステルダム最終日。

この日もたっぷりの朝食から。

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ariruariru.hatenablog.com

 

朝が苦手な私。ゆったりとした朝食を

とりながら、徐々に目覚めていく。

オランダの濃くてたっぷりのコーヒーと

素朴な味わいのパン。

そして種類の豊富なチーズ。

 

あぁ、普段も毎朝、こんな朝食を

とっていたら、落ち着いた気持ちで、

丁寧な一日を始められるのかもしれないな。

無理だけど。

 

ホテルの朝食ルームで過ごす時間が好きだ。

ぼんやり寝起きの頭で、目に映る情報だけが

まっすぐに入ってくるようで、

余計なことを考えなくていい。

 

でも次第に目が覚めてきて、

他のお客さんが、どんな風に

朝食を食べているか、どんな会話を

しているかが気になってくる。

そして、人間模様を観察して、

勝手に想像するのも好き。

 

レンブラントの家

雲はあるけど、気持ちよく晴れている。

日本では味わえない、爽やかな夏。

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次の目的地へ向かうにはまだ時間があるので、

この日も午前中はアムステルダムをうろうろ。

 

お世話になったアムステルダムの足、トラム。

角張ったフォルムの旧型がかわいらしい。

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 トラム好きとしてはたまらない街、アムステルダム

トラムが走る街は全部好き。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

さて、アムステルダム最終日に

やってきたのはこちら。

オランダが誇る巨匠、「レンブラントの家」だ。

HPはこちら

  ↓

www.rembrandthuis.nl

 

レンブラントの家は、ダム広場の東側、

運河と運河に挟まれたエリアに

ひっそりと建っている。

 

おや?レンブラントの家で、

ヤン・リーフェンス展をやっている模様。

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中は撮影禁止だったので写真はないが、

レンブラントが20年間暮らしたお家。

建物自体は1606年に建てられたものらしい。

江戸時代初期!

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レンブラントといえば、

アムステルダム滞在中に訪れた

国立美術館」や、過去に訪れたことの

ある有名な美術館で作品を観てきた。

 

国立美術館の「夜警」の迫力はすごかったなぁ。

演劇の舞台の、とある場面の静止画像みたいだ。

その場面をまさに切り取ったような。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

アムステルダム国立美術館のHPはこちら

     ↓

https://www.rijksmuseum.nl/jp/general-information-japanese

 

運河のある風景と自転車

どこを切り取っても絵になる、

アムステルダムの運河のある風景。 

レンブラントの家」の前からの眺め。

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この自転車が、いい感じを出しているんだよなぁ。

平らだからこそ、なせる業。

 

自転車問題もいろいろ起きてそうですが、、。

中央駅前の自転車たち。

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中央駅の裏手はこんなことに、、、。

なんか見てはいけないものを見たような。

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でも、整備された自転車道をきっちり走って、

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信号が変わるまでの秒数が出たりして、

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ちょっと日本に通ずるところがありそうな、

まじめで、無駄なことが嫌いなオランダ。

 

やっぱり好きでした、そんな国も。

さて、アムステルダムに別れを告げて。


 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダムで心震える、ひとりの少女のものがたり〈アンネ・フランクの家〉」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムを中心に滞在し、

その後はベルギーのブリュッセル

最後はフランスのパリへと南下する。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

 

書きかけだった旅の記録、

その続きを書いていきます。

 

前日は芸術にまみれていました。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

目次

 

ブラウン・カフェで気軽なランチ

アムステルダム滞在4日目。

この日、どうしても行かなければ

ならないと思っていた場所へ向かった。

 

まずはその前に腹ごしらえ、、、。

ホットドッグとミニパンケーキ。

そして、昼間っから、ビール!

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西教会前にあるブラウンカフェ。

緑のテント屋根のお店だ。

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ブラウンカフェとは、

ビールなどのアルコールを出すお店で、

軽食やコーヒーもある、

とても便利な形態のお店。

イタリアのバール的な。

旅人の味方。営業時間が長く、

変な時間でも食事ができるのがありがたい。

 

このミニパンケーキ、

めちゃめちゃおいしかったなぁ。

素朴で、懐かしくて、優しい甘さ。

そして、もうすっかりビールが癖になってる。

 

彼女にごあいさつ 

さて、なぜ西教会前にいるかというと、

それは、彼女のお家にお邪魔するためだ。

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彼女の名前は、「アンネ・フランク」。

そう、「アンネの日記」で知られる、

アンネが暮らした家が、西教会のそばにある。

 

西教会は、別に日に訪れていた。

     ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

西教会の界隈も、美しい運河の景色が広がっている。

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運河に沿って、ぴったりと並ぶ家々。

アンネがナチスの迫害から隠れて

暮らした屋根裏部屋のあるお家も、

この運河に面して建っている。

 

アンネ・フランクの家」

という表札がかかっているこの建物。

厳密に言うと、彼女の家ではないが。

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もちろん当時は表札はなかったし、

この建物はアンネ一家のものでもない。

 

1階が黒っぽい建物がそれだ。

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今になって、表札が堂々と掲げられている

のを見ると、さらに無性に心が搔き乱される。

 

現在は、この外観はすっかり変わっているようだ。

もう、あの表札もない。それはそれで残念な気がする。

 

現在は完全予約制のようだ。

私たちも当時、ネットで日時予約をしてかた

訪れたので、待ち時間はなかった。

 

ひとりの少女のものがたり

訪れた時、入場を待つ行列ができていた。 

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現在は、隣のこの建物が出口になっていて、

1階がショップになっている。

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内部は撮影禁止だった。

素晴らしく丁寧な展示で、想像以上。

本当に行ってよかったと思う。

 

詳しくは、公式ホームページを。

     ↓

www.annefrank.org

 

さいころに「アンネの日記」は

読んだことがあったし、

歴史的なことも、ひと通りは知っていたけど、

アンネ一家が約2年にわたって

隠れて暮らした屋根裏部屋そのものを、

自分の目で見ることができる、

その空気に触れることができる場所。

 

2年の間の暮らしぶりは、

彼女の日記に、あらゆる紙の切れ端に、

そして壁に残されている。

この場所で見ることに大きな意味がある。

 

彼女は、ひとりの普通の少女だった。

ひとりの少女のものがたりなのだ。

その事実を、改めて突き付けられた

ような気がする。

 

素晴らしい展示に心が震える

素晴らしい展示に心が震えた。

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(訪れた当時にもらったフライヤー。)

ショップには、世界各国語に翻訳された

公式本「ものがたりのあるミュージアム」が

並んでいたので、日本語版を一冊買った。

 

外に出ると、まだにぎやかに行列を

作っている人たちを、アンネの像が見ている。

 

アンネの像の横に並んで、

一緒に写真を撮ってもらった。

彼女との距離が、ぐっと近くなった気がして。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その14>「秋の風にのって旅の匂いがしてくる気がする」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その14>」。

とうとう秋の風が吹いてきました。

旅の匂いを運んでくるような気すらします。

(100%、気のせいですが。)

いつもにも増して、本日はどうでもいい話です。

ご注意ください。


目次

 

とりあえず、働こう

旅に出ない夏が過ぎ、旅に出れない秋が来た。

秋はどうなる?どうもならない。

にわかに忙しい秋がやってくるだけだ。

(秋が忙しい仕事です。単純に、、、。)

 

とりあえず、働こう。

そう、一生懸命、働こう。

働く場があって、

働ける環境に居ることに、まずは感謝だ。

 

仕事があるからこそ旅にも行ける。

そんなあたり前のことを確認した今年。

 

旅に出られない旅人がたどり着いた答えは、

「今に感謝、今までに感謝」だった。

 普段の生活の基盤があるからこその旅。

 

でも、いつも息を吸うように(?)

旅の計画を立てていたので、

こんな状況が長く続くと、

次の旅の行き先をどうやって探したらいいか、

わからなくなってきてしまった。

 

最後に旅をしたのは?

最後に旅したのは、いつのことだったかと振り返る。

それは昨年の12月のこと。

年末に岡山を訪れた旅だった。

 

たまたまもらった倉敷のホテルのチケット。

それを無駄にしないため、

そこから行き先が決まった。

 

もともと私は瀬戸内が大好き。

瀬戸内海を眺められる場所が好きだ。

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岡山県牛窓で見送る夕日。寒かったなぁ。2017年冬撮影。)

 

岡山には幾度となく行っているし、

倉敷も何度か訪れたことはあったけど、

改めて倉敷に一泊するプランを考えた。

 

結局、日生に寄り道してカキオコを食べ、

その後倉敷へ移動し、翌日は湯郷温泉

一泊するという、岡山県内をめぐる

二泊三日の旅プランができあがった。

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(まぶしい日生の港。絶品のカキオコをハフハフした後。2019年冬撮影。)

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(カキオコ美味しかったなぁ。2019年冬の日生。)

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(国内旅のブログも書かなければ、、、。2019年冬、倉敷にて。)

そう、いつも旅のきっかけはそんなものだ。

行きたいところは潜在的にたくさんあるけど、

どうも何かの都合やタイミング、

スイッチみたいなのが重なり合って、旅先は決まる。

 

きっかけは、

一枚のチケットだったり、

ふと目にした写真だったり、

どこかで聞いたフレーズだったり。

 

理由を探せばあるけど、

探さなくてもいいような理由。

 

自分で決めているようで、

何かに導かれているような気もする。

 

旅の行き先を決めるのは

去年の夏は、なぜフランスとスペインに

行ったんだったっけ?

パリ→ボルドーサンセバスティアン→オンダリビア

ビルバオと、フランスからスペインへ南下した旅。

 

昨年の旅はこちら

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

何年も前からボルドーに行きたかったんだ。

それはテレビで紹介されいてる

美しい街並みを見たからだったかな?

いや、美味しいワインを飲みたくなったから?

 

どっちにしろ、至極、単純だ。

 

そしてその後に訪れたバスク地方

そういえば、その昔スペインの

カタルーニャを訪れた時に感じた、

地域の独自性とそれを守ろうとする力。

バスクもそうなのかもしれないと、

あの時思ったから、旅先に選んだのだろうか。

 

いや、サンセバスティアンのバル巡りをしている

テレビ番組を見たからだったか。

ミシュランの星の話をきいたからだったか。

 

スペインのカタルーニャのお話はこちら

       ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

そこに向かう理由は、説明するほどにはない。

ただ、呼ばれる場所が地図上で結ばれたとき、

パリ→ボルドーバスクという旅のルートが見えた。

それだけのことだ。

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(フランス・アンダイエの駅。スペインとの国境の街だ。2019年夏。)

 

思いつきで行こう!

改めて考えるとそんな感じだけど、

要するに概ね、「思いつき」で決まる。

旅の行き先について、旅が終わってから

振り返ったことなんてなかったかもしれない。

 

右脳で思いついたことを、左脳で計画し、

右脳で感じとったまま旅を終えていた、みたいな。

 

結局、ぐるぐる考えを巡らせて戻ってきた着地点は、

「ぐるぐる考えないこと」だった。

 

旅は思いつきでなくちゃ、おもしろくない。

なんであの時、あんなとこ、行ったんだろうね、

っているくらいの旅がちょうどいい。

 

 思い返せば、そんな旅ばかり。

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

私の右脳に思いついている候補地、

もう結構たまってきたかもしれないな。

そろそろ、左脳の出番? 

 

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダムで芸術のシャワーを浴びて〈ゴッホ美術館と国立美術館〉」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムを中心に滞在し、

その後はベルギーのブリュッセル

最後はフランスのパリへと南下する。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

 

書きかけだった旅の記録、

その続きを書いていきます。

 

目次

 

ゴッホ美術館の黄色で目が覚めた!

アムステルダム3日目。

この日の朝は、ここから始まった。

「国立ゴッホ美術館」だ。

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国立美術館」とともに、

アムステルダムでは欠かせない場所。

私もとても楽しみにしていた。

ゴッホ美術館だけにゴッホの作品が

たくさん観られるほか、

ゴーギャンロートレックなど、

ゴッホに影響を与えたとされる画家の作品も。

 

私たちは、前売りチケットを事前に購入。

10時の開館に合わせて訪れた。

 

ゴッホ美術館のHPはこちら

   ↓

www.vangoghmuseum.nl

 

さすがにちょっと混んでいる模様。

チケットを手に入れておいてよかったな。

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館内の撮影は禁止。

残念だが、しかたない。

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最近はフラッシュさえ焚かなければ

撮影オッケーの美術館をが増えているようだが、

ゴッホ美術館は今でもダメみたいだ。

入場料は当時12.5ユーロ。

2020年の現在は19ユーロのようだ。

 

発見したパンフレットも黄色い!

館内の写真はないので、

家を整理していて発見したパンフレットを。

日本語版。

(下に写っているのは「地球の歩き方」のゴッホ美術館のページ)

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有名な「ひまわり」はもちろんのこと、

「黄色い家」や「寝室」など、

電車の色にもなっている、鮮やかな

少しオレンジがかった黄色が

目に飛び込んでくる。

 

この色!

 ↓

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ゴッホ自身が収集した浮世絵も

たくさん展示されている。

その浮世絵は、素人目に見ても

あまり状態の良いものばかりではなく、

特に質の高いものではなさそうなものも

含まれているようだ。

 

つまり、1つ1つの作品の芸術性ではなく、

浮世絵の技巧とか、浮世絵という文化そのものに

興味を惹かれて収集したのかな、とか、

ゴッホの人となりを想像しながら鑑賞できる。

そこが面白い。

さすが、巨匠の名を冠している美術館である。

見ごたえがあった。

 

満を持して?国立美術館

アムステルダム4日目。

この日の朝は、国立美術館から。

朝から雨模様。めちゃめちゃ寒い日だった。

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国立美術館」は、オランダ最大の美術館で、

とても広くて、全部の作品を観るのは大変!

という話を聞いたので、この日も、朝イチの

開館時間(午前9時)に合わせ、

満を持してやって来た。

 

なぜ開館時間きっかりに来れるかというと、

実は、「国立美術館」や「ゴッホ美術館」は

ミュージアム広場」という広場を囲むように

建っており、アムステルダム中央駅からは

トラムで10分ほどかかるのだが、

私たちが泊まっていたホテルは、

徒歩3分の場所だったから。

 

ミュージアム広場。広い!

向こうに見えているのは「コンセルトヘボウ」

という有名なコンサートホール。

   ↓

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というか、この2つの美術館には

絶対来る予定だったので、この界隈で

ホテルを探したということだ。

駅前は高かったというのもあるが。

 

「I amsterdam!」

こちらが、国立美術館の全景。

絶賛工事中だった。

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国立美術館の前には、

有名な「I amsterdam」!

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国立美術館の館内の写真はないので、

作品の紹介はできないが、何といっても

レンブラントの「夜警」や、フェルメール

「台所女中」など、いかにもオランダ絵画らしい、

ちょっと暗くて、ちょっとぞわっとする(?)

ような、雰囲気ある絵画に魅了される。

 

アムステルダム国立美術館のHPはこちら

     ↓

https://www.rijksmuseum.nl/jp/general-information-japanese

 

ミュージアムショップも素敵で、

かなり長い時間を割いて、

お土産を物色したなぁ。

 

現在では、館内の写真の撮影がOKになっている。

当時の入場料は、11ユーロ。

2020年は20ユーロになっているようだ。

 

建物自体も美しくて見惚れてしまう。

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私たちが訪れた2009年は、

絶賛工事中だった国立美術館

 

当時は、入り組んだ動線

右往左往したのを覚えている。

今ではすっかり、見やすくて明るいことが

評判の美術館なんだとか。

 

そんなことを知ってしまったら

また行きたくなっちゃうな。

 

一度行けばそれで満足!なんていう場所、

世界のどこにも存在しないのだった。

 

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オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!オランダで食べるコロッケの味。アルクマールとアムステルダムにて」

2009年8月

 

この夏は、爽やかなオランダへ。

アムステルダムを中心に滞在し、

その後はベルギーのブリュッセル

最後はフランスのパリへと南下する。

いつもの「旅の友人」との二人旅。

 

書きかけだった旅の記録、その続きを書いていきます。

ariruariru.hatenablog.com

 

目次

 

クロケットを買ってみよう!

朝晩は寒いくらいのオランダ。

日本では考えられない夏だ。

この爽やかさを満喫しておかなければ。

 

ちょっとここでこの旅の振り返り。

アムステルダム滞在の初日、

いきなり私たちは、

チーズ市で有名なアルクマールと、

風車の街ザーンセスカンスを訪れた。

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

チーズ市は曜日が決まっているので

それに合わせて訪れたのだが、

その際にアルクマールで見つけたこれ!

 クロケット自動販売機!

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なんだかスタイリッシュでおしゃれな

感じもあるし、ノスタルジックな気もするし、

かわいらしくて素敵。

 

クロケットとは、日本のコロッケの元祖。

いろいろな種類がそれぞれのケースの中に

一つずつ入っていて、それぞれの列の一番上に

種類が書かれており、お金を投入する

ところがついている。

 

近づいてみるとわかるのだが、

保温されていてあったかい。

 

これは買ってみなくては!

私たちも購入してみた。

 

熱々!

フーフーしながら食べる。

外はカリカリ、中はホクホク。

美味しい!

 

でもお味は、日本のコロッケとは違う。

もっと素朴な感じ、、、塩味は強めで。

「ビールください!」という感じ。

日本のコロッケのような「おかず感」はなく、

完全にビールの「つまみ感」が勝っていた。

 

オランダらしい食事とは?

「オランダらしい食事」を食べる

ということは、実は観光客には難しい。

なせなら、プロテスタントの国オランダでは、

「食」に対しても質素であるべき

という考えが根強い文化があるからだ。

(最近は違うと思うけど。)

 

ariruariru.hatenablog.com

 

「オランダらしい食事」とは、

家庭で食べられる、素朴な煮込み料理やスープ。

外食でいただくのはなかなか難しい。

 

だって、オランダ人はそれをわざわざ

レストランでは食べないからだ。

 

近年のアムステルダムでは、

世界各国の料理を扱うレストランが増えている。

ある意味、コスモポリタン化している料理こそが

アムステルダムらしい食事かもしれない。

 

一方、クロケットやフライドポテトなどの

いわゆるちょっと「ジャンキーな軽食」は

街中にあふれている。

このフライドポテトが美味しくて!

蛇口から出るマヨネーズをたんまりかけてもらって、

べちょべちょにして食べると最高!

 

偉大な存在!旅人の味方!マクドナルド

そしてクロケットといえば、

忘れてならないのが、こちら。

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マクドナルド」だ!

こちらは、アムステルダムにあるお店。

なぜオランダでマクドナルド、、、?

かというと、マクドナルドには

ご当地メニューが存在していることがあり、

オランダには、クロケットハンバーガーがあるのだ。

 

日本ではめったに行かないのだけど、

海外では積極的に覗くことにしている。

世界各国の接客の違いや、

物価の違いがわかりやすくて、

ある意味、私にとっては「学びの場」だ。

 

そして、旅人の味方。

知らない土地で、知っている味に出会えるって、

とてもありがたい時があるのだ。

 

さて、メニューとしっかりと確認して、、、

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(2009年はまだフィルムカメラだったので、画像が、、、)

 

買ってみました!

「マック・クロケット」なるものを。

箱のデザインがかわいいなぁ。

デルフト焼きのイメージかな?

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開けるとこんな感じ。シンプル!

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ただただ、クロケットがサンドされている。

このシンプルさが、オランダらしい。

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お味もとってもシンプル。

日本のコロッケよりも塩気が強く、

衣が固いので、べちゃべちゃにならない。

とっても美味しかった。

日本のマクドナルドでも置いてほしい。

 

あ、それじゃ、ご当地の価値が下がるか。

難しいところなり。 

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その13>「旅嫌いですら、旅に出たくなる昨今らしい。」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その13>」

にお付き合いください。旅に行かない8月を過ごした旅人の

その後、、、。どんな風に9月を乗り切ろうか。そんな話です。


目次


旅依存症の旅人をどうしてくれるのだ

9月がもう2週間ほど過ぎ、まだまだ暑いとはいえ、

2020年の真夏は過ぎ去ってしまった。

毎年旅に出る8月を乗り切れたら、

しばらく旅のことを考えなくなるかと思いきや、

いやいやどっこい。そんな簡単にいかないのだ。

旅依存症を患う私のような旅人にとって、

なかなかつらい日々はまだまだ続くのだった。

 

旅のパートナーについて

私の旅のパートナーは何人かいる。

一人旅も大好きだが、

一番、海外の旅を共にしているのは、

「旅の友人」といつもブログ記事で呼んでいる、

旅を共にするのにちょうどよい距離感の友人。

旅以外の時にはほとんど連絡もとらないのだけど、

旅をするには気楽で基本的な趣味も合う、

まさに「旅の友人」だ。

(私のわがままな計画に、いつものってくれて感謝!)

 

その他、旅のパートナーになるのは、

「あんまり旅が好きではない夫」。

それでも何回か海外の旅を共にし、

国内の旅は結構行っているのだけど、

どうも旅を好まないというか、

旅に向いていないというか。

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バンクーバー向かう。窓からの眺めにくぎ付けの私。隣で本を読み続ける夫。

それも旅の楽しみ方なんだとは思うけれど。2018年夏撮影。

 

いつも旅の前日、旅支度をしようとすると、

もう行く前から面倒になるようで、

全然楽しそうじゃない様子。

 

鹿児島県の指宿温泉にて。

お部屋に付いていた露天風呂に大興奮の私に対して、

結局一度もこのお風呂に入らなかった夫。

まぁ、楽しみ方は人それぞれなんだけども。2018年冬撮影。

     ↓

f:id:ariruariru:20200905114755j:plain

 

そして旅となると意外に(?)繊細で、

海外へ行くと時差ボケになるし、

外国語の不安が前面に出てしまうようで、

あんまり楽しそうじゃない。

 

旅嫌い夫と行ったフランスのモン・サン・ミッシェル

一番の記憶は、「夜が寒かった」ということらしい。

私は、感動ポイント目白押しだったんだけど、、、残念無念。

         ↓

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

まぁ、海外は慣れていないというのもあるとは思うが、、、。

私も最初は時差ボケになったような気もする。

 

旅好きの私からすると、非常に残念で、

非常にもったいないことをしているような気持になる。

(決して愚痴ではありません。)

 

旅嫌いですら旅に出たくなるらしい

ところがなんと!

そんな夫ですら、旅が恋しいと思う今日この頃らしい。

突然、「ハワイに行ってみたいなぁ」と言う。

「ハワイ!?」

びっくり発言である。

 

旅嫌いな夫でも、ハワイなら少しはハードルが

低いかなぁと思って、過去に提案したことあったけど、

飛行機が嫌だとか、暑いとこは嫌だとか、

なんだかんだで却下されたよなぁ。

 

「ヨーロッパよりも近いよ!」

「日本の夏よりずっと過ごしやすい暑さだよ!」

「結構、日本語も通じるよ!」

などなど、なんとか丸め込もうと(?)したのだけど、

結局嫌だと言っていたハワイ。

 

なんでハワイ?と聞くと、

もう簡単に旅に行けない世の中になるのかと思ったら、

ハワイぐらいは行ってみたいと思ったとのこと。

 

旅は、だれもが行きたいものだ!

旅嫌いな夫でも旅に出たくなる昨今。

なるほど、いろいろ感慨深いものがある。

 

やっぱり旅は、だれもが行きたいものなのだ。

 

でも、それにまつわる準備とか体力とかについて、

マイナスを感じる人や、心配な要素をなにか

持っている人には、結果的に億劫な行動になってしまう。

 

私の場合は、行きたい、見たい、肌で感じたいの欲求が、

心配の種などのマイナス要素を常に大きく上回って、

プラスの状態をずっと維持するから旅が好きなのだ。

 

今、いつもならマイナス要素が勝っている夫ですら、

旅への欲求がプラスに働いている。

今こそ、楽しい旅をするチャンス!

 

早急にハワイ旅の計画でも立てようか。

いつ行けるかはわからないけど。

 

夫の「旅への欲求」がおさまらないうちに、

コロナはおさまってくれと願う今日この頃です。

 

夫の本棚で発見!

     ↓

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「台風接近で帰れない!?ヘルシンキ空港で過ごす長~い時間」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

振り返ってきた6年前の夏の旅も今日で終わりです。

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

いよいよ旅は最終日。

ドゥブロヴニクを離れ、ヘルシンキ空港へ。

 

目次

 

最終日の切なさに浸っている場合じゃない! 

旅は最終日。あとは帰るだけだ。

と思っていた、ヘルシンキに到着するまでは。

 

ドゥブロヴニクの空港で飛行機に乗り込むときは、

まだ帰りたくないのになぁ、、なんて思っていた。

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(晴れ渡るドゥブロヴニクがまた切なくて、、、)

 

帰りのヘルシンキ空港での滞在時間は2時間20分。

ドゥブロヴニクからの飛行機が15時に到着し、

17時20分の日本行きの便に乗るはずだった。

 

2時間あれば、ゆっくり乗り継げるし、

多少の買い物や、コーヒーブレイクもできる。

2時間20分の乗り継ぎ時間については、

何の心配もしていなかったのだけど。

 

ヘルシンキの空港に到着すると、

予想外の展開が待っていた。

なんと、台風接近につき、飛行機が飛ばない!!!

 

ドゥブロヴニク同様、ヘルシンキ

外は晴れ渡っているのだが、

なんと、日本にこれから台風が接近するらしい。

私たちが乗るはずだった便は、

翌日の朝9時前に日本に到着。

ちょうどそのころ、日本には台風が接近する。

 

なんということだ。

いつもの旅なら、到着するころの日本の天候を

チェックしたりすることもあるのだが、

まったりしたリゾート旅だったからか、

いつもより期間の短い旅で余裕がなかったのか、

まだ日本に帰ることがに現実味を感じていなかったのか、

今回はまったくノーチェックだった。

 

過去に経験した飛行機トラブル

そして私たちは、いつ飛ぶかわからない飛行機を

ただただ待つという時間帯に突入。

台風の進度は予定通りではなく、

結構変わることがあると知ってしまっている日本人。

 

「いつ飛ぶかわからない」というのが

結構ストレスだったりする。

 

まぁでも、何度も海外旅行をしていると、

こんなトラブルに見舞われることもある。

私もこれが初めてではない。

 

過去にはイタリアのミラノで経験したことがある。

搭乗直前に飛行機の故障で欠航が決まり、

違う航空会社の代替便に乗るため、

慌てて別の空港へタクシーで移動した。

 

そう、あの時に痛感したのは、

「保険の大切さ」と、「外国語を操れる能力」と、

「交渉術の重要性」だった。

 

今回は、あの時よりはずっとマシだ。

航空機遅延の保険にちゃんと入ってきたし、

フィンランド航空の飛行機だから融通もきく。

 

実際、遅延が発表された段階で、

サービスカウンターでは

速やかにレストランのチケットの配布が始まった。

空港内のシェンゲン協定外のエリアから

他のエリアにも戻れるようになり、

空港内の行動範囲も広がった。

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スナフキンムーミン。またお会いしましたね、、、。)

 

食べるはずのなかったヘルシンキの夕食

というわけで、買い物をしたりして時間をつぶし、

もらったチケットを使って、

食べる予定ではなかった夕食を

ヘルシンキ空港でいただくことに。

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温かいサーモンのスープとエビのサラダ。

おいしいんだけど、いつ飛ぶかわからない飛行機を

待っているので、どうも落ち着かない。

 

あたりはだんだん暮れてきて、

なかなか暮れない夏のフィンランドに夜がやってくる。

数日前に弾丸ヘルシンキ観光をした時には、

美しいと思って見た夕暮れも、この時は悲しい。

 

数日前のヘルシンキはこちら。

    ↓ 

ariruariru.hatenablog.com

 

ベンチで一晩か、、、?

食後はレストランを出て、近くのベンチに居場所を確保。

もしかしたらベンチで一晩ということもあるかもしれない。

ちょっと覚悟を決めて、寝床を確保しておかなければ。

寝やすそうな端っこのベンチの場所とりをしながら、

カフェで買ったコーヒーを飲む。

 

コーヒーを飲み干し、しばらくぼんやりして、

ちょっと眠って、再びコーヒーを買いに立った時、

にわかに空港内のあちこちで、小さな歓声が上がった。

 

あわてて発着の案内板を見に行くと、

出発の時刻が表示されている!!

 

やったぁ!ベンチで一晩を過ごさずに済む。

日本の台風が去る予想時刻に合わせて、

出発することが決まった。

 

帰りたくなかったけど、やっぱり帰りたい

というわけで、ようやく搭乗。

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あんなに帰りたくなかったけど、

やっぱり帰りたい。さすがに疲れた。

 

結局、予定よりも5時間半の遅延で飛行機は出発。

9時間40分のフライトを経て日本へ。

到着した日本は、まさに台風一過の瞬間だった。

台風が過ぎ去る間、電車やバスといった交通機関

軒並み止まっていたようだが、

まさに私たちが空港から吐き出される時間帯に

交通機関が次々と動き出していった。

 

すごい。台風が過ぎ去る時刻を予想して

飛び立った飛行機、その時間設定の完璧さにびっくり。

 

トラブルは御免だけど、天候には勝てない。

安全第一。

ある意味、思い出深い旅の最後になった。

 

「ちょこっとフィンランドクロアチア旅」はこれで終わりです。

長らくお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

次回からは、書きかけだった「オランダ&ベルギーの旅」の続きを振り返ります。


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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「晴れ渡るドゥブロヴニク!旅の終わりの切なさを抱えて飛行機に乗り込む」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

今日も、6年前の夏を振り返ります。

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

いよいよ旅は最終日。

ドゥブロヴニクを離れます。

 

目次

 

最後の朝も景色と朝食を存分に!

相変わらず食べ過ぎな朝食。

昨夜も思い切り食べたのにね…。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

どれもおいしくて、毎日飽きなかった。

ビュッフェスタイルの朝食は、

その土地の柄があまり出ないところが残念ではあるが、

連泊するなら種類が多いほうがありがたい!

というのが本音。

f:id:ariruariru:20200811003111j:plain

 しかも朝食をいただくテラスからは、

こんな眺めが見えている。

アドリア海と、朝日に染まるドゥブロヴニクの旧市街。

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数日前から、ぐっと客の数が増えたような気がする。

心なしか、アジア人っぽい人達が増えたような。

到着したときはあまり感じなかった。

日本はちょうどお盆休みに突入したからかな?

 

泊まったホテル「グランドヴィラ・アルジェンティーナ」は、

本当に何もかもがちょうどよくて、

立地といい、お値段といい、プールの具合といい、

過剰でないサービスといい、何もかもが

今の私たちに相応しいホテルだった。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

「どうやって帰るか」を考える時

最終日もいい天気!

でも旅の最終日は、やっぱりさみしい。

もう帰らなければならないのか、とか、

なんで帰らなければならないのか、とか、

ぶつぶつ言って、たそがれながら帰る。

(いつものことです。)

 

飛行機の出発は午前11時。

時間まではホテルでゆったり。

ゆったり朝食を食べ、景色を楽しんだ。

 

ホテルでタクシーを呼んでもらって、

いよいよドゥブロヴニクを出発する。

空港までは車で30分弱だ。

 

来るときは、空港からバスに乗り、

旧市街のピレ門前に到着、

そこからタクシーに乗ったが、

帰りは空港までタクシーに乗ることにした。

 

スーツケースを曳いてバス乗り場まで行くのは

私たちにとっては現実的ではなく、

バス乗り場までタクシーの乗るなら二度手間。

タクシー+バスと、タクシーだけでは、

多少値段には違いがあるが、

そんなに大差ないだろうという結論になった。

 

旅の終盤になるとこんな風に、

「どうやって帰るか」ということを

決めなければならない。

それを友人と話し合ったり、一人で考えるとき、

できるだけ感情を押し殺して、

客観的利便性を重んじて考えようとする自分がいる。

 

それは、旅が終わるということを実感したくないから。

気を抜くと、もう帰らなければならないのか、とか、

なんで帰らなければならないのか、とかの

無限ループに陥ってしまうからだ。

(いつものことです。)

 

 切なくなるほど晴れ渡るドゥブロヴニク

ドゥブロヴニクの空港は何にもなくて、

本当に田舎の空港という感じ。

気持ちい青空!

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のどかだなぁ。周りは山だ。

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こんなに空は晴れ渡っているのに、

私は「はぁ、、もう帰るのかぁ」と

切なくなりながら、

足取り重く飛行機に乗り込む。

 

来た時と同じように、フィンランド航空で

ヘルシンキへ向かう。

ヘルシンキの空港に15時着予定の便だ。

クロアチアフィンランド

1時間の時差があるので、

3時間のフライトということになる。

 

ヘルシンキでの乗り継ぎは2時間20分。

ちょうどよい感じだ。その後は日本へ。

 

行きのヘルシンキでは、乗り継ぎの時間が

うまくいかないことを利用して半日観光をした。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

2時間20分のヘルシンキ空港の滞在時間は、

私にとってはベストに近いと思っていた。

2時間あれば、ゆっくり乗り継げるし、

多少の買い物や、コーヒーブレイクもできる。

はずだったんだけど……。

 

ヘルシンキの空港に到着すると、

予想外の展開が待っていた。


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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その12>「お家で旅人。甘い誘惑と、甘くて苦いものに想いをはせる夏」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その12>」

にお付き合いください。いよいよ9月になってしまいました。

でもまだまだ暑い。旅に出れない旅人のせつない夏はまだ続いています。


目次

甘い誘惑

またまた、今回もお家で旅人の話。

そしてまたまた、私の本棚にある

季刊誌の「TRANSIT(トランジット)」だ。

 

先週の記事はこちら

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

今回は、2016年秋の33号。

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装丁といい、紙質といい、この写真といい、

何もかもが好みにドンピシャ。

 

もう、表紙を見ただけでとろけてしまいそう。

 

「特集:美しきヨーロッパ」

「スイートな旅をしよう」

 

なんということ、、、。

なんという甘い誘惑。

 

目が「♡」になってしまう。

「パリ、ロンドン、ミラノ、シチリア」だって。

 

表紙は大好きなパリの街。エッフェル塔だ。

元々、なんでこんなにエッフェル塔

ある風景が好きなのか、

誰かに解明してもらいたいくらいの私。

 

2013年の旅

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 2019年の旅

  ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

いったい私は人生でエッフェル塔

写真を何枚撮るのだろうと、

自分で自分が心配になるくらい、

写真データの中にはたくさんの

エッフェル塔がそびえたっている。

 

スイートな旅

「TRANSIT」の

甘い誘惑に負けて表紙をめくる。

 

表紙にある「スイートな旅」とは、

ヨーロッパのスイーツ&喫茶文化について。

甘々なカップルの話ではない。

スイーツとコーヒーの話なども。

 

コーヒーについては、ちょっとこだわり強め。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

フランスやイギリスの伝統的な

お菓子の紹介やその歴史、

スイーツのレシピカードが付録だったり、

甘い甘い食べ物の胃もたれしそうな

内容ばかりかと思って読み進めると、

そうでもないことに気づく。

 

「甘くて苦いものをめぐる旅」なんて、

いかにもそそられるタイトルが

つけられた記事には、

 

「大人になるとコーヒーが飲める

ようになるのなぜ?」とか、

 

「忘れられない甘くて苦い記憶が

あるのはなぜ?」とか、

 

ちょっと大人の、せつない語りかけで

ぐっと引き込まれる内容だ。

 

甘くて苦いものとは

「甘くて苦い」とは、決して

スイーツとコーヒーの話だけではない。

人生を思わせる。

 

そして人生と旅をなぞらえるような切り口も。

読みながら自然と自分をふり返ってみたり、

自分の旅をふり返ってみたり。

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(イタリア・ナポリで入った老舗のお菓子屋さん。そっけない感じ。2008年夏。)

           ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

苦くて甘いといえば、最初に思いつくもの。

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(イタリア・ボローニャにて。食後のティラミスもカフェも最後まで裏切らない美食の街。2015年夏。)

        ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

本の中に、

人間は甘いものだけでは飽き足らず、

砂糖を焦がしてカラメルを作った。

人間は貪欲な生き物だ。

とある。

 

豊かで貪欲な人生には、

甘さだけでなく苦さも必要ってこと?

 

深読みしながら、

家で「TRANSIT」を読み直す夏。

 

あぁ、旅に出たい。

シチリアあたりに。

  

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「ドゥブロヴニク最後の夜を旧港で過ごす!イカ墨リゾットを猫にねだられながら」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

6年前の夏を振り返ります。

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

経由地のヘルシンキへからドゥブロヴニクへ!

 

目次

旧港で過ごす、最後の夜!

ドゥブロヴニク最終日。

シエスタ後のぼんやりした頭で旧市街へ。

毎日こんな感じで過ごしてきたドゥブロヴニク

 

ホテルからぶらぶら歩いて旧市街へ通った道。

これももう最後かと思うとちょっとさみしい。

 

いつも通り、プロチェ門から旧市街へ入る。

最後のディナーは、初日に行ったお店を再訪することに。

「ロカンダ・ペシュカリヤ」というお店。

 

雰囲気もお料理も最高だったので。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

気持ちの良い時間。

だんだん暮れていく美しい街。 

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旧港を眺めながらぼんやりと過ごす。

ビールと白ワインでとりあえず、乾杯!

 

この夏の旅は、実はいつもより短くて急ぎ足だった。

なのになぜだろう?

いつもよりゆったりとした気分。

旅の始まりのフィンランドは本当に駆け足だったけど、

ドゥブロヴニクは、「バカンス」を楽しめた感じ。

 

旅の計画はこちら

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

やってきました!イカ墨リゾット!

とかなんとか言いながら、友人と二人、

この旅を振り返っていたら、

いい匂いのお料理が、いいころ合いにやってきた。

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最後の最後まで、魚介づくし!

イカ墨のリゾットが、もういい匂いを

ぷんぷんさせていて、、、早く食べたい!

 

おや?足元の君も?匂いにつられてきたのかな?

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尻尾を私の足にぶつけて、おねだりしているのかな?

動きませんねぇ。

あげませんけどねぇ。

 

愛らしい猫を横目に見ながら、魚介をかっ食らう!

イカ墨のリゾットは意外とあっさりしていて、

飲むように食べちゃう。

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私の座るテーブルからは、旧港と猫という構図。

これもまた、ドゥブロヴニクらしい。

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暮れていく旧港と、その前を歩く人々を見ながら、

ドゥブロヴニクの素敵なとこを言い合って、

この時間を存分に楽しんだ。

 

ディナーの後は、月の夜を

ディナーの後、気持ちいい夜を歩く。

城壁をくぐって、毎日通った

レヴェリン要塞の前を通って、

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振り返るとドゥブロヴニクの美しい夜景。

さっきまで食事をしていた旧港をのぞむ。

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城壁をくぐって少し歩くと、もう前は黒い海。

ホテルへの帰り道は、月を見ながら歩く。

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何度目に通るのか、もうわからないほど

歩いたプロチェ門から外へ出る。

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月に照らされるアドリア海

キラキラ光る船を見ながらホテルへ歩く。

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一日中暑かったドゥブロヴニクにも、

ようやくこの時間になると

少し体感温度の低い風が吹いてくる。

 

熱風にさらされたドゥブロヴニクでの滞在。

暑ければ暑いほど、ドゥブロヴニクは輝いていた。

ますます観光客に人気の街に

なってしまうだろうけど、

変わらないでいてほしいな。

素朴で、明るくて、落ち着いてるこの雰囲気。

 

街は変わっていくものなのに、

それが魅力の一つなのに、

旅の終わりはいつも、矛盾したことを想う。

 

そんなことを想いながら、

静かに夜の道を、月と歩いた。


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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「最終日のドゥブロヴニクで何をする?まずは、有名店で魚介たっぷりのランチ!」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

6年前の夏の旅を今日も振り返ります。

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

経由地のヘルシンキへからドゥブロヴニクへ!

 

目次

最終日のドゥブロヴニクで何をする?

いよいよドゥブロヴニク最終日。

この日もいい天気だ。

市がたつ広場は朝からこのにぎわい!

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新鮮そうな野菜などが並ぶ。

野菜を買うことはできないけど、

市場の雰囲気って、どの街でも楽しいな。

地元の人々に紛れてうろうろ。

何にも買わなくても、楽しい。

 

最終日、いったい何をしよう?

いろいろ考えてみたけど、

遠出をするのもロクルム島もやめて、

ドゥブロヴニクで一番楽しかった過ごし方を

最終日もしようということになった。

 

あぁ、この日も旧市街は美しい。

また一段と人が増えた感じがする。

プラツァ通りは人でごった返していた。

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キラキラしているドゥブロヴニク

最終日も満喫しよう。

 

最終日のランチは、有名店「プロト」

いつもの通り旧市街をさんざんウロウロした後は、

最終日のランチに行こうと決めていたお店へ。

 

プラツァ通りから少し南に入ったところにある

「プロト」という有名店だ。

 

実はディナーに訪れたいと思っていたお店。

初日に直接お店へ出向いて予約しようとしたら、

滞在中は毎日予約でいっぱいだと言われてしまった。

恐るべし、リゾート地の有名店。

 

でも初日にお店に出向いたとき、

ランチなら早めの時間帯に行けば

入れるだろうと教えてもらった。

直接出向いて得られた情報。

 

というわけで、本日は早速の早目ランチへ!

お店は思ったよりも広くて、2階へ通された。

屋根はあるが窓のないオープンな空間。

リゾートの雰囲気が漂っていて気持ちいいが、

いかんせん、この日は暑すぎて、

熱風が吹き込んでくる感じ。

 

注文したのは魚介たっぷりのトマトソースパスタと、

ストンのオイスター!レモンをギューッと絞って!

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魚介のおいしいドゥブロヴニク

最後の最後まで食べつくす。

海風に吹かれながら食べる魚介は最高!

 

そう、こんな過ごし方こそが、

ドゥブロヴニクで楽しかった過ごし方なのだ。

 

ランチの後はお決まりの……

もうすっかり癖になってしまった、毎日のアイス!

あぁ、これもこの日で終わりかぁ。

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毎日やっていたことが、これで最後かと

思うと少し切なくなってくる。

旅の終わりはいつもこんな感じ。

でも、それだけ、この旅が充実していた

からこそだと思うようにしている。

 

ランチとアイスの後はいったんホテルへ。

こちらも毎日の定番だ。

勝手知ったる、ホテルのプールサイドで

ごろごろシエスタ時間を満喫。

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ariruariru.hatenablog.com

 

ホテルのプールサイドで何時間も

ゴロゴロする、こんな素敵な時間の過ごし方、

今まで知らなかったなぁ。

ドゥブロヴニクに教わったことだなぁ。

ariruariru.hatenablog.com

 

たっぷりのシエスタの後は、

ぼんやりした頭のまま、旧市街へ。

これもまた、いつもと同じ。

さて、最後の夜はどこで何を食べようか。

 

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旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その11>「お家で旅人。恋焦がれる相手と」

今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その11>」

にお付き合いください。旅に出ない8月が終わろうとしていますが、

旅に出れない旅人の夏の過ごし方です。


目次

飛行機に乗っているときみたいに

この本を手に取ると、まるで

飛行機の中で読んでいるような気分になる。

 

すっかり片付けモードの今年の夏。

ガイドブックやら、旅の資料やらに埋もれる

私の本棚には、こんな魅力的な本が並んでいる。

 

私の本棚に並んでいるのだから、

もうすでに私のものなのに、

私のものになりきれないヤツ。

 

それは、「TRANSIT トランジット」という雑誌だ。

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もう何度も読んでいるのに、

表紙を見るだけでドキドキしちゃう。

 

装丁と写真がとても美しくて、

どの号でも好みの季刊誌だ。

 

外国の国際線の飛行機に乗ったときに、

座席ポケットに入っている航空会社の雑誌を

暇つぶしに無理やり英語で読み始めたら

なんだかとりつかれたように結局全部読んじゃう、

みたいな感覚の雑誌だ。

(共感は得られなさそうだけど私にとってはまさにそれって感じ。)

 

異国情緒が漂っているというだけでなく、

どこか、とらえどころのない部分が

あるのだ。そこが魅力。

 

発刊第3号、2008年の冬号は

その中でも大好きな一冊。

 

「特集:スペイン・ポルトガル

「美しき太陽 追いかけて」

すごい、すごい、すごい!

 

愛情たっぷりの記事に心をわしづかみにされる。

その土地の魅力を語るのに、

歴史的、文化的な要素についても

結構、文字がうるさくなるほどに書いてある。

そして、ふと「そうかな?」と

思わせられる、ハッとする記事。

そういうところに興味をそそられるのかも。

 

そして、そして、写真が本当にすばらしい。

魅力的な写真の数々なのだ。

 

またまたすごいのが、特別付録が、

「イベリア book in book & 半島全地図」って。

イベリア半島大好き人間の私ですら

思わず笑ってしまうほど、

大丈夫か?需要あるか?と

疑いたくなるマニアックさ。

(褒めてます。喜んでいます。)

 

マニアック、万歳!

付録の表紙のデザインには

サグラダ・ファミリア。

これも、何度見ても素敵だ。

中身はイベリア半島のアートの紹介。

中身もおもしろい。

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そしてもう一つの付録、

イベリア半島全地図」(笑)

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私は大満足だけど、私と同じくらい

これを欲している人が全国にどれくらいいたのか

知りたい。(知りたくないような気もする。)

 

地図は両面になっていて、情報量がすごい。

電車&バスの所要時間から、世界遺産の紹介、

簡単なポルトガル語スペイン語まで載っている。

そして紙質といい、色合いといい、

なんか気になる!すべてが最高だ!

 

恋焦がれる相手

この本を手に入れたころ、

私はすでにポルトガルを4度、

スペインを1度旅行をしたことがあった。

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ポルトガル・ロカ岬。ユーラシア最西端のこの地も2回訪れた。2006年撮影。)

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ポルトガルエストレモスのポサーダから見る夕日は格別。黙って見たい。2006年撮影。)

 

ポルトガルについての過去の記事はこちら

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

イベリア半島の魅力については、

結構よく知っているつもり。

 

でもなんだろう、この感情、

あぁ、まだまだ魅力を知らないんだなと

思わせられたり、いや人よりは知ってるよ!

と思ってみたり、私の思うのと違う、、とか、

なんだか、感情をかき乱されるというか、

すでに恋焦がれている相手なのに

煽られているような(?)変な気持ち。

 

イベリア半島に恋焦がれているのか、

この本に恋焦がれてるのか。

いや、どっちもかな。

 

その後、2012年にスペイン一人旅へ行くのだが、

確実にこの本が影響していたと思われる。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

もう私の本棚に長くあるのに、

未だにドキドキさせられるヤツ。

私のものなのに、(お金払って買ったのに)

私のものになりきれないヤツだ。

 

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ポルトガルリスボンのレストランで。食後のビッカとアローシュ・ドーセ。)

アローシュ・ドーセのように。

アローシュ・ドーセとは、ポルトガルの甘い甘いデザート。

中にはお米が入っている。

アローシュとはお米のこと。

お米なのに、めちゃめちゃ甘い。

 

付き合いも長くて、よく知っているのに、

急に違う顔を見せやがって。

みたいな感覚?

 

どうもいつまでも興味を

惹かれる1冊なのだった。

 

あぁ、また行きたい、イベリア半島

 

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ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「ドゥブロヴニクで過ごす日々。路地と猫とシエスタと、最高のディナータイムも!」

旅に出られる日を恋しく思いながら、

6年前の暑い夏の日を振り返っています。

 

2014年8月

この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。

突然思いたった行き先は、クロアチアドゥブロヴニク

まだまだ少ない情報を頼りにヨーロッパをわがままに歩きます。 

経由地のヘルシンキへからドゥブロヴニクへ!

 

目次

神様の空間から庶民的な路地歩き

聖イグナチオ教会で、心を落ち着けた後、

教会の前の細道へ迷い込んだ。

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もう少し南へ行けば、そこは断崖絶壁。

それは知っている。

前日に城壁を歩いたから。

 

狭い旧市街。でたらめに歩いても、

知っているところにすぐに出られそうなので

歩くのが楽しい。迷子になる心配もないし。

 

路地なのか、人の敷地なのかも

わからぬまま歩いていると、

猫に遭遇。

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ドゥブロヴニクには猫がたくさんいる。

どの猫も人間には警戒心がないよいだ。

というか、落ち着き払っている。

私が近づこうが、写真を撮ろうがお構いなし。

 

あっという間にプラツァ通りに舞い戻った。

歩くのが楽しい街。

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プラツァ通りに面したお店で

本日のジェラート

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アイスを食べながら、ホテルへ帰る。

1日1アイス。これが癖になっちゃって。

有意義に過ごしたこの日の午前中。

午前中と言っても時計はすでに午後だが、

シエスタまでの時間のことだ。

 

シエスタ時間のはじまり、はじまり

暑い!この日はとにかく暑い!

ほぼ毎日のことなのだが……。

というわけで、ホテルに戻ったら、即プール!

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いいお天気だ。海もプールもキラキラしている。

さすがにこの日はプールサイドも結構な人出。

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泳ぐ人やカヤックをこぐ人などを見ながら、

デッキチェアーにごろんとなった私の視界は

こんな感じ。最高だ!

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ぼんやり空を眺めたり、本を読んだり、

暑くなったらプールに入ったり。

自分の欲望に忠実に過ごすシエスタ時間。

身も心もエネルギーチャージ。

 

もはや、この時間がないと

やっていけないと思うほど、大切な時間だ。

日本に帰ってからも欲しい、こんな時間。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

夜の海風に誘われる夕食へ 

シエスタ後のぼんやりした頭で旧市街へ。

ちょうど衛兵の交代の時間だったようだ。

かわいらしい、衛兵さん。

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この日の夕食に選んだのは、

旧市街のプラツァ通りから

少し路地に入ったところにあるお店。

狭い路地にテラス席が出ていて雰囲気がある。

注文したのは、海老のお皿とラビオリ!

美味しそ~!

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イタリア料理より素朴でやさしいお味。

見た目のトマトソース感ほどくどくない。

 

狭い路地を通り過ぎる海風と、

きりっとしたクロアチアの白ワイン。

だんだん暮れている美しい街。

もう、最高だ。

 

食事の後、フラフラと街を歩くと、

昼間の喧騒とはまた違う種類の盛り上がり。

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あぁ、そうだ。バカンスだったと思い出す。

 

実は、この旅は翌日が最終日。

この喧騒すらも、旅の終わりを思い、

もはや、さみしくなってしまう。

 

街の喧騒を背にホテルへ歩く。

暗いアドリア海を横目に見ながら、

この旅をふり返りながら歩く。

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