カナダ&アメリカ旅「アムトラックで国境越えの旅!居心地の良いバンクーバーで」
2018年8月
この夏は久しぶりのカナダ・アメリカへ。
カナダのバンクーバーから列車で国境を越え、
アメリカのシアトルを訪れる。
目次
カナダのバンクーバーへ
久々のカナダへ。
かれこれ20年ぶりになる。
エアーカナダルージュは
エアーカナダのLCC的な路線ということで、
乗る前から乗り心地をとても心配していたのだけど、
なかなか快適な飛行機旅だった。
アルコールが有料だったり、
モニター画面がなかったりと、
普通のエアーカナダに比べるとサービスは簡略化。
シートピッチも狭い。
今回は旅の相棒が高身長ということもあって、
追加料金を払って広めの席をとった。
そのおかげもあって快適に到着。
バンクーバーに到着直前、飛行機からの眺め。
バンクーバー郊外で起きている大規模な山火事の影響か、
街はくすんで見える。
滞在中、ずっとこんな感じだった。
居心地の良いバンクーバー
バンクーバーはカナダの西海岸に面する港町だ。
国際都市で日本からの留学生なども多い。
街を歩くとさまざまな言語が飛び交う。
カナダはもともと英語とフランス語が公用語だ。
駅の案内やスーパーに並ぶ商品など、
さまざまなものに2つの公用語が書かれている。
空港からはこの電車で中心部まで移動できる。
ICカードが導入されて、旅人でも使える。
とっても便利!
この電車に20分ほど乗り、バスに乗り換えて
ホテルに到着。
交通機関が整った街は過ごしやすく、
旅人にやさしい街だ。
グランビルアイランドでのんびり
ホテルに到着後、最初に向かったのは、
グランビルアイランド。
ここにはマーケットある。
想像以上の賑わいぶりでびっくり。
たくさんのお店がならぶマーケット。
「パブリックマーケット」という言葉の響きに
もっと庶民的な市場をイメージしていたら、
とても現代的でスタイリッシュな場所だった。
海沿いに出ると、港町の雰囲気が一気に感じられる。
到着したその日なのに、
しばらくここでのんびりしたいなと思う。
初日から初日感のない、気さくな街だ。
人見知りしない街というか。
誰をも受け入れるオープンマインドな雰囲気。
そうそう、カナダってこんな国だったな。
間違った英語も、なまった英語も
一生懸命聞こうとしてくれる。
旅に出るからこそ知る自分のこと
もし自分が逆の立場だったらどうだろうと思う。
日本でたどたどしい日本語を話す外国人に、
どれだけ付き合ってあげれるだろうか。
正直言って私はあんまり自信がない。
国際化とかグローバル化とか言ってるのに
自分はなかなか島国根性だなと改めて反省。
旅をして学ぶことはまだまだたくさんあるな。