ハンガリー&チェコ旅「中欧をめぐる旅!パッチワークのようなお城が素敵!チェスキークルムロフ」
2011年8月
列車で国境をこえる旅をしてきた。
ただいまプラハに滞在中。
この日は、日帰りでチェスキークルムロフへ。
目次
パッチワークのようなお城!チェスキークルムロフ城へ
ヴルタヴァ川の岸辺から見上げる城壁。
その迫力がすごい。
13世紀に創建されたチェスキークルムロフ城は、
その後次々に新しい建物が付け足されて、
巨大な複合施設的建物になった。
近づいてみても、どこがどうなっているのか
正直よくわからない建物だ。
部分部分で全然違うテイストになっている。
城内はガイドのツアーで見学
城内はガイドのツアーで見学する。
なかなか、この集団で行動するのがストレスで……。
集団行動が苦手な私、、、。
だまし絵が施された城の建物の壁。
ちょっとかわいらしい雰囲気もあったり、
荘厳だったりと、いくつかの時代の様式の異なる
建物が合体しているパッチワークのような建物だ。
お城からの眺めは絵本の世界!
お城の見学も楽しいのだけど、
私が一番感動したのは、お城からの眺めだった。
素晴らしい!絵本の中の世界みたい!
どうしても訪れてみたくて、
日帰りツアーでやってきたチェスキークルムロフ。
それはそれは見事な街!
観光客がたくさん訪れるのも納得だ。
でも、やっぱり私はツアーが合わないと改めて実感。
個人旅行ばかりしてきたからか、
たった数時間のことなのに
集団行動がとてつもなくストレス、、、。
あ、もっとこの眺めみていたいなとか、
あっちの道も歩きたいなとか、
いちいち我慢の連続で……。
やはり、訪れるならゆっくり時間をとって、
しっかりプランを立てて訪れるべきだった。
自分の旅のスタイルを崩してはいけないな。
やっぱり私には暮らすような旅が向いている。
でもツアーに参加しなければ今回の旅では
きっと見送ることになったチェスキークルムロフ。
訪れることができたのはツアーのおかげだ。
ツアーに参加するときは、よく考えなければ。
プラハへもどる。
帰り道の車中は爆睡。
気づけばプラハだった。