沖縄・宮古島旅「伊良部島にもっといたい!下地島空港17エンドって何?」
2018年8月
この夏は宮古島への旅。
気の知れた友人とのんびり4泊5日。
目次
伊良部島の魅力はまだまだ続く!
時を忘れてシュノーケルを楽しんだ。
いよいよトイレも空腹も限界に達し、
後ろ髪をひかれながらランチに向かう。
伊良部島の北、佐和田の浜に面した
ボッタ(BOTTA)というお店へ。
本当に、浜に面しているこのお店。
もっと早くお店に行くつもりだったが、
完全にシュノーケルにはまってしまったため、
到着時はすでに満席状態。人気の店だ。
30分くらいはかかると言われたので、
席が空いたら電話してもらうことにして
ちょっと近所までドライブ!
(もちろんトイレは先にお借りしました。助かった!)
と思ったら、5分ほど走っただけでお店から電話。
ちょっと拍子抜けだったけど、
お腹が限界に空いていたからありがたい。
こんな景色を見ながらのランチになった。
佐和田の浜は、巨石が沖合にごろごろしている景勝地。
この時間は引き潮だったので、ちょっとわかりにくいけど。
こんな景色を見ながらのピザ!
足をぶらぶらさせながら食べるピザ。
おいしくないわけがない!
シュノーケルで疲れた体に
ピザの塩気が心地よく入っていく。
佐和田の浜を見ながらのんびりしていると、
視線の向こうの方に、車が走っていく光景が見えた。
どこへ行く車だろうと地図で調べてみると、
下地島の空港の脇を行く車だ。
では私たちも行ってみようではないかと
いうことで、ランチ後に出発。
下地島空港17エンドって何?
ランチをとった店から見えていた場所。
それは下地島にある空港だった。
「下地島空港17エンド」といえば、
インスタ映えする有名なポイントらしい。
このころは空港は工事中で、飛行機の発着はなかったが、
現在空港は開港し、民間の飛行機が乗り入れている。
空港沿いにまっすぐ伸びる道を行くと、
ものすごい光景が待っていた。
下地島空港は、訓練などを行っているだけで
旅客機の発着のない空港だ。(2018年8月当時)
桟橋は航空機の進入灯が設置されている。
桟橋がリーフに延びる景観がなんとも美しい。
言葉を失う絶景とはこういうものだ。
私たちがこの景色を無言で見つめている間、
数台の車が停車しては去っていった。
大きな声を出す人はほとんどいない。
人間は、本当に美しいものを見たら、
ぎゃーぎゃー騒いだりはしないものなんだなと思う。
みんな静かにこの景色を噛みしめる。
大きな声を出すのがもったいないような
そんな気持ちになるものだ。
のんびりした宮古島よりも
さらにのんびりした伊良部島。
どっぷりその魅力にはまった一日だった。
宮古島へ戻る。