スペインひとり旅「暑く熱い夏のスペインを気ままにめぐる旅へ!」
2012年8月
この夏は、スペインをめぐる旅へ。
トレド→バルセロナという感じでめぐってみる。
列車移動を駆使した旅だ。
目次
マドリッドでのホテルは?
十数年前に訪れて以来、久しぶりのマドリッド。
内陸の街であるマドリッドは、夏の暑さが厳しい。
乾燥した風が体にまとわりつくような暑さ。
まあ、スペインはどことも夏は暑いのだけど。
夏のシーズン真っただ中の旅。
いち早く予約しなければならないのが航空券。
今回はマドリッドの中心地に宿をとった。
今回は一人旅なので、思う存分街を歩くつもり。
「レヘンテ」というホテル。旅の直前で予約したので
少々不安はあったが、立地は最高だ。
(実際にいろいろありましたが、それは後日)
街の中心部の宿が好都合だと思う。
すぐに宿に戻って、また出かけられるから。
シエスタは欠かせない!
↓
懐かしくて涙が出そうなマドリッド
夏のヨーロッパは日が長いので、旅人には好都合だ。
初日、ホテルに到着してから街をぶらつくことができる。
ホテルからしばらく歩くと、中心地ソル広場へ出た。
十数年前に訪れた時は3月だった。
当時はお金がない貧乏旅行。
それでもマドリッドは楽しかった思い出がある。
当時は中心地から少し離れたホテルに滞在して、
地下鉄でソル広場を訪れたのを覚えている。
広場は、昔と比べるととてもきれいに整備されていた。
地下鉄の出口からソル広場の真ん中へ出た時、
その都会的な雰囲気に目が回りそうだったな。
昔訪れた場所を見たくて、歩きはじめると
結構土地勘があることに気づく。
今のようにスマホがなかった時代、
毎日地図を眺めながら歩き回ったマドリッド。
自分でもびっくりするくらいに迷わず来れたのがここ。
マヨール広場へ続く入り口の1つ、クチリェロスの門だ。
この門の外観が当時の私には、いかにもスペインらしく感じられて
大好きだった。10日ほどの滞在で何度もこの門を通った
思い出の場所だ。
改めてやっぱり素敵だなと思う。
十数年経って、変わっていることも多いけど、
変わってないことも結構あるもんだ。
旅をすることの意味を考える
あれからいろんな国を旅してきたけど、
やっぱり好きなものは好きだった。
なんだか感慨深い。
門と建物が一体になって、隣の建物とパッチワークのように
くっついている。どっちが先にできたのかわからないけど、
長い時間の経過の中で、こうなるのが一番良くて
今こうなっているんだろうな。
さあ、スペインを満喫する2週間の一人旅!
暮らすように、現地に溶け込んで歩いてみよう。