フランス旅「パリとモン・サン・ミッシェルの旅!大天使ミカエルを眺めながらの休憩!モン・サン・ミッシェルのお宿は?」
2013年8月
この夏は夫とフランス2人旅。
旅中毒の私の夫は、残念ながら旅が嫌いらしい。
旅が嫌いな人なんているかしら……?
私にはちょっと信じられないのだけど。
旅中毒&自称旅嫌い夫婦のフランス旅。
さて、どんな旅になるかな?
今回の旅のプランはこちら
↓
目次
生まれ変わろうとするモン・サン・ミッシェル !
パリからTGVとバスを乗り継ぎ、
到着したモン・サン・ミッシェル!
パリにスーツケースを置いて、
身軽な1泊旅行だ。
バス停からシャトルバスでいよいよ島内へ!
パリから日帰りもできる距離なのだが、
ぜひ島内に泊まってみたくてホテルを予約した。
訪れた当時、モン・サン・ミッシェルは
昔の姿を取り戻す工事の真っ最中。
観光客が押し寄せる神秘の島に泊まる!
だからちょっと観光客も少ないのでは……?
と期待していたのだが、いやいやまったく
そんなことはなく……こんな感じ。
人でごったがえしているー!
予約したホテルは、「ラ・メール・プーラール」
という上の写真のかわいらしい建物だ。
モンサンミッシェルの島に入ってすぐのところにある
三ツ星ホテルで、島内でもっとも有名なホテルだ。
館内には過去に宿泊した有名人の写真やサインがたくさん。
老舗のホテルだ。
このホテル、特に有名なのは、オムレツ。
モン・サン・ミッシェル名物として知られるのが
「ラ・メール・プーラール」のオムレツだ。
もともとはモン・サン・ミッシェルを訪れる巡礼者に
気軽に栄養のあるものをふるまうために考案された。
ホテル「ラ・メール・プーラール」のレストランで
今も食べることができ、作っているところを
見ることもできる。
写真はオムレツの生地を混ぜているところ。
今は、完全に観光名所となっている。
オムレツづくりの実演を横目に見ながら
奥へ進むと、間口の狭いホテルの入り口がある。
ホテルの入り口を入ると、
外の喧騒が嘘のように静かだった。
部屋へ案内される。
わ~!明るい!
ホテルの部屋はとても明るくて、
温かみのある設え。ホッとできそう。
移動で疲れた体をちょっと休ませて…zzz
あ、モン・サン・ミッシェルと言えば、この赤いパッケージ。
何度かお土産でもらったことがあったけど、
これもこのホテルのものだった。
バターたっぷりので素朴な味わい。
疲れた体にちょっと甘い地元のお菓子。
うれしいなあ。
ベッドに寝転がると……驚きの眺めが!
そしてベッドにゴロンとすると、
見える眺めはこんな感じ。
ベッドから修道院の塔が目の前に見える。
塔のてっぺんに光るのは大天使ミカエルだ。
ん!?
人が歩いている!!!
ベッドに寝ころびながら、目が合ってしまうほどの
距離に人がたくさん行き交っていた……。
実は、このホテルの奥には修道院へ向かう道に続く
裏階段のようなものがあって、
そこを観光客がたくさん通過するのだ。
最初はびっくりしたけど、
5分もするともう慣れっこ。
行き交う人を見ながらのんびり休憩。
さて、私たちもいよいよ街?に
そろそろ繰り出してみましょうか!