フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!のんびりビルバオ歩き!モダンアートを愛でながら」
心を落ち着けて、また旅に出られる日を想いながら、
今日も旅の復習をしています。
2019年8月
この夏は、友人との2人旅。
ビルバオと大西洋側を南下する。
訪れたかった場所をわがままにめぐる旅。
さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!
目次
静かなビルバオをぶらぶら歩く
↓
ビルバオの旧市街でランチした後、
ビルバオ川を北上しながらの街歩き。
ランチはこちら
↓
中心地から少し外れているからか、
人も少なくてのんびり歩ける。
ただし、小雨が降ってきたり、強風が吹いてきたりと、
相変わらず、バスクのお天気はコロコロ変化する。
市庁舎を過ぎたころに小雨がぱらつき、
雨宿りしながら折り畳み傘を
バッグから出して開いたころには、
小雨がもう止んでいるという具合。
どうなってんの?スビスリ橋は静かにおもしろい
川沿いを歩いていると、とてもユニークな形の橋が見えてきた。
こちらの橋はスビスリ橋といって、
バスク語で「白い橋」と言う意味。
遠くから見るとシンプルな橋のようにも見えるが……
だんだん近づいてくるとわかる。
橋が湾曲している。
とてもデザインスティック!
実際に渡ってみるとこんな感じ!
ビルバオの街中は、新鮮なデザインで溢れている。
橋自体がカーブを描いているのだ。
橋の向こうには「磯崎ゲート」と呼ばれる
両側に2本のオフィスビルがそびえている。
日本人の磯崎新氏が設計した建物らしい。
橋を実際に渡っていても、なんだか平衡感覚を
失わせるというか、テーマパークの中にある
アトラクションの一部を渡っているような感じ。
静かにおもしろいデザイン。
ふり返るとこんな感じ。不思議な感覚。
グッゲンハイム美術館は外も楽しめる
橋を渡ってしばらく川沿いを歩くと、
ビルバオの観光名所の裏手に到着する。
いました、いました!
見てみたかった、このオブジェ。
想像以上に大きくて、美しくてびっくり。
どうなっているのか分からないけど、
どうなっているのかわからなくていいんだなぁ。
そういえば、あの子はどこ?
グッゲンハイム美術館と言えば、
見たいあの子がいるはず。
あ!いたいた!
遠く向こうに後姿が見えました。
さあ、会いに行きましょう。
にほんブログ村