フランス旅「パリとモン・サン・ミッシェルの旅!ポン・ヌフの夕景に感動!ルーヴルのピラミッドにいざなわれる色を失う街へ」
2013年8月
この夏はフランスへ2人旅。
今回の旅のパートナーは、
どちらかというと旅には消極的な夫。
旅中毒&自称旅嫌い夫婦のフランス旅。
さて、どんな旅になるかな?
今回の旅のプランはこちら
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目次
最古で最新の橋?ポンヌフの夕景を楽しむ!
セーヌ川界隈を歩いて、パリの夕景を楽しむ。
ポン・デ・ザールから移動して、
次はポン・ヌフへ。
ポン・ヌフは、シテ島の西に架かる橋。
ポン・ヌフとは、フランス語で新しい橋の意味だが、
完成したのは1604年で、今では現存するものとしては
パリで最古の橋になっている。
パリの歴史を感じる橋の名前だ。
向こうに見えるのがポン・デ・ザール(芸術橋)。
セーヌ川に架かる橋はどれも個性的で、
それを見るだけでも一日過ごせそうだ。
この日の朝と同じ場所から。
朝の眺めはこちら。
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パリど真ん中を何度も歩いたこの日。
夕陽を見送るのはこの場所だ。
パリの街がシルエットになっていく。
夕陽は世界のどこで見ても美しいに違いないけど、
ポン・ヌフから見送った夕日は格別だった。
夜のルーヴルはぞくっとするような美しさに
美しいパリの街に暗闇がやってくる直前、
歩いてやってきたのはルーヴル美術館。
世界にその名を知られる有名すぎる美術館だが、
もともとは宮殿として使われていた建物。
建築物を眺めるだけでも素晴らしい。
アーチの向こうに、ルーヴルのガラスのピラミッドが。
ルーヴルのガラスのピラミッドは、
今から30年前の1989年に完成したものだ。
今ではすっかりルーヴルのシンボルとなっている。
この組み合わせ。勇気あるな。
今ではすっかり見慣れてしまったが、
歴史的建造物に囲まれた空間にガラスのピラミッドという
この眺め、初めて見た時には合成写真かと思った。
だんだん空が色を失っていく時間。
ガラスのピラミッドに周辺には人が結構集まっている。
懐かしさもあるチュイルリーとカルーゼル凱旋門
ルーヴル宮の西側にはかつてチュイルリー宮があった。
現在は、チュイルリー公園となっている。
このガラスのピラミッドから、西へまっすぐいくと
そして、チュイルリー公園の東側に建つのが、
このカルーゼル凱旋門だ。
ナポレオンのために建てられた凱旋門。
その大きさにナポレオンが満足しなかったため、
新しく作り直されたのが現在のあの有名な凱旋門だ。
この日の朝に行きました。
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カルーゼル凱旋門も充分立派!
門からチュールリー公園を眺めるのが好きだ。
初めてパリを訪れた学生時代、
なぜだかチュイルリー公園のそばのホテルに滞在した。
シーズンオフだったからか、安く泊まれたのだ。
毎日のように通ったチュイルリー周辺。
その当時よりもずいぶんきれいになった公園だが、
やっぱり思い出深いものだ。
まだ携帯もない時代、穴のあくほど地図を見て、
毎日足が筋肉痛になるまで歩いたパリの街。
その当時の自分がその辺を歩いているような気がする。