「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

フランス旅「パリとモン・サン・ミッシェルの旅!ポン・ヌフの夕景に感動!ルーヴルのピラミッドにいざなわれる色を失う街へ」

 2013年8月

 この夏はフランスへ2人旅。

今回の旅のパートナーは、

どちらかというと旅には消極的な夫。

旅中毒&自称旅嫌い夫婦のフランス旅。

さて、どんな旅になるかな?

 

  今回の旅のプランはこちら

     ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

 

目次

最古で最新の橋?ポンヌフの夕景を楽しむ!

セーヌ川界隈を歩いて、パリの夕景を楽しむ。 

ポン・デ・ザールから移動して、

次はポン・ヌフへ。

f:id:ariruariru:20190601224441j:plain

ポン・ヌフは、シテ島の西に架かる橋。

ポン・ヌフとは、フランス語で新しい橋の意味だが、

完成したのは1604年で、今では現存するものとしては

パリで最古の橋になっている。

パリの歴史を感じる橋の名前だ。

 

向こうに見えるのがポン・デ・ザール(芸術橋)。

セーヌ川に架かる橋はどれも個性的で、

それを見るだけでも一日過ごせそうだ。

 

この日の朝と同じ場所から。

朝の眺めはこちら。

   ↓

f:id:ariruariru:20190506215835j:plain

パリど真ん中を何度も歩いたこの日。

夕陽を見送るのはこの場所だ。

f:id:ariruariru:20190601224459j:plain

f:id:ariruariru:20190601224530j:plain

パリの街がシルエットになっていく。

夕陽は世界のどこで見ても美しいに違いないけど、

ポン・ヌフから見送った夕日は格別だった。

 

夜のルーヴルはぞくっとするような美しさに

美しいパリの街に暗闇がやってくる直前、

歩いてやってきたのはルーヴル美術館

世界にその名を知られる有名すぎる美術館だが、

もともとは宮殿として使われていた建物。

建築物を眺めるだけでも素晴らしい。

 

アーチの向こうに、ルーヴルのガラスのピラミッドが。

f:id:ariruariru:20190601224701j:plain

ルーヴルのガラスのピラミッドは、

今から30年前の1989年に完成したものだ。

今ではすっかりルーヴルのシンボルとなっている。

 

この組み合わせ。勇気あるな。

今ではすっかり見慣れてしまったが、

歴史的建造物に囲まれた空間にガラスのピラミッドという

この眺め、初めて見た時には合成写真かと思った。

f:id:ariruariru:20190601224719j:plain

だんだん空が色を失っていく時間。

ガラスのピラミッドに周辺には人が結構集まっている。

 

懐かしさもあるチュイルリーとカルーゼル凱旋門

ルーヴル宮の西側にはかつてチュイルリー宮があった。

現在は、チュイルリー公園となっている。

このガラスのピラミッドから、西へまっすぐいくと

コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、そして凱旋門へと続く。

f:id:ariruariru:20190601224615j:plain

そして、チュイルリー公園の東側に建つのが、

このカルーゼル凱旋門だ。

f:id:ariruariru:20190601224648j:plain
ナポレオンのために建てられた凱旋門

その大きさにナポレオンが満足しなかったため、

 新しく作り直されたのが現在のあの有名な凱旋門だ。

 

 この日の朝に行きました。

       ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

 カルーゼル凱旋門も充分立派!

門からチュールリー公園を眺めるのが好きだ。

 

初めてパリを訪れた学生時代、

なぜだかチュイルリー公園のそばのホテルに滞在した。

シーズンオフだったからか、安く泊まれたのだ。

毎日のように通ったチュイルリー周辺。

その当時よりもずいぶんきれいになった公園だが、

やっぱり思い出深いものだ。

 

まだ携帯もない時代、穴のあくほど地図を見て、

毎日足が筋肉痛になるまで歩いたパリの街。

その当時の自分がその辺を歩いているような気がする。

 

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村


にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村