イタリア・ミラノおまけ旅「ドゥオーモの屋上へ。迫力と繊細さが共存している」
2011年8月
旅を満喫した後、イタリアのミラノへ移動。
ミラノを楽しんでから帰る。
目次
馴染みのイタリア
イタリアはヨーロッパで一番長く滞在した国。
ミラノは2度目の滞在だ。
夜に到着したミラノ。
なんだかんだで長旅の疲れが出ているのか、
夜は早めに就寝。ぐっすり眠ってすっきり起床。
ミラノの街歩きへ!
ドゥオーモの迫力と繊細さ
ミラノのドゥオーモは、荘厳で雄大だ。
大きな広場に「どーだ!」と言わんばかり。
朝のドゥオーモも美しかった。
どこへ行くにもドゥオーモ広場をぬけていく。
歩いてドゥオーモに行ける距離にホテルをとった。
ドゥーモは見どころが多い。内部もすごいし、
屋根の上にも上がることができる。
でもやっぱり一番好きなのは、
広場からドゥオーモの建物を眺めること。
その日のお天気や時間によって、
見える色合いが変化するから。
何度見ても新しいドゥオーモが見れる気がする。
ミラノのドゥオーモは、ステンドグラスもすばらしい。
外観から見てもそのステンドグラスが分かる。
後で内部ももちろん見に行きます!
ドゥオーモの一部は修復中。
いつ来ても、いつもどこかが修復中だ。
歴史的な建造物が多いヨーロッパでは、
たまたま訪れた時に修復中に出くわすと、
「あ~せっかくきたのに~」と思うこともあるけど、
そこは仕方ないといさぎよく諦めることにしている。
そして、また来ようと思うことにしている。
また旅に来る理由ができるので、まあいっか。
「ありがとう!修復工事。
終わったらまた来ます!」という具合に。
迫力があって、雄大なミラノのドゥオーモだが、
近づくととても繊細な彫刻で溢れていることがわかる。
近づくほどにやわらかい雰囲気を感じるドゥオーモ。
屋上にのぼってみたら、いろんなものが見れた
ミラノのドゥオーモは屋上にあがることができる。
ドゥオーモの裏側にまわると屋上への入り口が。
エレベーターか階段を選んで上へ。
階段よりもエレベーターは2ユーロ高かったが、
ここはエレベーターを選択。
エレベーターを選択しても、最後は階段だった……。
屋根にあがると、ドゥオーモ繊細さがよりわかる。
微妙な色合いの大理石が美しい。
2245体の彫刻がほどこされる建物。
空へのびる135本の尖塔。
お天気も良くて気持ちいい~!
屋上に上がることは、景色を楽しむためでもあるけど、
間近で建物や彫刻を見ることがきる楽しみも。
もちろん、眺めもすばらしい。
広場にドゥオーモの影が落ちている。
ここからでしか見れない眺めに大満足。
気持ちの良いミラノの夏。
旅の最後にしばらくの滞在を満喫しよう。