ちょこっとフィンランド&クロアチア旅「アドリア海の真珠ドゥブロヴニクへ!ホテルは何もかもが、ちょうどよい!」
旅に出られる日を恋しく思いながら、
過去旅の復習をしています。
2014年8月
この夏は、友人と2人でヨーロッパへ。
まだまだ少ない情報を頼りにヨーロッパをわがままに歩く。
目次
空から見るドゥブロヴニク!
乗り継ぎ便の時間がうまく合わないことを利用して、
ヘルシンキ空港で一泊し、弾丸観光を決行。
弾丸ヘルシンキの様子はこちら
↓
翌日の午前便で、ヘルシンキを出発し、
ドゥブロヴニクへの3時間の空の旅に出た。
飛行機からは、夏らしい綿あめのような雲が。
3時間の空の旅の終盤は、美しい山の稜線。
豊かなバルカン半島が見えてきた。
そして、上空からはっきりと確認できる
ドゥブロヴニクの旧市街!
まさに「アドリア海の真珠」!
「魔女の宅急便」の世界が広がっている。
この光景を見下ろした興奮が冷める間もなく、
小さなドゥブロヴニクの空港へ到着した。
ドゥブロヴニクのホテルは?
時刻は午前10時すぎ。
空港からバスに乗り、旧市街の西側入り口に降り立った。
門前の広場はすごい人でごったがえしている。
予約しているホテルは、旧市街の東側。
普段なら十分歩ける距離だが、
スーツケースを持っているので、
バスを降りた広場からタクシーに乗った。
タクシーだとすぐだった。
こちらが泊まったホテル、
「グランド・ヴィラ・アルジェンティーナ」
高級リゾート!とまではいかないが、
なかなか使い勝手の良いホテルだった。
それにもまして近年はリゾート地として
ヨーロッパ域内からの人気が高いので、
年々物価が高騰しているもよう。
ホテル選びもなかなかむずかしかった。
私には、ちょうどよいホテル!
ホテルにはプールもあって、
ビーチはないが海にも入ることができる。
しかも、旧市街をのぞむこともできる立地。
ちょうどよい。
旧市街まで歩いて10分。これもまたちょうどよい。
上階だとお部屋にテラスが付いていて、
テラスからの眺めがよいのだが、
私たちは少し節約の中階で。
お値段的にも、ちょうどよかった。
どの階に泊まってもプールは入り放題だし、
朝食をいただいたレストランのテラスからは
旧市街が毎朝美しくのぞめたし、
言うことなしだった。
ドゥブロヴニク人気は天井知らずと予想
滞在してみて分かったことは、
ドゥブロヴニクはとても魅力的な場所だということ。
美しい海があって、リゾートとして完璧なのに、
旧市街の街歩きという楽しみもある。
素朴だけど豪快な、海の幸の食事もある。
(旧市街の目抜き通り「プラツァ通り」。いつ歩いても素敵。)
(バニェビーチには人があふれている。庶民的なビーチリゾートの雰囲気。)
かつて、戦争でボロボロになった街が
美しくよみがえった姿を眺めるという
感慨も味わうことができる。
欲張りな旅先であること間違いなし。
2014年に私たちが訪れた時、
もちろん、すでに人気の観光地ではあったが、
まだ日本人は少なかったように思う。
あぁ、また行きたい!
タイミングを見計らって。
(次回、ドゥブロヴニク街歩きへ続く)