オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アムステルダムからデン・ハーグへ。列車で食べる飯はなぜうまい?」
2009年8月
この夏は、爽やかなオランダへ。
ベルギーのブリュッセルへ、
最後はフランスのパリへと南下する。
いつもの「旅の友人」との二人旅。
書きかけだった旅の記録、
その続きを書いていきます。
目次
アムステルダムにさようなら
乗りなれたトラムもこれでおしまい。
そう思うと、センチメンタルな気分になる。
アムステルダムの空もそんな感じ。
ピッカーンとは晴れない。
何度乗っても、いつも清潔できれいな
アムステルダムのトラム。
素晴らしい!
列車で食べる飯はなぜうまい?
アムステルダム中央駅へ。
ここから、「デン・ハーグ」まで列車で移動。
車内で簡単ランチを食べるために、
駅前の売店でサンドイッチを購入した。
当時10.60ユーロ。50分の列車旅。
なぜかいつもこうなっちゃうんだけど、
電車に乗り込んだとたんにお腹がいてきて、
買った食料を席に座るなり食べちゃう。
席に座れたという安心感?
これは日本でもいつも同じだ。
そして、列車で食べる飯は、たいていうまい。
これも日本でも同じ。
というわけで、早速、
チーズが「これでもか!」というくらい
入っているサンドイッチ。
食べ応えがすごい。そして、、、おいしい!
ブリーというチーズがたんまり入ってる。
今でも大好きなチーズなんだけど、
この時からすでに好物だったようだ。
つい先日も、このチーズを近所の
輸入食料品店で購入したのだが、
チーズ大国オランダなら、
美味しくて安く気軽に買えるんだろうな。
オランダの車窓から
その後は、「オランダって、本当に平らだね、、」
とか言いながら車窓を楽しむ。
日本だったら、車窓からは必ず山が見えるから。
あっという間に時刻通りに到着!
時刻通りに列車が着くことの安心感。
「デン・ハーグ中央駅」
おぉ、高層ビル、、、都会だ。
駅からホテルまでは1キロほどありそうなので、
普段なら歩くところだが、スーツケースを
持っているこの日はトラムのお世話になる。
大好きなトラム、またありました!
デン・ハーグ中央駅前から、トラムに乗った。
この街もトラムが走る街だ。
中央駅を出ると目の前にトラムの停留所が
何列にも並んでいて、びっくりした。
駅前から少し離れると、もう緑に囲まれる!
このデン・ハーグのトラムの感じが、
旅に行けなくなったこの期間、
夢に登場した光景によく似ていた。
「そうだ、ハーグの旅のブログ、まだだった、、、
よく考えたら、オランダの旅、途中で止まってる、、」
ということをその夢が思い出させてくれたおかげで、
今、これを書いている(笑)
その夢の話はこちら。
↓
素敵なトラム。スタイリッシュな
アムステルダムとはまた違う。
ノスタルジック!
トラムが好きすぎて、こんな記事を書いてしまっている。
↓
何がある街?デン・ハーグ
さて、到着した「デン・ハーグ」という街。
日本語では一般的に「ハーグ」と呼ばれている。
オランダ第3の都市だが、実は議事堂が
おかれている政治的に重要な街だ。
政治についての首都といってもいいくらい。
さらには、国連の国際司法裁判所もここにある。
(そういえば学校で習いました。)
私たちの元々の滞在の目的は、
マウリッツハイス美術館とエッシャー美術館。
それを楽しみにしてきた。
でも実は、デン・ハーグという街の魅力、
私たちはまだ知らないのだった。
2泊した後、離れがたくなる街だということを。