フランス旅「パリとモン・サン・ミッシェルの旅!のんびりパリの街歩き。優雅な朝食とムール貝で満たされる夜!」
2013年8月
この夏は夫とフランス2人旅。
私の夫は、どうやら旅が苦手らしい。
旅好きの私にはちょっと信じられない話。
旅中毒の私と、旅が苦手な夫。
さて、どんな旅になるかな?
目次
贅沢な時間!ゆったりとしたパリの朝食へ!
この日は、パリらしい朝食へ。
泊まっているホテルは、カルチェ・ラタンの静かなエリア。
「デラヴィーニュ」というホテル。
ホテルのお部屋からの眺め。静かなパリの街。
お部屋はちょっと狭いけど、快適な滞在だ。
ホテルの朝食も美味しかったが、
せっかく便利な立地なので
この日は近くのカフェで朝食をとってみることに。
朝が苦手な私でも、一瞬で目が覚めるような素敵なカフェへ。
訪れたのは、こちらのお店。
ホテルから徒歩5分。オデオン駅の近く。
お店の中が素敵!大きな時計に赤いソファ。
インテリアを見ているだけで目が覚める。
朝食セットを注文。
タルティーヌとカフェ&フレッシュジュースのセットと
クロワッサン、パン・オ・ショコラと
カフェ&フレッシュジュースのセット。
これが普通なんだけど、めちゃめちゃ美味しい!
タルティーヌとは、フランスの朝食の定番で
バゲットを半分に切って、バターやジャムを塗って食べる。
バターとジャムをこぼれるほどたっぷり塗って
食べるのが美味しい。
コーヒーはもちろん文句なしに美味しいし、
オレンジジュースもフレッシュで目が覚める!
クロワッサンやパン・オ・ショコラも
日本でも美味しいというお店のものを食べるけど、
なんでパリで食べたらこんなに美味しいのかなと
不思議に思うほど、本当に美味しい。
(雰囲気の問題?いや、やっぱり湿度の問題なのか…?と私は思っている。)
ムール貝でお腹いっぱい!レオンはコスパがすごい!
この日はのんぶりした予定でパリをウロウロ。
歩きたいように歩いてみる。
行きたいけど行ったことがなかった
マルモッタン・モネ美術館や
二十数年ぶりのオランジュリー美術館などをめぐった。
美術館の話はまた他で書くとして、
この日の夕食の話。
訪れたのは、「レオン」というお店。
パリに何店舗もある気軽なお店だ。
実はベルギーのブリュッセルにある
ベルギー名物のムール貝専門のチェーン店。
にぎわっている!
ベルギーを旅した時にも何度か訪れたことがある店で
その気軽な雰囲気とムール貝のボリューム、
そして美味しさにびっくり!
というわけで、パリでも一度は…と思っていた。
このボリューム!!
こんなに食べれないよ!と思う量だけど、
結局食べきってしまうのだった。美味しくて!
ベルギー料理にはフライドポテトが欠かせない。
ちゃんと付け合わせでやってきた。
この豪快な見た目とは違って、味はとてもしっかりしている。
ベルギーで初めて食べた時は、ココット鍋ではなく
バケツに入って出てきてびっくりした覚えがある。
ムール貝にはビール!
ベルギー料理にはビールが合う!
(ここはパリだけど)
私たちが訪れたのは、レオンのサンジェルマン店。
ホテルからも徒歩圏内の便利な場所だ。
早めにお店に入ったからよかったけど、
だんだん人でいっぱいになって
私たちがお店を出るころには行列ができていた。
カジュアルな雰囲気で、ワイワイガヤガヤしながら
思いっきり食べれる。しかもチェーン店なので安い!
だいたい20ユーロぐらいで鍋一杯のムール貝が出てくる。
ほろ酔いでお腹もいっぱい!
私が人生で食べるムール貝の量の95%は
きっと「レオン」で食べているに違いない。
今のところ。
今までのパリでの食事はこちら
↓