「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界「ポルトガル語のリズムと郷愁<前編>」

土曜日は、言葉のお話を書いています。

今日は「ポルトガル語のリズムと郷愁<前編>」です。

 

旅中毒にはなかなかつらい「今」ですが、

また旅に出る日を想いながら書いています。

ariruariru.hatenablog.com

目次

 

言葉のリズム

なんだか心地よく感じる言葉がある。

たとえその言葉の意味を知らなくても、

言葉のリズムとか発音とか雰囲気とかで

好きになる言葉がある。

ポルトガル語との出会いもそうだった。

 

初めてのポルトガル旅で購入した辞書。

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子供向けの「ポルトガル語ー英語」の辞書。

旅の終盤に、リスボンの本屋さんで購入した覚えがある。

もうかれこれ20年前のものだけど、

今でもうちの本棚の、一軍席に座り続けている。

 

ポルトガルの黄色い路面電車

昔、初めてポルトガルを旅した時、

ポルトガルという国の魅力にとりつかれた。

 

ポルトガルへ行こうと思ったのは、

ほんのささいなきっかけ。

その数年前、スペイン旅行を計画している時に

本屋で物色していたスペインのガイドブックに、

ちょっとだけポルトガルの情報が載っていた。

そのポルトガルの最初のページに使われていたのが、

リスボンの黄色い路面電車だった。

 

トラム好きは、このリスボンから始まったと思う。

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

その写真がどうしても忘れられなくて、

それから数年後、ポルトガルの旅に行くことになる。

 

いまでこそ、ポルトガルは日本人にも

メジャーな旅行先になっているが、

当時はスペインのおまけページに

ちょこっと載っている程度の扱いで

情報はかなり少なかった。

もちろん、まだスマホがなかったころの話だ。

 

ポルトガルに魅せられて

初めてのポルトガル旅は、心に染み入るものだった。

大げさに言ってしまうと、

「ここが自分の故郷だったかも」と

思わせる匂いがあった。

 

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リスボンの下町アルファマを駆け抜ける黄色いトラム。)

 

街や人の雰囲気、色合い、そしてポルトガル語の響き。

どれもが、なぜか懐かしい。

 

その後、何度かポルトガルへ足を運ぶことになるのだが、

とりわけ、初めて訪れた3月のポルトガル

何を見ても感動で泣きそうな気分になった。

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(サンタジュスタのエレベーターからリスボンの街をのぞむ。テージョ川がまぶしい。)
 

この空気の中で響く、哀愁漂うポルトガル語の響き。

風景を思い出すと、その響きが自分の耳の中で

自動再生されるような気がする。

 

(来週の土曜日に続く)

 

過去の「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」はこちら

    ↓

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