「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアのパラドールを満喫!カフェとテラスとシエスタと」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

パラドールのカフェでパステル・バスコ!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

街歩きを終えて、パラドールに戻ってきた。

ariruariru.hatenablog.com

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バスク歩きのバイブルとして活用中!実用的です。

      ↓

 

せっかくのパラドール滞在。楽しまなくちゃ。

部屋の窓からの美しい眺めも堪能しつつ。

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 気になっていたパラドール内にあるバルへ。

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ここは宿泊者でなくとも入れる普通のバル。

雰囲気は普通じゃないけど。

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スペインらしいガツンとしたコーヒーに「パステル・バスコ」。

パステル・バスコ」とは、フランス語で言うと

「ガトー・バスク」のことで、昔ながらのバスクのケーキだ。

これが素朴なのに、とても洗練されたお味でびっくり!

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パラドールのテラスでフルーツ!

バルでホッと一息入れた後は、パラドールのテラスへ。

絶景を見ながらのんびり風に吹かれる。

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実は先程の街歩きの時、城壁の外で大型スーパーを発見。

下見に行ったレストラン「アラメダ」の近くにあった

「エロスキ」というスペインでは有名なスーパー。

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スーパーで、カットフルーツを購入しておいた。

夏の旅では、ちょくちょくお世話になる、

スーパーで手に入れることができるカットフルーツ。

ヨーロッパの夏の旅は日差しが強烈で、

ビタミン不足を感じることがあるので、

手軽に買えるフルーツはとっても便利だ。

お値段も安いし。節約、節約。

 

日本で買うフルーツは、とても甘いものが多いけど、

ヨーロッパで買うものは自然の甘味と酸味がある。

 

テラスの絶景を楽しみながらいただきます!

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お部屋でシエスタ!ごろごろタイム

その後はお部屋でまったりシエスタ

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ベッドに寝転がると、きれいな空。

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静かな時間が過ぎていく。

たまにサンセバスティアン空港を離発着する飛行機の音が響く。

窓からそれを目で追うのもまた楽しい。

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だんだん陽が傾いてくると、テラス席がにぎやかに。

時おり風に乗って、人の明るい話し声が聞こえてくる。

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パラドールの滞在を楽しみながら、

しっかりシエスタでエネルギーチャージ!

 

夜は楽しみにしている1つ星レストランでのディナーだ。



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアでやりたいこと!心地よい街歩き」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

オンダリビアの街を歩いてわかること

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

丘の上のパラドールに宿泊。

ariruariru.hatenablog.com

 

バスク歩きのバイブルとして活用中!実用的です。

      ↓

 

かわいらしいオンダリビアの街!

バスクのカラフルな色にあふれ、街全体がキラキラしている。

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 サンタマリア門を西にまわって、城壁の内側を歩く。

観光客がほとんど歩いていない地元感漂う雰囲気。

洗濯ものまでかわいらしく感じるから不思議。

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人の暮らしを感じると、急にその街が身近なものになる気がする。

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バスク特有の建物の形や色合い。

ごつごつの石畳はとても歩きにくいけど、

それもまた旅に来たからこそわかること。

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ぐるっとまわって、細い路地の向こうに教会が見えた。

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城壁の外はのどかな別世界!

再び、サンタ・マリア門まで下る。

門の向こうには、のどかな風景が見えた。

 

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門をくぐって振り返る。

城壁の中と外はまったく違う雰囲気だ。

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???この像はなんだろう?

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美食のバスク旅で何を食べるか?

城壁の外へ出て向かった先は、「アラメダ」というレストラン。

この日の夜に予約をしているレストランだ。

ちょっと下見に。

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「アラメダ」は、ミシュラン1つ星を獲得しているレストラン。

バルを併設しているお店。あれ?ワンちゃんが覗いている。

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バスクを旅しようと計画した時、

やりたいことリストの上位にあったのは、

美食を堪能することだった。

 

サン・セバスティアンを含むバスク地方は、

世界でも有数のミシュラン星付きの店がひしめき合う。

 

どこで何を食べるか?

大いに悩んで、悩み過ぎて睡眠不足になったほど。

悩んだ末に決めたのが、オンダリビアの「アラメダ」だ。

 

さて、夜を楽しみに待ちながら、

せっかくのパラドール滞在も楽しみたい!

欲張りなオンダリビアでの滞在。

満喫しよう。



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!城壁に囲まれたオンダリビアの旧市街を歩く!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

 

オンダリビアの街は宝石箱のよう!

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

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今宵のお宿、パラドールの探検を終えて、

いよいよ街の探索へ出発!

 

バスク歩きのバイブルとして活用中

      ↓

 

パラドールの重厚な扉の向こうにはキラキラした街。

この日は本当にいいお天気。

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パラドールのサインも雰囲気があって素敵。

元々はカルロス5世の城跡だ。

その向こうの街並みが目に飛び込んでくる。

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パラドールの建つ丘にある、アルマ広場。

どの建物もかわいい!

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カラフルで鮮やかな色が使われているのに、

どこかシックな雰囲気がある。

これが伝統的なバスクの建物。

 

広場にはバルのテラス席が出ていて、とても気持ちよさそう。

陽ざしがまぶしくて暑いので、みんなお行儀よく

パラソルの中におさまっているのが、なんだかかわいらしい。

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どの建物も一つ一つ違うのに統一感があって、

街並み全体がコーディネートされているかのよう。

 

広場からはビダソア川も見えていた。

オンダリビアは川の河口に位置する漁業の街。

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漁港からあがる新鮮な魚介類を使った料理などが有名で、

小さい街なのにレストランやバルなどがひしめき合っている。

大きなビーチはないが、夏のバカンス期に多くの人が訪れる街だ。

 

石畳に気をつけて

アルマ広場を抜けて南側へ。

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この通り、ホントにかわいいー!

石畳が本当のゴツゴツした石畳。

足をとられながら歩く。

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建物や通りの美しさに気を取られ、足元が怪しくなる。

危ない、危ない。

 

丘の上のパラドールを中心に街が広がっている。

だから丘からのびる道はすべてが下り坂。

左手にあるのはサンタマリア教会。

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この道をまっすぐ下ると、正面にサンタマリア門が見えてくる。

オンダリビアの旧市街は城壁に囲まれているのだ。

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通りの建物一軒一軒が素敵な佇まい。

光と影が、この通りをますます美しくする。

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旅をすることは、誰かの街にお邪魔すること

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坂道の途中で振り返ると、

サンタマリア教会の全体像が少しだけ見てとれた。

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漁村の丘の上にお城があるなんて、

中世ヨーロッパの絵本のお話しみたいだ。

まるでテーマパークの中を歩いているような気分になる。

でもここに暮らしがあって、街があるんだな。

 

私が今、うきうきした気分でくだった坂も

暮らしの中では困った坂道なのかもしれない。

でもそんな生活の積み重ねで街ができる。

 

旅って、だれかの街にお邪魔することだ。

こんな城壁に囲まれた小さい街だからこそ、

改めてそれを感じることができた。

 

そんなことを考えながら、街歩きを続ける。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアのパラドールで中世にタイムスリップ!特別な一日が始まる!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

中世の雰囲気に心躍るパラドール!

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

大きなスーツケースはサンセバスティアンのホテルに預けて、

小さなバッグで身軽な旅へやってきた。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 今宵のお宿は、オンダリビアのパラドール。

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部屋で一息ついたら、街を探索する前に、

まずはパラドール内の探検へ出発。

なかなか複雑な構造になっているようだ。

キレイで明るい階段でロビーにおりてみた。

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ロビーの横にある気になる階段を再びあがる。

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ここはきっと昔のお城のままを残しているんだろう。

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階段を上がると、すごい雰囲気の空間が現れた……!

さすがパラドール!

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お城だー!

お部屋の雰囲気はシンプルモダンな感じだったけど、

まさに中世のお城感が半端ないサロン。

 

ルーベンスが描いたギリシャ神話アキレスの

6作品のタペストリーが飾られている。

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そして、お城の雰囲気そのままのサロン!

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おそらく昔の雰囲気をそのまま残した空間。

窓の向こうに見えるのは素敵な眺め。

この眺めも昔と変わっていないのではないかと、

タイムスリップした気分で覗いてみた。

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パラドールの建物内にはカフェが併設されている。

こちらは宿泊者ではなくても入れるようになっていた。

サロンから眺めおろすカフェ。

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素敵な雰囲気!あとでぜひ行きましょう!

 

静かな中庭で歴史を感じて

そして、気になっていた中庭へ。

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気持ちいい!

中庭に面したところに朝食ルームが併設されている。

きっと中庭で朝食がいただけるんでしょう。

明日の朝が楽しみ!

 

中庭を囲む壁は、朽ちているところもあって、

こちらも中世のお城の風情をそのまま残していた。

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何時間でも座っていたい!気持ちの良いテラス!

そして、テラスへ!最高の眺め!

向かいはフランスのアンダイエ!

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天気もいいし、風が気持ちいいし。

街を散策したら、ここでシエスタしよう。

いい場所を発見したと思いながら。

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サンセバスティアンから、バスに揺られて

あっという間に到着したオンダリビアの街。

サンセバスティアンよりも、もっともっと

のんびりした空気が漂っている。

 

パラドールで過ごす一日は、特別な一日

「この場所で、いい時間を過ごしたい!」と思う。

でもこの後は、まず街歩き!

楽しみにしていたオンダリビアの街を歩こう。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!重厚な見た目のオンダリビアのパラドール!お部屋はシンプルでモダン!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

 

旅から旅への贅沢!身軽な1泊旅へ!

数日すごしたサン・セバスティアンにスーツケースを置いて、

身軽な1泊旅に訪れたのは、国境の街オンダリビア

 

向こうに見えるのはフランス!

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高台の上にエレベーターで上がって、本日のお宿へ向かう。

この日のお宿は、パラドールだ。

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パラドールとは、スペイン国営の宿泊施設のことで、

古い建物などを利用したもの。

オンダリビアのパラドールは、中世のお城だ!

これがパラドールの入り口。

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いよいよ中世のお城、パラドールの中へ!

かわいらしい広場に建つ重厚な建物に入ってみると、

中もすごかった!

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ホテルのロビーがこんな感じ。

チェックインの時間にはまだ早かったが、

すぐに準備できるとのことなので、早速お部屋へ。

 

部屋に向かう途中に、いろいろ気になるものが目に飛び込んでくる。

とりあえず、あとでゆっくりお城探検をすることにして、

まずはお部屋、お部屋。

 

建物自体は中世のものだが、中はちゃんとリノベーションされている。

シンプルでモダンな感じ。エレベーターもちゃんとある。

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ただ、建物のつくりが複雑なので、廊下を歩くと

階段を下りたり上がったりの繰り返し。

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方向感覚が……。あれ?今、どっち向いているんだろう。

と思いながら、部屋に到着。

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落ち着いた雰囲気のお部屋!お城だけど!

部屋の中に入って、まず目に飛び込んでくるのは、

光り輝く窓!

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窓に駆け寄ってみると、美しい景色が見えた!

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まさに、絵のような風景。絶景だ。

これを見ただけで、「あぁ、いい滞在になりそう」とわかる。

 

部屋の設えはとても落ち着いた雰囲気。

機能的で使いやすそうだ。

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バスルームも使いやすそう。

「P」のマークはパラドールの証。

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アメニティもパラドールのもの。

デザインがかわいいー!

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 お部屋でゆっくりもしたいけど、街歩きにもい行かなきゃ。

あ、でもその前にパラドールの探検に行きたい。

 

バルめぐりでお世話になっているこの本。

ちゃんとオンダリビアのパラドールも載っている。

 

さてさて!

休憩もそこそこに、パラドール探検に出発だ!



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!存在感たっぷり!オンダリビアのパラドールへ突入だ!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

オンダリビアは想像以上に華やかな街!

サンセバスティアンから1泊旅で訪れたのは、

フランスとの国境の街、オンダリビア

ariruariru.hatenablog.com

 

バスの停留所から少し戻ったところにある

こんなエレベーターに乗って、上の街へ。

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エレベーターの上に見えているのが、

私たちの今夜のお宿、パラドールの建物だ。

パラドールとは、スペイン国営の宿泊施設のことで、

歴史的な建造物を利用したもの。

 

オンダリビアの旧市街は高台の上にある。

中世は要塞都市だった名残で、街は城壁で囲まれている。

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エレベーターを降りると、

そこにはこんなかわいらしい街並みが!

なんてカラフル!華やか!

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素敵な街!反対側をのぞむと、わぁ、こちらも素敵!

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対岸に見えているのはフランスのアンダイエ。

フランスからスペインへ入る時に、

TGVからバスク鉄道に乗り換えた街だ。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

存在感たっぷり!「パラドール・デ・オンダリビア

エレベーターで上がった場所は、

パラドールの裏手にあたるので、

通りをまっすぐ進んでアルマ広場へ向かう。

 

なんてかわいらしい街並みだろう。

 魅力的!サンセバスティアンとも全く違う。

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パラドールが建つアルマ広場へ出た。

広場を囲む建物もどれも素敵。

広場にはカフェのテーブルが並び、とてもいい雰囲気。

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そして、その広場に面している存在感たっぷりのこちらが、

「パラドール・デ・オンダリビア」だ。

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すごい……。ここに泊まるのか、私たちは。

 

実は、バルめぐりのバイブル(?)として

私たちが読みまくっているこちらの本には、

「パラドール・デ・オンダリビア」のことも載っている。

 「中世のお城に泊まってみよう」という魅惑的なフレーズ。

このパラドールの建物は、10世紀に建てられた

スペインの王様カルロス5世のお城らしい。

 

いや、すごい。

お城風の建物じゃなくて、本当のお城に泊まっちゃうなんて。

生々しい砲弾の跡なんかも残っている建物は、

きらびやかなお城ではなく、まさに中世の戦う城だ。

 

さあ、パラドールの滞在を、思いっきり楽しむぞ!

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お城へ突入だ!



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!サンセバスティアンから1泊旅!国境の街オンダリビアへ」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

サン・セバスティアン、バイバイ!

この日、サンセバスティアンを1泊離れる。

これは最初から計画していた1泊旅。

 

朝は老舗のバル「カサ・バジェス」でゆったり。

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ariruariru.hatenablog.com

 

朝食後、再び歩いてギプスコア広場まで戻ってきた。

ここから、オンダリビア行きのバスに乗る。

 

広場の周辺から各地へのバスが出ている。

バス停は先に確認しておいたので問題なし。

予定通りのバスに乗ることができた。

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またサン・セバスティアンに戻ってくるので、

大きな荷物を置いていけるのがいい。

 

オンダリビア行きのバスも、バスクカードで乗ることができる。

お金を用意したりしなくていいので、ラクチン!

私たちの旅のスタイルに、バスクカードは合ってたみたい。

観光案内所のおばさま、ありがとう!

ariruariru.hatenablog.com

 

車内はとてもきれいだ。

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サンセバスティアン、バイバイ!

また明日、帰ってくるけど。

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国境の街オンダリビアに到着!

バスに揺られること30分。

あっという間にオンダリビアに到着。

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オンダリビアとは、フランスとの国境にある漁師町で、

こちらもバスク地方の一都市だ。

サンセバスティアンよりももっと小さい街。

実は、フランスからスペインへ入る時に電車を乗り継いだ、

フランスのアンダイエの対岸の街。

いったんは通り過ぎてきた街なのだ。

 

バス停を降りて、少し戻ったところに、

こんな感じのエレベーターがある。

一瞬エレベーターには見えないけれど、

箱が上下しているのでエレベーターだと分かる。

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オンダリビアの旧市街は丘の上にある。

かなりの高低差があるために、エレベーターがあるのだ。

 

私たちがオンダリビアに来た目的は2つ。

1つは、この街にパラドールがあること。

パラドールとは、スペイン国営のホテルのことで、

歴史的な建造を利用した宿泊施設のこと。

 

過去には、トレドでパラドールに泊まったことがある。

    ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

今回は、オンダリビアのパラドールに1泊。

楽しみ!

もう一つの目的は、この街にあるレストラン。

「アラメダ」という、ミシュラン一つ星のお店がこの街にある。

今夜は、そのレストランを予約しているのだ。

こちらも、またまた楽しみ!

 

1泊しかないオンダリビア

思う存分楽しみましょう!



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!老舗のバルでホッとする朝食を!サン・セバスティアンを離れる日」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

サン・セバスティアンを離れる日に

この日はサンセバスティアンを去る日。

と言っても、1泊してまた戻ってくるのだけど。

 

気持ち良く晴れたー!

 ホテルの窓からは、こんな朝日。

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ホテル「パルマ」をいったんチェックアウト。

明日、また同じホテルに帰って来るので、

スーツケースはホテルで預かってもらい、

私たちは1泊分の荷物だけを持っていざ出発!

青空が気持ちいいー!

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一筆書きの旅ではできないけど、

同じホテルに戻ってくる旅は、

大きい荷物を置いていけるのが最大のメリット。

1泊分の荷物なら、移動もラクチン。

 

街歩きを楽しみながらこの日最初の目的地へ

まずはサン・セバスティアンの街を南へ。

旧市街のバル街以外も、本当に美しい街だ。

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次の写真の左側に写っている緑がギプスコア広場。

バスの停留所がこの広場界隈にたくさんある。

 

旧市街にはバスは走っていない。

サンセバスティアンからバスで移動するときは、

ブールバードかギプスコア広場まで来ると、

だいたいの場所へは行けるようだ。

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私たちも後ほどここからオンダリビアに出発する予定。

オンダリビアとは、フランスとの国境にある街。

1泊旅の行き先はその街だ。

 

でもまずはその前に行きたい場所がある。

カテドラルを通り過ぎて。

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カテドラル、やっぱり美しいな。

塔のラッピング状態は変わりないけど。

 

数日前に訪れた時の様子はこちら

   ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

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見事なネオ・ゴシック!

カテドラルをぐるりと回るように、さらに南へ。

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南側にはおしゃれな通りがある。

通りにはカフェのテラスが出ていて、いい雰囲気。

みんな思い思いの朝を過ごしている感じ。

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カテドラルを南から見るとこんな感じ。

北側から見るのと、ちょっと印象が違うかな。

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老舗バル「カサ・バジェス」で朝食!

そして、この界隈にあるのが本日最初の目的地。

「カサ・バジェス」という老舗のバル。

うわぁ、格好いいな!

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ちょっと入るのを躊躇した。

いかにも常連さんがやってきそうな佇まいだから。

でもこのお店に来たくて歩いてきたので、

入ってみる。

 

中もすごい!いかにも老舗って感じ!

想像以上に広い空間が広がっていた。

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私たちのバルめぐりのバイブル(?)によると、

このお店は、1942年創業の老舗中の老舗のバル。

ピンチョの元祖である「ヒルダ」発祥の店らしい。

 

私たちのバイブル(?)とは、こちらの本

本当にお世話になってます。

   ↓

 

ということで、その「ヒルダ」と

「カフェ・コン・レチェ」を注文。

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ヒルダ」とは、オリーブ、アンチョビ、青唐辛子の

酢漬けを串に刺した元祖ピンチョだ。 

 

そして、カウンターでひときわ美味しそうだったトルティーリャも。

我慢できなくて、写真を撮る前にひと口お先にパクリ。

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朝からヒルダはどうだろう?とか、

コーヒーにヒルダ?など、いろいろ思いつつも注文したけど、

ヒルダの酸味は爽やかで、トルティーリャのジャガイモと

卵の甘さはホッとさせてくれて、

カフェ・コン・レチェがすべてをまとめてくれる。

 

このお店で食べた「ヒルダ」の味も、

「カフェ・コン・レチェ」の味も、「トルティーリャ」の味も、

すべてが完璧だなと思う。

 

 これが、これらの料理の基本の味に違いないと

思わされるような、絶対的な自信を感じる味。

安心感のある味と、ホッとする空間。

 

観光客は私たちぐらいで、あとは馴染みの客が

ふらっと入ってきては、馴染みのものを注文していく。

 

のんびり寛ぐ贅沢な朝食時間。

 

あ、いけない?!もうそろそろバスの時間だ!

そうだ、私たちは旅人だった。

寛ぎ過ぎて忘れるところだった。

ぼちぼち、バス停にもどりましょう。



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!今宵はキノコと蟹とタコ!サン・セバスティアンで何軒バルに行けるかな?」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

 

滞在中に何軒めぐれるか!?今夜のバルは?

楽しい滞在が続いているサン・セバスティアン

さてさて、夜のバルめぐりに出発しよう。

 

 またまた、この本を参考にバルめぐり。

      

 

まずはこちら。「ガンバラ」という有名店。

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もうすでににぎわってるなぁ。

シンプルな店内に洗練されたピンチョスが並ぶ店。

いかにも旨いものをさりげなく出しそうな雰囲気。

 

まずはカウンターの場所を陣取って、

目の前にあった蟹のタルト!

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注文すると温めてくれる。中がぎっしり詰まっていて美味しい!

今日は喉が渇いていたのでビールを注文。

 

そしてこちらのお店の名物は、キノコ!

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キノコの盛り合わせが旨い!いろんな種類があって、

どれも歯ごたえに違いがあって最高!

 

大混雑の路地裏に誘われて

バルはしご。次のお店は、「ラ・クチャーラ・サン・テルモ

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8月31日通りから少し入った裏通りにあるお店。

たどり着いてみたら、こんなにぎっしり人が座っていた!

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こちらは、カウンターにはピンチョスを置かないスタイルのお店。

すべてオーダー式なので、黒板の文字をしっかり読む必要がある。

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芸術作品のような黒板。小さいお皿、大きいお皿と選べるみたい。

なんせ店の中が大混雑なので、まさに人を掻き分けて

黒板をがんばって読んで、何を注文するかを決める。

カウンターの場所を狙いつつ……。

 

店内に入って約10分。ようやくカウンターをゲット!

チャコリを入れてもらう。

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そして、けっこう待たされたけど、注文したタコがやってきた!

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香ばしくてやわらかくて、タコ美味しい~!

ヨーロッパにはタコを食べない国もあるけど、

スペインはタコが美味しい国。

 

お店に滞在中、ずーっと満員だった店内。

キッチンもさぞかし忙しかったことでしょうと思ったけど、

あら余裕?

お店を出てお店の写真を撮っていたら、

キッチンの窓からお兄さんがカメラ目線だった。

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居心地の良さは百点満点!

今宵も楽しいバルめぐりのサンセバスティアン

滞在中、毎日バル街をさ迷っているけど、

まだまだ入りたいお店がたくさんある。

 

しかも、お値段が安い!

初日はお会計の時に、思わず耳を疑うほどの安さ。

お酒1杯とピンチョス数種類を頼んでも

1000円しないお店ばかり。

ちなみに今宵で通算12軒のバルを訪れている。

 

サンセバスティアンには、

心地よい空気に包まれている。

なんて居心地の良い場所。

長く滞在したい。できるだけ長く!

 


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!ランチもバルめぐり!バスクの旗がはためくサン・セバスティアン」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

 ランチのバルめぐり!新たなお店を発見!

 さてさて、連日のバルめぐり。

サンセバスティアンに滞在するなら、この楽しみ方ははずせない。

狭い旧市街に、雰囲気の良い店がずらずらと並んでいるのだ。

 

 こちらの本を熟読して勉強。

「美食の街を訪ねてスペイン&フランスバスク旅へ」

バルでの注文の仕方なども載っていて便利!

 この日はランチもバルめぐり。

ariruariru.hatenablog.com

 1軒目のバルを出て、気持ちよくぶらぶら歩くと

またまた人が吸い込まれているバルを発見。

 

その流れに逆らうこともなく、私たちも吸い込まれた。

DAKARA bi」というお店。

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小さいお店だけど、美しいピンチョスが並んでいる。

フレンドリーな店員さん。

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黒板のメニューの文字がかわいらしい。

たいていのお店の黒板メニューはなかなか読みづらいけど、

このお店のは読みやすそう。

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カウンターにピンチョスがないお店もあって、

注文したらどんなものが出てくるかも楽しいけど、

やっぱり実物を見ながら選ぶ楽しさもあるなぁ。

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お店の前はこんな感じ。サンセバスティアンの街は、

昼前から夜遅くまで、ほぼほぼこんな感じ。

いつもだれかがどこかで何かおいしいそうなものを食べている街!

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忘れてた!夏旅のルーティーン?!

ランチのバルめぐりを終えて、シエスタしに帰る。

その道中でちょっと寄り道。

夏のヨーロッパ旅では欠かせないのに、

ここ数日のお天気のせいで忘れていました。 

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アイスクリーム!

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どんどん食いしん坊になる、サンセバスティアンの滞在。

気楽で呑気な夏のバカンスを満喫中だ。

 

バスクの旗がはためいている

バル街からホテルに帰る時にいつも通る広場。

サンテルモ博物館が面している公園。

奥の階段の上はモンテ・ウルグルでバスクの旗がはためいている。

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ここはバスクなんだなと、バスクの旗を見ると改めて思う。

実際、街のあちこちでバスクの国旗を目にするのだ。

ここはスペインであってスペインではないのだ。

 

バスク語を操り、バスクの文化を守っていた人たちが暮らす場所。

かつて独立を目指す過激な行動が世界的なニュースになっていたころ、

私はまだ幼かったけど、やっぱり私の中のバスクという言葉の

イメージはそのニュースを拭い去れないでいた。

今回の旅先に選んだ時も、若干の不安はあったし、

だからこそ行ってみたとも思った。

 

でも訪れて思うのは、こんなにリラックスした旅、

過去にもそうそうなかったなってこと。

なんだかとても居心地がいい。

難しいことを全部ぬきにして、そう思う。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!やっと晴れた!サン・セバスティアンのスリオラビーチとバルめぐりでランチ」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

やっと晴れたー!スリオラビーチへ

 やっと晴れたー!

ただいま、サンセバスティアンに滞在中。

宿泊しているホテル「パルマ

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ariruariru.hatenablog.com

 サン・セバスティアンに着いてから、

ずっとお天気がイマイチで、やっと太陽が見えたこの日。

ホテルの東側にあるスリオラビーチへ。

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川と海のちょうど境目だ。

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白いビーチが広がっている。

まぶしい~!!

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ビーチにはプールが設置されていて、

子ども向けの水泳教室が行われている。

ここで練習してから海に行くのかな。

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ビーチの東側に見えているのは、ウリヤ山。

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スリオラビーチはサーフィンのメッカ。

サーフボードを抱えた人がたくさん歩いている。

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ビーチバレーするためのネットが張られていた。

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スリオラビーチの東の端っこが見えてきた。

ふり返って西側をみると絶景だった。

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右の山はモンテ・ウルグル。

その向こうにうっすら見えるのがモンテ・イゲルド。

ウルグル山とイゲルド山の間にあるのがコンチャ湾。

あれ?

晴れてるから海に行こうと思って歩いてきたのに、

いつの間にか曇ってるぞ。。。

 

大きなな音をたてて、白波が打ち寄せてくる。

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サーファーがたくさん。

のんびりしばらく眺めてみる。

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眺めているだけなのに、、、お腹が空いてきた。

さあ、バル街にもどってランチにしよう。

 

またまたのバルめぐり!素敵なお店がまたひとつ!

この日のランチ1軒目に選んだのはこちら。

「アタリ」というお店。

 

 こちらの本を熟読して勉強。

「美食の街を訪ねてスペイン&フランスバスク旅へ」

バルでの注文の仕方なども載っていて便利!

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いつも人があふれているお店。

サンタ・マリア教会の近くだ。

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チャコリにピンチョス。

このお店のピンチョスは見た目がとっても美しい!

カウンターからこぼれ落ちそうなほどのピンチョスが並び、

どれにするか迷ってしかたない。

 

できることなら全種類食べてみたい!

そこをグッとこらえて、バルをハシゴする。

よし、もう一軒行ってみよう!

 



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!サン・セバスティアンの洗濯事情とコンチャ湾」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

朝のお楽しみとサン・セバスティアンの洗濯事情 

サンセバスティアン3日目の朝。

この日の重要なミッションである洗濯をしながら、

近くのバルで簡単に朝食をとった。

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いつもごったがえしているバル街も朝は静かだ。

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清々しい気分でバル街をしばらく歩いていたら、

洗濯も終わった模様。コインランドリーへ戻る。

コインランドリーがバル街にあるからとても便利。

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洗濯機から乾燥機へ移し替える。奥に2台あるのが乾燥機。

どれくらいの時間がかかるか分からない。

料金は20分で4€。

その後は、5分長くなると1€ずつ値段が上がるしくみ。

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洗濯機は途中で開けることができないけど、

乾燥機は途中で開けることができる。

そして、途中でお金を追加して時間を延ばすことができる。

 

それが大切なポイントだった。

私たちは、4€を投入して20分やってみたけど、

まだ乾ききってなかったので、

また4€を投入して結局40分乾燥機にかけた。

 

でも、たぶん40分も必要なかったと思う。

30分くらいでよかったのかな。

でも、1回目の20分が終わってしまってから

乾いているかどうかを確かめたので、

途中追加ができなかったのだ。

20分が終わるまでに一回開けて確かめておけば

お金を2€追加して、あと10分とかできたのに。

 

洗濯機8€と乾燥機8€で、結局2人で16€かかったことになる。

コインランドリーと思えば高いが、

手軽に旅の途中で洗濯できたと思えば高くないかも。

 

そろそろ街が本格的に動き出す時間、コンチャ湾へ

そろそろ街が本格的に動き出す時間だ。

旧市街の人通りも多くなってきた。

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ちょっと明るくなってきたかな?

サン・セバスティアンに到着してからずっと

曇りがちの日が続いていて、青空をまだ見ていない。

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日差しが明るくなってきたのを感じて、

コンチャ湾へ歩いてみることにした。

コンチャ湾に面して建つ市庁舎がキレイ。

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どうでしょう?ちょっと明るい?

昨日の暗い重苦しいコンチャ湾よりは。

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前日のコンチャ湾

   ↓

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待ちに待った太陽?ここがリゾート地だって思い出した!

旧市街の入り口へ戻ると、街にも日差しが感じられる。

昨日までに見た街の印象とガラッと変わった。

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バル街の細い路地も一気に明るい印象に。

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やったぁ!今日は晴れそうだ!

それなら今日はビーチへ行こうか?

ゆったり散歩が一変。

私たちはいそいそと、スリオラビーチへ向かった。 


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!静かな朝のサン・セバスティアンバル街で朝食を食べながらお洗濯?!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

 サンセバスティアンで迎える穏やかな朝

サン・セバスティアン3日目の朝。

海に面したホテルでぐっすり。

ホテルの部屋にはサンセバスティアンのビーチの写真があった。 

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そんなに広くない2つ星のホテルだけど、

旧市街のバル街から歩いてすぐの立地と、

バスタブが付いていることと、

目の前に海があることなど、概ね満足している。

ariruariru.hatenablog.com

 

そして2泊もすると、すっかり自分の家のように

思えてくるから不思議。

 

街歩きをしていて、「ホテルへ帰ろう」と言うところを

「家へ帰ろう」という言い間違いも、

だいたい2泊目を過ぎるといつもしてしまう。

 

観光案内所で手に入れた「バスクカード」を

どうやったら最大限活かせるかをベッドで思案中。

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部屋の窓からは、スリオラビーチが見える。

部屋に写真が飾られているビーチだ。

コンチャビーチと違ってこちらのビーチは、

湾になっていないので白波が立っている。

サーフィンの名所でサーファーが集まるビーチらしい。

今日も曇ってるなぁ。でもキレイだ。

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この日の重要なミッションは?

この日の私たちには大きなミッションがあった。

それは、洗濯をすること!

この日は、2週間の旅のちょうど中日にあたる日。

サン・セバスティアン滞在中に選択しようと決めていた。

 

というわけで朝から私たちが訪れたのは、

旧市街のバル街にあるコインランドリー。

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バル街をうろうろしている時に、下見をしておいた。

狭いけど清潔そうで、使いやすそうだ。

ちゃんと両替機もあるし、中も明るいし。

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私たちは2人で小さい方の洗濯機を使った。

1回8ユーロなり。 なかなか高いな。。

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 使い方はとっても簡単!説明も分かりやすい。

家庭用のものは、日本の洗濯機とは違い、

ヨーロッパの洗濯機にはいっぱいつまみが付いているので、

大丈夫かなと心配していたけど、何も困らなかった。

 

ヨーロッパで何度かホームステイをしたことがある。

家庭用の洗濯機を使わせてもらうと、

日本の洗濯機にはない、温度を選ぶボタンが付いている。

日本の水は軟水だが、ヨーロッパの水は硬水のところが多いので、

できるだけお湯を使わないと汚れが取れないのだ。

でも何もかもを高温で洗ってしまうと繊維が傷むので

コットンならこの温度、化繊ならこの温度というように

選ぶようになっているのだ。

 

コインランドリーでも選ぶボタンはあったけど、

操作しやすくて簡単!良かった!

 

洗濯しながらバルで朝食を!

コインランドリーで洗濯をしている間に、

バルで朝食をとることに。

コインランドリーからも近いこのお店。

 「ゴリッティ」という老舗のバル。

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 こちらの本を熟読して勉強。

「美食の街を訪ねてスペイン&フランスバスク旅へ」

バルでの注文の仕方なども載っていて便利!

 ブレチャ市場の前にあって、何度も前を通っていたけど、

いつも店の外にまでお客さんがあふれている店。

 

朝の7時から夜の10時まで開いているありがたいお店だ。

ちょっと中が薄暗くて、入りづらい雰囲気のお店だけど、

サン・セバスティアンももう3日目。

8軒目のバル。入っちゃえ!入っちゃえ!

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中はローカルな雰囲気で、お客さんも常連さんっぽい人ばかり。

これまで入ったバルの中で、

一番「これぞバル」という雰囲気だった。

 

カウンターの中で慌ただしく店員さんが

ピンチョスを次々に作り上げている光景を見ながら

クロワッサンとカフェ・コン・レチェのシンプル朝ごはん。

 

朝のサン・セバスティアンを歩けば

朝のサン・セバスティアンのバル街。

人がいなーい。

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昼や夜に歩いたときは、地面が見えないほど人が行き交う場所。

朝の早い時間帯だけだ。こんな光景を見られるのは。

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それでも朝のこの時間に、バルでは前日のかたずけや

開店準備をしているところが多い。

ゴミ出しや店の掃除をしている様子があちこちで見られた。

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眠らない街が一瞬だけ眠ったように静かな時間。

でも「やっぱり、眠ってはいないのだった。

 

あ!

コインランドリーへ洗濯物を取りに行かなくちゃ!


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!サン・セバスティアンのバル街から離れられない!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

美食のサンセバスティアン!バル街から離れられない!

 サンセバスティアン2日目。

シエスタの後、夕食を求めて再びバル街へ。

車両が入らない狭い路地が縦横に走るバル街に

人があふれている。

 

こちらの本を熟読して勉強。

「美食の街を訪ねてスペイン&フランスバスク旅へ」

バルでの注文の仕方なども載っていて便利!

 

1軒目のお店を出てハシゴする。

2軒目に選んだお店は、「スメルツェギ」というお店。

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しっかりにぎわっている模様。

このお店は、串焼きの種類が豊富で魚介の串が美味しいらしい。

テーブル席もある店内だけど、もう満員だ。

入ってみると、明るくて洗練された感じの店内。

 

カウンターに並ぶピンチョスや串には

ちゃんと名前と値段が書いてある!

こんなお店は今までなかったな。

これはありがたい。注文もしやすい。

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 早速、いくつかの串を注文。

バルめぐりはどうしてもお酒がすすんでしまう。

 

あまり飲めない口なんだけど、(2杯が限界)

お酒に合う美味しい食べ物が次から次へと出てくるので、

ついつい飲み過ぎてしまう。

このお店ではサングリアを注文。

 

2週間の旅の間に飲んだアルコールの量は、

おそらく普段の私の生活なら、

1年間分くらいに相当するのではないだろうか。

 

それに、お酒の質のせいなのか、気候や環境のせいなのか、

旅の特別なテンションのせいなのか、

ヨーロッパへ旅に来ると、いつもより

断然美味しくお酒が飲めるから不思議。

 

この謎、どうにかして解明してみたいものだ。

 

気持ち良く、ほろ酔いで歩くサン・セバスティアン

気持ち良く、ほろ酔いで歩くサン・セバスティアン

街並みはどこか懐かしく、湿度があってしっとりした気候で、

人懐っこいラテン系の人々がいて、美味しい食べ物と

美味しいお酒がある。

すべてがそろっている街かも!

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みんな楽しそうに歩いてる。

観光客がごった返すのは、良い面ばかりではないけど、

サン・セバスティアンのバル街ですれ違う人々には、

なんだか共感みたいなのを感じる。

「楽しい!よね?」って話しかけかたくなるような。

 

長い一日の終わりは、やわらかい光に包まれて

長いスペインの夏の一日も、ようやく暮れようとしている。

夜の9時ごろだ。街はまだまだ賑わい時間。

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 私たちは、8月31日通りを通ってホテルへ帰る。

右手に美しい教会を見ながら。

 

ホテルはウルメア川が海に出る前に建っている。

ホテルの近くまで歩いて帰ってきたら、

ちょうど海に陽が落ちるころだった。

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 一日中曇っていたこの日。最後の最後に太陽が顔を出した。

うれしくて海沿いの遊歩道を歩く。

この日の朝に散歩した道だ。

ariruariru.hatenablog.com

 

早く行かないと陽が落ちちゃう!

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日没直前の美しい光を楽しむ贅沢な時間。

こんな時間も旅ならでは。

一日の終わりに、やわらかい光に包まれる体験をした。

 

太陽が沈む時、きっと世界中どこでも

美しい光景が見られるに違いない。

 

でも普段の生活の中では、なかなかそれを感じられない。

勤め人としては、働いているうちに太陽は沈んでいて、

気づけばもう暗闇の世界というのが日常だ。

時間的余裕も、精神的余裕もない。

 

だからこそ、旅で得られるこんな時間は、

何ものにも代えがたくて、貴重なんだ。

 

だから旅が好き。

 

旅が好きな理由は、いくつでも言えそうだけど、

「普段できない時間の使い方ができる」ことは

旅の醍醐味だ。

 

今日も贅沢な時間の使い方をした。

ありがとう、旅!



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!シエスタ後は再びバル街をさ迷う!サン・セバスティアンの魅力にハマる」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

2日目で、もうすっかり「自分の街」気分!

サンセバスティアン2日目。

この日は朝から散歩して、

ariruariru.hatenablog.com

 バルで朝ごはんを食べて、

ariruariru.hatenablog.com

観光案内所で「バスクカード」を買って、

ariruariru.hatenablog.com

カテドラルに立ち寄って、

ariruariru.hatenablog.com

 コンチャ海岸で風に吹かれて、

ariruariru.hatenablog.com

 ミラマール宮殿からランチのバル飯と、

ariruariru.hatenablog.com

 なかなかもりだくさんな一日。

 

小さいサンセバスティアンの街だから、

ほとんど徒歩で歩けてしまう。

もうすっかり、「自分の街」になった感じ。

 

涼しくても、やっぱり欠かせないシエスタ

ランチ後はいったんホテルへ戻って「シエスタタイム」にしよう。

夏のヨーロッパでは日差しを避ける意味もあるシエスタ

この日は曇っていて肌寒いけど、やっぱり必要だ。

 

ヨーロッパの夏の夜は長い。

しっかりお昼寝しておきましょう。

というわけで、ホテルの立地が大事!

ふらっとシエスタに戻れる場所にお宿が欲しい。

 

今回のお宿、ホテル「パルマ」は、旧市街のすぐ近く。

ariruariru.hatenablog.com

 

とっても便利だ。

大満足なんだけど、ただ1つ問題が。。

それは、シーズン真っただ中につき、

2つ星のわりには、なかなかのお値段だということ。

 

次回サンセバスティアンを訪れる時は、

旧市街にも歩ける距離のペンションがいいかな。

などと、次回の旅の想像もしちゃうくらい、

すっかりお気に入りの街になった。

 

ホテルへの帰り道も楽しくて

ホテルへの帰り道。

スペインではよく見る、ぽっかり空いた空間の広場を通って。

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アーチをくぐると想像以上に広い空間が広がっている。

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建物が美しくて、360度ぐるっと眺めてみる。

スペインの各地で見る、こんな形の広場。美しい。

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帰り道も楽しくなるサン・セバスティアン

コンパクトで、なんでもそろっている街だ。

 

再びバル街へ!今日は何を食べようかな?

たっぷりシエスタの後は、美味しいものを求めて

再びバル街をさ迷いに行く。

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シエスタといっても、本気でグーグー寝ているわけでなく、

ベッドでごろごろしながら本を読んだり、

窓からの景色を楽しんだり、のんびり過ごす。

 

この本を熟読。

   ↓ 

   

 バル街をしばらくウロウロした後、入ったお店は

「ラ・セパ」というお店。

f:id:ariruariru:20200115223857j:plain中は明るくて、どちらかというと入りやすい感じ。

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ピンチョスはカウンターに並んでいるお店が多く、

指で指すだけでもオーダーしやすいが、

このお店ではラションを注文してみた。

色鮮やかなパプリカの肉詰め。

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ピンチョスとは、スライスしたバゲットの上に具をのせたものだ。

ラションとは、一皿サイズのお料理のこと。

サン・セバスティアンのバルの多くは、

ピンチョスだけでなく、レストラン並みのしっかりした

ラションを出す店がたくさんあるようだ。

 

あぁ、これはすべての店に入って食べてみたい!

お店の数がありすぎてそれは無理だけど、

サン・セバスティアンに滞在中は、

できるかぎりバル街を徘徊しよう!と心に決めた。

 

 

 


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