「暮らすように旅したい!」 旅のあれこれ ariruariru

勤め人ですが心は旅人。ヨーロッパ中毒気味。「言葉」が大好き。

フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!サン・セバスティアンで見送る夕日!美しい夕景に心を満たされる旅とは」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

目次

夕日を見送りに行きましょう!

サン・セバスティアンに帰ってきた日。

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ビーチで楽しんで、バルで食べる。 

サン・セバスティアン、落ち着くなぁ。

オンダリビアも素敵だったけど、

慣れ親しんだ街に戻ってきてどこかホッとしている。

 

お腹いっぱい、心もいっぱいのバルめぐりの帰り道。

ホテルの前まで帰って来ると、こんな景色が見えた。

時刻は夜の8時半。

お天気の良いこの日は、夕日を見送りに行きましょう。

 

こんな景色を見たら、走り出したくなる!

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海に向かって、夕日に向かって

モンテ・ウルグルを見上げると、

しっかりバスクの旗がはためいていた。

ものすごい固そうな岩盤の上に、旗がひらりと舞う様子。

なんか素敵だな。

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 夕日に向かって、海に向かって歩く。

いつかの朝に散歩した道だ。

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 朝散歩の時はとても曇っていました。

     ↓

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海辺の遊歩道がカーブする場所までやってきた。

すでにたくさんの人がいる。

ここで夕日を見送ることにしよう。

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ふり返ると、昼間はしゃいだスリオラビーチが、

夕日に染まっていた。

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雲から夕日が零れ落ちてくる。

両手ですくいあげたいような気持になる。

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風が心地いい。いつもは湿度の高いサン・セバスティアンだけど、

この日はカラッと晴れて、爽やかな夕景。

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夕日の光の力が弱まると、空は一気にスクリーンになる。

いろんな色を映し出して、七色に染まるのだ。

この時間が大好き。

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シルエットになる西側。この光景もたまらない。

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夕景に心を奪われる、旅先では特に

世界中、どこで見たって、きっと夕景は美しいと思う。

私の暮らす街でも、きっと美しい夕景は見ることができる。

でも、日常ではなかなか夕日をゆっくり見送ることはできない。

そんなチャンスはやってこないのだ。

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だからこそ、旅先でみる夕景は格別。

今、夕日を見送ることができる環境にいることに感謝。

 

名残惜しくて、遊歩道を振り返りながら帰途につく。

ホテルの前まで歩いたころには、もう夜の気配。

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 今までの旅先で見てきた見事な夕景。

また、1つ思い出に残る夕日を見送ることができたこの日。

素敵な時間の使い方をしたと満足しながら、

この日を終えることができた。

 

今まで旅先で見た夕景はこちら。

   ↓

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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!バルめぐり継続中のサン・セバスティアン!バスクの旗がはためく街」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

目次

 

バルからバルへ!バルめぐりを楽しむ!

サン・セバスティアンに滞在中。

オンダリビアへの1泊旅をはさんで、

再びサン・セバスティアンのバルめぐり。
意外に実用的なこちらの本。

載ってるお店、全部ハズレなし!

      ↓

 

2軒のバルをハシゴして、もうすでにほろ酔いの私。

旧市街には人があふれてきている。

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美しい旧市街。もう何度も歩いているから、

だいたいどこに何があるかもわかっている。

ぶらぶら歩いて、今夜はもう1軒行きたいな。

 

スタイリッシュな雰囲気のバル「leku」

そして見つけたのが、こちら。本日3軒目。

小窓が雰囲気があって素敵なガストロ「leku」

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テレビ番組で女優の石原さとみさんが訪れていたお店。

中に入ってみるとちょっとスタイリッシュな感じもある店内だ。

ちょっとおしゃれな雰囲気のピンチョスが並ぶ。

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いくつかのピンチョスを選んで。

また選ぶのが楽しいんだよね!

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私はもうすでにほろ酔いなので、モストで。

(旅の友人はお酒が強いのでまだまだ大丈夫。)

モストとはぶどうジュースのこと。

このモストも店によっていろいろで、

モストの味比べも楽しみなところ。

このお店のモストはちょっと大人の味だった。

 

お腹も心も満たされて

さてさて、通算16軒目のお店をあとにして。

街はまだこの明るさだ。

お店のすぐ前は憲法広場。

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気持ちの良い広場だ。

スペインはこんな感じの広場が多い。

周りを建物に囲まれていて、

ぽっこり穴が開いたかのような広場。

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いつもの帰り道に見上げるものは

帰り道にいつも通るのは、サン・テルモ博物館。

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この前の広場から見ると、

モンテ・ウルグルが壁のようにそそり立っている。

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そして、その上にはためくバスクの旗。

この前を通る時、バスクの旗を確認するのが日課になった。

 

そう、ここはバスクなんだなとその度に思う。

ここはスペインだけど、スペインになる前からバスクなんだ。

来る前は、それが不思議に感じた。

 

でもしばらくバスクに滞在してみて、

もうすでに何の違和感もない。

 

なんてことはない。ここはバスク

バスクの人々が、ここで昔から、バスクの暮らし方に

従って暮らしてきただけ。

ただそれだけだ。

 

滞在してみないと分からないことがある。

来なければ、永遠に分からなかったことかもしれない。

来てよかった。

 

バスクの旗に思うこと。旗はやっぱりシンボルだ。

     ↓

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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!またまた始まる!サン・セバスティアンでのバルめぐり生活!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

 

サン・セバスティアンの魅力爆発!

海で遊んだ後は、ホテルでちょっと休憩。

この日の朝まで、オンダリビアのパラドールで

優雅な気分に浸っていたことを忘れそうなくらい、

サン・セバスティアンの魅力の深みにハマっている。

 

スリオラビーチからホテルへは徒歩5分。

この立地も最高だ。

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ホテルの部屋でシャワーを浴びて、

少し休憩したら、お腹が空きすぎたので旧市街へ向かう。

 

またまた始まる!バルめぐり生活!

またまた旧市街へ飛び込んでいく。

サン・セバスティアンの生活が戻ってきた。

今宵の1軒目は、「Goiz ARGi」というお店。

通算14軒目!

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バルがひしめく通りにあって、もう何度前を通ったことか。

時間的に早かったので、お客さんがいない。

一番乗り!

まずは、ししとうの素揚げとチャコリ。

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おいしいー!

このししとう、永遠に食べていられる病みつきの味。

チャコリに合うなぁ。

そして海老の串焼き。えびがぷりぷり。

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海老の上にかかっている野菜のソースがこれまた旨い。

カウンターで振り返ると壁にはメニューが。

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日本語もあったけど、そんなのなくても充分注文できる。

お店の人は英語の単語もよく知ってるし、

メニューにあるようなものなら日本語もよく知っている。

ピンチョスはカウンターに乗ってるし、

なんやかんや言いながら注文する方が楽しい。

それも含めてバルめぐりの楽しさだ。

 

ようやく行けた大混雑のバル「BORDABERRi」

そして2軒目へ。

1軒目のバルの並びにある「BORDABERRi」

通算15軒目!

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こちらは非常に有名店で、夜しか開いていないので

開店前は店の前に並ぶ人もいる人気店。

さあ、人を押し分け入ってみる。

カウンターを確保!

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看板メニューという、リゾットを注文。

リゾットと言ってもお米ではなく、お米のような大きさのパスタだ。

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色合いから優しいクリーム味?と思ったら、

見た目を裏切る味だった。

ガーリックの味がしっかりしている不思議な一品。

こちらのお店のチャコリは、ちょっと苦みがあって美味しい。

 意外に実用的なこちらの本。「BORDABERRi」も載ってます。

載ってるお店、全部ハズレなし!

      ↓

 

さあ、行くぞ!もう1軒!

 

サン・セバスティアンの前半戦のバルめぐりはこちら

   ↓

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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!サン・セバスティアンののんびりしたビーチリゾートを満喫!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

 

サン・セバスティアンのスリオラビーチへ!

オンダリビアからサン・セバスティアンへ帰ってきた日。

スーパーでお土産を買って、

ホテルで一息ついたら、早速水着に着替えて

ホテルのすぐそばのスリオラビーチへ!

 

スリオラ橋を渡って、

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ホテルの窓から見えていた桟橋へ出ると、

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もうすぐそこがスリオラビーチだ。

 

スリオラビーチには、天国が待っていた!

気持ちいいー!

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向こうに見えるポッコリした山は、ウリア山。

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みんな思い思いに時間を過ごしている自由な空間。

砂は熱いけど、日本の海水浴場のような蒸し暑さはなく、

海からの冷たい風が吹き抜けていく。

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やっぱり晴れていると気持ちいいな。

前半の滞在でもスリオラビーチには来たけど、

ぜんぜん違う雰囲気。

 

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とても晴れてて日差しが強く、日焼けが気になるこの日も、

日本のようにラッシュガード着る人は全くいなくて、

がっつり日本式のいでたちの私は、ういている様子。。

 

のんびりしたビーチリゾート!

のんびりした空気だ。

子どものころに親に連れられて行った海水浴みたい。

親子連れ、家族連れも多い。

 

海へ突入!

冷たいー!

日本の真夏の海は、温泉のように温かいけど、

大西洋はしっかり冷たい。

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海からの眺めも絶景だ。

プカプカ浮いてるだけで気持ちいいな。

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 しばらくプカプカしたら、ビーチへあがって。

 

波打ち際を歩く理由は?

波打ち際を歩く。

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とてもきれいな波打ち際。

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波打ち際を歩くと、ほどよく波が足に当たって気持ちいい。

そして海から波とともに、ひんやりした風がやってくる。

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日本のビーチだと、海からあがったら

パラソルの下にすぐに隠れてしまいたくなるのだけど、

風が気持ちいいヨーロッパのビーチは波打ち際を歩くのが最高!

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前にコンチャビーチを眺めた時も、

波打ち際を右に左に歩く人たちを見た。

ariruariru.hatenablog.com

 

これがきっと正しい楽しみ方に違いない。

 

楽しくてのんびりしたビーチでの時間。

あぁ、お腹が空いた!


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!ただいま、サン・セバスティアン!スーパーのお土産とホテル」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

ただいま、サン・セバスティアン

オンダリビア1泊旅を終えて、

バスでサン・セバスティアンに戻ってきた。

いい天気だー!

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前半のサン・セバスティアン滞在は

曇りがちの日が多かったので、テンションあがる!

1日経って戻ったサン・セバスティアン

完全なリゾートの地だった。

 

早速向かった先は、スーパーマーケット!

サンセバスティアンに到着早々、

私たちが向かった先は……

「エロスキ」というスーパーマーケット。

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オンダリビアの街で大規模な「エロスキ」を発見して、

 サンセバスティアンにもあるはずだと調べてみた。

 

オンダリビアに急に現れる大きなエロスキ。

        ↓

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旧市街の周辺にはなくて、どちらかというとオンダリビアから

帰ってきたバス停に近かったので帰りに寄ってみる。

サンセバスティアンで見つけたエロスキは都会型のよう。

大型マンションの一角の地下に広がっていた。

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スーパーにも生ハムがいっぱい。

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スライスされたものもその場でパック。

買いやすそう。

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私たちがスーパーを求めていたのは、お土産を買うため。

実はサン・セバスティアン滞在で悩んでいたのがお土産。

小さい商店が多く、いかにもなお土産はあままりない街だ。

私たちの旅はまだ続くので、賞味期限の短い食べ物は買えないし。

というわけで、頼むぜスーパーということで。

 

スーパーでは、こんな感じのお土産を購入。

生ハム味のプリングルスとか、アリオリソースとか。

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「エロスキ」のプライベート商品のチョコレートが

意外に(失礼!)とても美味しかった。

スーパーへ行くと物価も分かるし、

お土産に何を買うかをじっくり考えられてとても便利だ。

 

1日ぶりのサン・セバスティアンを歩く

さてさて、歩いてホテルを目指す。

ホテルは前回と同じホテルなので、場所はもう分かっている。

こんな風に帰り道にスーパーに寄れるのも、

荷物が少なくて済んでいるからだ。

大きなスーツケースをホテルに預けてきたからできること。

 

スーパーは、サン・セバスティアン駅の裏側。

距離的には少しあるが、こんなお天気だから

歩くのも楽しい。
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 気持ちいいな~!湿気のあるサン・セバスティアンだけど

この日はカラッとしていて爽やか。

 

サンタ・カタリーナ橋を渡って旧市街へ。

ウルメア川が美しい。

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ただいま!ホテル「アルマ」

ただいま!ホテル「アルマ」へ。

1泊離れていただけだけど、なんだか懐かしい。 

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 意外に実用的なこちらの本。「パルマ」も載ってます。

      ↓

 

 同じホテルだけど、違う部屋だった。

窓から明るい日差しが入ってくる。

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前の部屋よりは狭いけど、こちらの方が使い勝手が良さそう。

 

 窓の外は海。その向こうはウリア山。

今日は海に行かなくちゃダメな日だ!きっと。

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スリオラビーチにはたくさんの人!

あ~私たちもあれに混じりに行きたい!

一息ついたら、海水浴と行きましょう。
 


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!素敵な国境の街!オンダリビアに別れを告げて」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

充実のオンダリビア滞在!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ一泊。

昨夜はミシュランの星付きレストラン「アラメダ」で

ディナーをいただき、大満足の夜を楽しんだ。

そして、丘の上のパラドールでの宿泊。

お城に泊まる特別感が楽しい!

 

離れがたいパラドールを出発して、

バスの時間までオンダリビアを少しだけ散策。

 

バスク地方をめぐるなら、かなり便利なこちらの本。

眺めるだけで楽しいし、結構実用的。

このパラドールや、昨夜訪れたレストラン「アラメダ」の

紹介も載っている。

      ↓

 

パラドールの丘から階段をくだって、ビダソア川へ。

ふり返るとパラドールがこの存在感。

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伝統的な家並みが気持ちをホッとさせる

オンダリビアの街並みは、本当にかわいらしい。

伝統的な街並みを残すのは、かなりの努力が必要だと思う。

私のような通りすがりの旅人からすると、感謝しかない。

ありがとう、この街並みを守ってくれていて。

(私のために守ってきたわけじゃないけど、ついついお礼を言いたくなる。)

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どこをどう切り取っても絵になるなぁ。

いい意味でテーマパークのように完璧だ。

でもゆったりとした暮らしが垣間見えるのでホッとする。

洗濯物がはためいていたり、地元の人が散歩していたり。

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フランスとの国境を見に行こう!

少し下ると、もうビダソア川。

気持ちいい!今日もいい天気!

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この川が、フランスとスペインの国境だ。

パラドールのテラスやお部屋の窓から見ていた景色が

目の前に広がっている。

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オンダリビアは港町。

川沿いを北へ歩くと、マリーナ地区へ出た。

船が陸にあがっている。

ボートが甲羅干ししているみたいでかわいい。

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小さい船がやってきた。

この船は、オンダリビアと対岸のフランスのアンダイエを

結んでいる生活の足。短い時間で短距離を行ったり来たり。

乗ってみたいなと思いつつも、

のんびりした空気に浸って、ぼんやり眺める私たち。

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あ、行っちゃった…。

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川の流れは穏やかで、湖を眺めているかのようだ。

こちらはオンダリビア側。

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さて、サン・セバスティアンに帰りましょう

さて、そろそろサン・セバスティアンに帰りましょう。

帰る先が、「サン・セバスティアン」という

あの魅力的な街じゃなかったら、

きっと私たちは永遠にバスに乗れなかったのではないか

と思うくらい、オンダリビアは魅力的な街だった。

そして、なんてのんびりできる街なんだ!

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大きな通りに面した家々もしっかりかわいらしい。

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昨日、バスを降りたバス停で、

サン・セバスティアン行きのバスに乗り込む。

 

サン・セバスティアンとオンダリビア

「E21」の循環バスが走っていてとても便利。

途中にサン・セバスティアン空港があるため、便数も多い。

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公共交通機関なので料金も安い。

30分乗って、2.55€。340円くらいだ。

しかも私たちは「バスクカード」を持っているので、

ピッとするだけで乗れちゃう。

 

 バスクカードを勧めてくれた観光案内所の方、ありがとう!

   ↓

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離れがたいオンダリビアだけど、

私たちにはまだまだ、

サン・セバスティアンでやりたいことも待っている。

サン・セバスティアン後半戦を楽しもう。

 


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアのパラドールで迎える朝!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

パラドールで迎えるまぶしい朝!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ1泊旅。

パラドールで迎えた朝は、驚くほどの快晴!

ariruariru.hatenablog.com

 

 お宿はパラドール!

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部屋の窓から直視できないくらいの朝の光が。

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サンセバスティアン空港から飛行機が飛び立っていく。

美しい!

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ベッドに寝ころんで空を眺める。

気持ちいい朝だな~。

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パラドールの朝食を雰囲気のあるテラスでいただく

楽しみにしていたパラドールでの朝食!

雰囲気のある中庭のテラスでいただきます。

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 焼きたてのオムレツ!

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日陰の中庭には心地よく風が通って、

いつまででもここに居たい感じ。

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たっぷりのカフェ・コン・レチェでのんびりの朝。

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 コーヒーにはこだわりあり。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

朝食後、パラドールのテラスへ出てみた。

まぶしいけど、気持ちいい!

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テラスからパラドールの建物を見上げる。

歴史的な建造物に泊まれるパラドール。癖になりそう。

スペイン中のパラドールを泊まり歩きたい。

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 過去には、トレドのパラドールにも。

こちらも贅沢な時間でした。もうすでに癖になってる?

        ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

オンダリビアのパラドールに泊まってみて

パラドールの建つ広場へ。

何度見ても感動するかわいらしい街並み。

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改めてパラドールの外壁を見ると、

あちこちに穴が開いている。

これはかつての弾痕がそのまま残っているんだとか。

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パラドールを横から見るとこんな感じ。

うまい具合に新旧が混ざり合っていて、居心地よし!

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 バスク地方をめぐるなら、かなり便利なこちらの本。

眺めるだけで楽しいし、結構実用的。

このパラドールや、昨夜訪れたレストラン「アラメダ」の

紹介も載っている。

      ↓

 

もう少しこの街を歩いてから帰ろう。

今日は、サン・セバスティアンに戻る。

 


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!「アラメダ」のディナーを満喫!静かで幻想的なオンダリビアの夜」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

 

「アラメダ」のディナーを満喫中!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ1泊旅。

この夜は、ミシュランの星付きレストラン「アラメダ」へ。

 

 お宿はパラドール!

  

ariruariru.hatenablog.com

 

 お世話になっているバスク旅のバイブル。

    ↓

 

 アミューズをいただいて、ワクワク。

ariruariru.hatenablog.com

 

お次に運ばれててきたのは、色とりどりのお皿!

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ほのかにアンチョビの塩気と爽やかなハーブの香り。

暑いこの日にピッタリ!

 

お次はお魚。お?これは日本の「たたき」?

ペアリングのワインもどんどん出てきて、

アルコールが強くない私は、もうかなりフラフラ……。

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次から次へとお皿が出てくる。

テラス席なので、だんだん暮れていく太陽の光も楽しみながら。

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結構お腹いっぱいだけど、香ばしいグリルの香りが食欲をそそる。

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すっかり暗くなったころに登場したのは、鴨肉。

ちょっとスパイシーなソースとともに。

鴨肉にさらにお肉のソース。肉々しい一皿。

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大満足のコース料理。というか、これ以上は食べられません。

デザートワインに繊細なデザートも登場。

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テラス席はほぼ埋まり、ほどよくにぎやかで

ほどよく静けさもあって、ちょうど良いディナータイムだった。

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お酒もまわって気分のよい帰り道

本日のお宿である丘の上のパラドールへ帰る。

サンタ・マリア門の辺りはライトアップされているた。

門の前に建つ像がなかなか怪しげな雰囲気。。

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門の向こうに広がる旧市街は夜も美しい。

人通りは少ないけど、危ない雰囲気は全くなかった。

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門をくぐって旧市街の坂道をあがる。

行きは下りなので5分で行けたけど、

帰りはずっとのぼりの坂道。

千鳥足をゴツゴツの石畳にとられつつ、

気持ちいい風にあたりながら歩く。

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オンダリビアの静かな夜に想うこと

丘の上のパラドールに帰ってきた。

中世のカルロス5世の城跡を宿泊施設にしたもの。

夜に見るとちょっとおどろおどろしいような。

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パラドールのある広場を囲む建物は夜も美しい。

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幻想的なオンダリビアの夜。

部屋に戻ってぼんやり窓からの景色を眺める。

対岸はフランス。

でもこちらもあちらもバスク

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国境線ってなんなんだろう。

この線は必要に迫られて引かれた線だけど、

いったい何と何を分けているのだろう。

 

静かなオンダリビアの夜。

明るい朝には思いつかないようなことが

頭や心をよぎる。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアの星付きレストランでディナー!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

オンダリビアのディナーへ出発!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

パラドールでゆっくりと午後を過ごし、

そろそろ夜の8時が近づいていた。

ariruariru.hatenablog.com

 

この日は、レストラン「アラメダ」を予約してある。

昼に下見をしておいたので、ゆったりと出発。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

サンタマリア通りを下っていく。

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美しい街並み。坂道の上から下を眺めおろすと、

まさにため息が出るほどの美しさだ。

石畳はなかなか歩きにくいので、慎重に歩く。

 

5分ほどでレストラン「アラメダ」に到着。

ちょっと早く着きすぎちゃった。

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豪華な感じではなく、かわいらしい雰囲気のお店。

素敵な佇まいだなぁ。楽しみ!

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レストランの前には小さい川が流れている。

ちょうど夕刻の美しい時。

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とてもキレイな風景。そしてとても静か。

のんびりするなぁ。

 

レストラン「アラメダ」とは?

レストランの入り口はこちら。

2階には洗濯物があったりして、なんか庶民的だ。

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あ、ミシュランのマークを発見!

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私たちのバイブル(?)によると、

「アラメダ」は1942年の老舗店。

2000年に現在のモダンなレストランに生まれ変わったらしい。

 

 私たちのバイブル(?)とは、こちら。結構実用的です。

      ↓

 

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本日のメニューはこんな感じで、

私たちは左の「オンダリビア」コースを注文。

78€なり。

このコースに、ワインペアリング38€を付けて。

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いよいよ始まる!楽しみなディナー!

さて、いよいよお店の中へ。

気持ちの良いテラス席に通された。

しばらくすると、アミューズが運ばれていた。

何?何?何なのか全部わからない!

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スープは竹の器に入っている。まろやかな味わいだ。

そしてびっくりのフォアグラとキャビアのボンボン。

こんなの食べたことない!

バカラオもある。

バカラオとは干しダラのことだ。

スペインやポルトガルではよく食べられるもの。

バカラオは、なんだか日本の食と近い味がして、

懐かしい気分になる。

 

美しい色のロゼワインもやってきた。

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発酵バターもやみつき。

アミューズって、日本語に訳したら「お楽しみ」って意味だけど、

まさにこれから始まるディナーの「お楽しみ」の時間。

 

店員さんのたどたどしい英語も楽しく、

ペアリングのワインの紹介もなんだか贅沢な時間で、

どんどん楽しみがふくらんでいく。

さあ、次のお皿は?


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアのパラドールを満喫!カフェとテラスとシエスタと」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

パラドールのカフェでパステル・バスコ!

サン・セバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

街歩きを終えて、パラドールに戻ってきた。

ariruariru.hatenablog.com

ariruariru.hatenablog.com

 

バスク歩きのバイブルとして活用中!実用的です。

      ↓

 

せっかくのパラドール滞在。楽しまなくちゃ。

部屋の窓からの美しい眺めも堪能しつつ。

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 気になっていたパラドール内にあるバルへ。

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ここは宿泊者でなくとも入れる普通のバル。

雰囲気は普通じゃないけど。

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スペインらしいガツンとしたコーヒーに「パステル・バスコ」。

パステル・バスコ」とは、フランス語で言うと

「ガトー・バスク」のことで、昔ながらのバスクのケーキだ。

これが素朴なのに、とても洗練されたお味でびっくり!

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パラドールのテラスでフルーツ!

バルでホッと一息入れた後は、パラドールのテラスへ。

絶景を見ながらのんびり風に吹かれる。

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実は先程の街歩きの時、城壁の外で大型スーパーを発見。

下見に行ったレストラン「アラメダ」の近くにあった

「エロスキ」というスペインでは有名なスーパー。

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スーパーで、カットフルーツを購入しておいた。

夏の旅では、ちょくちょくお世話になる、

スーパーで手に入れることができるカットフルーツ。

ヨーロッパの夏の旅は日差しが強烈で、

ビタミン不足を感じることがあるので、

手軽に買えるフルーツはとっても便利だ。

お値段も安いし。節約、節約。

 

日本で買うフルーツは、とても甘いものが多いけど、

ヨーロッパで買うものは自然の甘味と酸味がある。

 

テラスの絶景を楽しみながらいただきます!

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お部屋でシエスタ!ごろごろタイム

その後はお部屋でまったりシエスタ

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ベッドに寝転がると、きれいな空。

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静かな時間が過ぎていく。

たまにサンセバスティアン空港を離発着する飛行機の音が響く。

窓からそれを目で追うのもまた楽しい。

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だんだん陽が傾いてくると、テラス席がにぎやかに。

時おり風に乗って、人の明るい話し声が聞こえてくる。

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パラドールの滞在を楽しみながら、

しっかりシエスタでエネルギーチャージ!

 

夜は楽しみにしている1つ星レストランでのディナーだ。



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアでやりたいこと!心地よい街歩き」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

オンダリビアの街を歩いてわかること

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

丘の上のパラドールに宿泊。

ariruariru.hatenablog.com

 

バスク歩きのバイブルとして活用中!実用的です。

      ↓

 

かわいらしいオンダリビアの街!

バスクのカラフルな色にあふれ、街全体がキラキラしている。

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 サンタマリア門を西にまわって、城壁の内側を歩く。

観光客がほとんど歩いていない地元感漂う雰囲気。

洗濯ものまでかわいらしく感じるから不思議。

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人の暮らしを感じると、急にその街が身近なものになる気がする。

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バスク特有の建物の形や色合い。

ごつごつの石畳はとても歩きにくいけど、

それもまた旅に来たからこそわかること。

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ぐるっとまわって、細い路地の向こうに教会が見えた。

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城壁の外はのどかな別世界!

再び、サンタ・マリア門まで下る。

門の向こうには、のどかな風景が見えた。

 

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門をくぐって振り返る。

城壁の中と外はまったく違う雰囲気だ。

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???この像はなんだろう?

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美食のバスク旅で何を食べるか?

城壁の外へ出て向かった先は、「アラメダ」というレストラン。

この日の夜に予約をしているレストランだ。

ちょっと下見に。

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「アラメダ」は、ミシュラン1つ星を獲得しているレストラン。

バルを併設しているお店。あれ?ワンちゃんが覗いている。

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バスクを旅しようと計画した時、

やりたいことリストの上位にあったのは、

美食を堪能することだった。

 

サン・セバスティアンを含むバスク地方は、

世界でも有数のミシュラン星付きの店がひしめき合う。

 

どこで何を食べるか?

大いに悩んで、悩み過ぎて睡眠不足になったほど。

悩んだ末に決めたのが、オンダリビアの「アラメダ」だ。

 

さて、夜を楽しみに待ちながら、

せっかくのパラドール滞在も楽しみたい!

欲張りなオンダリビアでの滞在。

満喫しよう。



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!城壁に囲まれたオンダリビアの旧市街を歩く!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

 

オンダリビアの街は宝石箱のよう!

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

ariruariru.hatenablog.com

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今宵のお宿、パラドールの探検を終えて、

いよいよ街の探索へ出発!

 

バスク歩きのバイブルとして活用中

      ↓

 

パラドールの重厚な扉の向こうにはキラキラした街。

この日は本当にいいお天気。

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パラドールのサインも雰囲気があって素敵。

元々はカルロス5世の城跡だ。

その向こうの街並みが目に飛び込んでくる。

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パラドールの建つ丘にある、アルマ広場。

どの建物もかわいい!

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カラフルで鮮やかな色が使われているのに、

どこかシックな雰囲気がある。

これが伝統的なバスクの建物。

 

広場にはバルのテラス席が出ていて、とても気持ちよさそう。

陽ざしがまぶしくて暑いので、みんなお行儀よく

パラソルの中におさまっているのが、なんだかかわいらしい。

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どの建物も一つ一つ違うのに統一感があって、

街並み全体がコーディネートされているかのよう。

 

広場からはビダソア川も見えていた。

オンダリビアは川の河口に位置する漁業の街。

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漁港からあがる新鮮な魚介類を使った料理などが有名で、

小さい街なのにレストランやバルなどがひしめき合っている。

大きなビーチはないが、夏のバカンス期に多くの人が訪れる街だ。

 

石畳に気をつけて

アルマ広場を抜けて南側へ。

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この通り、ホントにかわいいー!

石畳が本当のゴツゴツした石畳。

足をとられながら歩く。

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建物や通りの美しさに気を取られ、足元が怪しくなる。

危ない、危ない。

 

丘の上のパラドールを中心に街が広がっている。

だから丘からのびる道はすべてが下り坂。

左手にあるのはサンタマリア教会。

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この道をまっすぐ下ると、正面にサンタマリア門が見えてくる。

オンダリビアの旧市街は城壁に囲まれているのだ。

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通りの建物一軒一軒が素敵な佇まい。

光と影が、この通りをますます美しくする。

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旅をすることは、誰かの街にお邪魔すること

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坂道の途中で振り返ると、

サンタマリア教会の全体像が少しだけ見てとれた。

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漁村の丘の上にお城があるなんて、

中世ヨーロッパの絵本のお話しみたいだ。

まるでテーマパークの中を歩いているような気分になる。

でもここに暮らしがあって、街があるんだな。

 

私が今、うきうきした気分でくだった坂も

暮らしの中では困った坂道なのかもしれない。

でもそんな生活の積み重ねで街ができる。

 

旅って、だれかの街にお邪魔することだ。

こんな城壁に囲まれた小さい街だからこそ、

改めてそれを感じることができた。

 

そんなことを考えながら、街歩きを続ける。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!オンダリビアのパラドールで中世にタイムスリップ!特別な一日が始まる!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

中世の雰囲気に心躍るパラドール!

サンセバスティアンからオンダリビアへ一泊旅行中。

大きなスーツケースはサンセバスティアンのホテルに預けて、

小さなバッグで身軽な旅へやってきた。

 

ariruariru.hatenablog.com

 

 今宵のお宿は、オンダリビアのパラドール。

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部屋で一息ついたら、街を探索する前に、

まずはパラドール内の探検へ出発。

なかなか複雑な構造になっているようだ。

キレイで明るい階段でロビーにおりてみた。

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ロビーの横にある気になる階段を再びあがる。

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ここはきっと昔のお城のままを残しているんだろう。

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階段を上がると、すごい雰囲気の空間が現れた……!

さすがパラドール!

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お城だー!

お部屋の雰囲気はシンプルモダンな感じだったけど、

まさに中世のお城感が半端ないサロン。

 

ルーベンスが描いたギリシャ神話アキレスの

6作品のタペストリーが飾られている。

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そして、お城の雰囲気そのままのサロン!

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おそらく昔の雰囲気をそのまま残した空間。

窓の向こうに見えるのは素敵な眺め。

この眺めも昔と変わっていないのではないかと、

タイムスリップした気分で覗いてみた。

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パラドールの建物内にはカフェが併設されている。

こちらは宿泊者ではなくても入れるようになっていた。

サロンから眺めおろすカフェ。

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素敵な雰囲気!あとでぜひ行きましょう!

 

静かな中庭で歴史を感じて

そして、気になっていた中庭へ。

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気持ちいい!

中庭に面したところに朝食ルームが併設されている。

きっと中庭で朝食がいただけるんでしょう。

明日の朝が楽しみ!

 

中庭を囲む壁は、朽ちているところもあって、

こちらも中世のお城の風情をそのまま残していた。

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何時間でも座っていたい!気持ちの良いテラス!

そして、テラスへ!最高の眺め!

向かいはフランスのアンダイエ!

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天気もいいし、風が気持ちいいし。

街を散策したら、ここでシエスタしよう。

いい場所を発見したと思いながら。

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サンセバスティアンから、バスに揺られて

あっという間に到着したオンダリビアの街。

サンセバスティアンよりも、もっともっと

のんびりした空気が漂っている。

 

パラドールで過ごす一日は、特別な一日

「この場所で、いい時間を過ごしたい!」と思う。

でもこの後は、まず街歩き!

楽しみにしていたオンダリビアの街を歩こう。


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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!重厚な見た目のオンダリビアのパラドール!お部屋はシンプルでモダン!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 目次

 

旅から旅への贅沢!身軽な1泊旅へ!

数日すごしたサン・セバスティアンにスーツケースを置いて、

身軽な1泊旅に訪れたのは、国境の街オンダリビア

 

向こうに見えるのはフランス!

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高台の上にエレベーターで上がって、本日のお宿へ向かう。

この日のお宿は、パラドールだ。

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パラドールとは、スペイン国営の宿泊施設のことで、

古い建物などを利用したもの。

オンダリビアのパラドールは、中世のお城だ!

これがパラドールの入り口。

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いよいよ中世のお城、パラドールの中へ!

かわいらしい広場に建つ重厚な建物に入ってみると、

中もすごかった!

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ホテルのロビーがこんな感じ。

チェックインの時間にはまだ早かったが、

すぐに準備できるとのことなので、早速お部屋へ。

 

部屋に向かう途中に、いろいろ気になるものが目に飛び込んでくる。

とりあえず、あとでゆっくりお城探検をすることにして、

まずはお部屋、お部屋。

 

建物自体は中世のものだが、中はちゃんとリノベーションされている。

シンプルでモダンな感じ。エレベーターもちゃんとある。

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ただ、建物のつくりが複雑なので、廊下を歩くと

階段を下りたり上がったりの繰り返し。

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方向感覚が……。あれ?今、どっち向いているんだろう。

と思いながら、部屋に到着。

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落ち着いた雰囲気のお部屋!お城だけど!

部屋の中に入って、まず目に飛び込んでくるのは、

光り輝く窓!

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窓に駆け寄ってみると、美しい景色が見えた!

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まさに、絵のような風景。絶景だ。

これを見ただけで、「あぁ、いい滞在になりそう」とわかる。

 

部屋の設えはとても落ち着いた雰囲気。

機能的で使いやすそうだ。

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バスルームも使いやすそう。

「P」のマークはパラドールの証。

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アメニティもパラドールのもの。

デザインがかわいいー!

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 お部屋でゆっくりもしたいけど、街歩きにもい行かなきゃ。

あ、でもその前にパラドールの探検に行きたい。

 

バルめぐりでお世話になっているこの本。

ちゃんとオンダリビアのパラドールも載っている。

 

さてさて!

休憩もそこそこに、パラドール探検に出発だ!



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フランス&スペイン旅「ワインとバスクの旅!存在感たっぷり!オンダリビアのパラドールへ突入だ!」

2019年8月

この夏は、友人との2人旅。

フランスのパリからボルドースペインのサンセバスティアン

ビルバオ大西洋側を南下する。訪れたかった場所をめぐる旅。

 さあ、2週間のワインとバスクの旅へ!

 

 

 目次

オンダリビアは想像以上に華やかな街!

サンセバスティアンから1泊旅で訪れたのは、

フランスとの国境の街、オンダリビア

ariruariru.hatenablog.com

 

バスの停留所から少し戻ったところにある

こんなエレベーターに乗って、上の街へ。

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エレベーターの上に見えているのが、

私たちの今夜のお宿、パラドールの建物だ。

パラドールとは、スペイン国営の宿泊施設のことで、

歴史的な建造物を利用したもの。

 

オンダリビアの旧市街は高台の上にある。

中世は要塞都市だった名残で、街は城壁で囲まれている。

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エレベーターを降りると、

そこにはこんなかわいらしい街並みが!

なんてカラフル!華やか!

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素敵な街!反対側をのぞむと、わぁ、こちらも素敵!

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対岸に見えているのはフランスのアンダイエ。

フランスからスペインへ入る時に、

TGVからバスク鉄道に乗り換えた街だ。

      ↓

ariruariru.hatenablog.com

 

存在感たっぷり!「パラドール・デ・オンダリビア

エレベーターで上がった場所は、

パラドールの裏手にあたるので、

通りをまっすぐ進んでアルマ広場へ向かう。

 

なんてかわいらしい街並みだろう。

 魅力的!サンセバスティアンとも全く違う。

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パラドールが建つアルマ広場へ出た。

広場を囲む建物もどれも素敵。

広場にはカフェのテーブルが並び、とてもいい雰囲気。

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そして、その広場に面している存在感たっぷりのこちらが、

「パラドール・デ・オンダリビア」だ。

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すごい……。ここに泊まるのか、私たちは。

 

実は、バルめぐりのバイブル(?)として

私たちが読みまくっているこちらの本には、

「パラドール・デ・オンダリビア」のことも載っている。

 「中世のお城に泊まってみよう」という魅惑的なフレーズ。

このパラドールの建物は、10世紀に建てられた

スペインの王様カルロス5世のお城らしい。

 

いや、すごい。

お城風の建物じゃなくて、本当のお城に泊まっちゃうなんて。

生々しい砲弾の跡なんかも残っている建物は、

きらびやかなお城ではなく、まさに中世の戦う城だ。

 

さあ、パラドールの滞在を、思いっきり楽しむぞ!

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お城へ突入だ!



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